2020年5月23日(土) 放送

前回に引き続き、ジャニーズWESTの一人ひとりが選んだ名場面集をお届け。依頼人ゲストを迎えるスタイルとなって約1年、総勢24人ものゲストと繰り広げてきたWEST自画自賛のシーンから他のメンバーにダメ出ししたいシーン、お蔵入り希望の残念シーンなど、それぞれのセレクトならではの名シーンの数々をプレイバックしていく。

カミナリを依頼人ゲストに迎えた回では、2人がスロー動画撮影にハマっていることから「ピンポン球よけ!スロー動画選手権」を開催。向かってくるピンポン球をいかにギリギリでよけるかを競うこの戦い、最初に挑んだ重岡は見事にクリア。しかし、その後のメンバーは上手くよけるどころか、藤井に至ってはギリギリを狙いすぎて顔面にピンポン球がヒット。「でも、かっこいい当たり方やった!」(小瀧)とメンバーに慰められていた。
カミナリ・まなぶの「最新お風呂グッズを探してほしい」との願いを叶えるために、この回MCの重岡は最新グッズを集め、バスルームを借り切ってすべて“実浴”。しかし、心地よさそうにシャワーを浴びる重岡の姿に乗せて「重岡の好きな食べ物」などのテロップが流れるというクセ強めのVTRだったため、桐山から「重岡プチ情報、あれいる?笑」と異議が。重岡本人も「僕のシャワーシーンはぜひお蔵入りに…」と願う問題作(?)となった。

小島よしおを依頼人ゲストに迎えた回をセレクトしたのは濵田。「サビだらけになったバーベルをピカピカに戻してほしい」との小島の願いを叶えるために、この回MCの濵田は長い時間をかけてサビ取りロケを敢行した。2mほどもあるバーベルを、レモンやお酢などを歯ブラシにつけて地道に1時間半超磨いたところで、サビ取り専門会社の方々が登場。高性能のクリーナーを借りてあっけないほど一瞬でサビを除去することができたロケを、「すごい機械があると知ったと同時に、もう二度と磨きたくないです!!!笑」と思い返した。

「柴田さんとM-1のネタをやったこと」と名場面に挙げた藤井を始め、全員が感激したのがアンタッチャブル・柴田を迎えた回。「柴田が選ぶ『心地いいボケ王』」を決めるため、WESTの7人が交代でザキヤマこと山崎役となってボケパートを担当し、アンタッチャブルがM-1グランプリ2004で優勝した漫才「娘さんをください」を再現した。収録時、「この番組ってこんなに緊張する番組やったっけ?」(桐山)、「怖えー!」(神山)とドキドキしながら臨んだこのシーン。柴田が「いいかげんにしろ!」のツッコミで締めると、メンバーはもちろん、現場にいた人全員が拍手喝采。「永久保存版にしたいです!」(濵田)と記憶に残る回となった。

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