第10回 10月10日(土) 放送ゲスト:千原せいじ

今回のゲストは、「僕も45歳。だいたい未来とか見えるのよね。だから妄想はしない」と話す千原せいじ。そんなせいじに、中間淳太が「世界のVIPとつながってるんですよね?」とたずねると、世界的なボクサー・パッキャオとツーショット写真を撮った際の、ずうずうしいまでの経緯を明かす。また、自身の子どものエピソードを交えながら、せいじならではの子育て論を展開する。

妄想MOVIE1『工事現場で男性にお弁当を渡す女性の写真』
今回のお題となる1つ目の妄想写真は「工事現場で男性にお弁当を渡す女性の写真」。この写真をもとに妄想ムービーを作ったのは、藤井流星。「幸せそうな女性には辛い過去があったんです」という藤井のムービーは、彼が高額な金で手術を請け負う天才心臓外科医に扮した切ないラブストーリーだ。ある理由で殺人を犯し、医師免許をはく奪された“ブラック藤井”の元へ、かつての婚約者が訪れ・・・。これにせいじは「みんなが思てるほど、マント姿がボケきれてない」と、芸人目線の批評を。

妄想MOVIE2『道端に供えてある花束に、笑いながら手を合わせている女性の写真』
2つ目の妄想写真は、「道端に供えてある花束に、笑いながら手を合わせている女性の写真」。なぜ女性が笑っているのか気になるところだが、この写真をもとに妄想ムービーを作ったのは、重岡大毅。「妄想の中に出て欲しいなと、小瀧と神山も盛り込みました」と話す重岡のムービーは、重岡、小瀧、神山がヒットマンを演じるコメディタッチのバイオレンス作品だ。果たして、写真の女性は誰なのか?はたまた、彼女が手を合わせている相手とは?!ギャロップ林がキーマンとなっているのだが、せいじは一言「林が邪魔やわ」。他に怖いものなしの雰囲気が漂うせいじに対し、怖いものはと尋ねると…、霊感があるといい、衝撃の話を繰り広げる。