2010年08月16日(月)
琵琶湖は僕らの遊び場
琵琶湖に浮かぶ沖島。今回はこの島に住むこどもたち10人が案内する。まずは琵琶湖でとれた魚が水揚げされる沖島漁業会館。ここでは手作りの佃煮が販売されている。急な石段をのぼった高台にあるのは奥津島神社。境内からの眺めは最高、町並と琵琶湖が一望出来る。そして夏の一番のお楽しみ「桟橋からの飛び込み」。こどもたちは「いっせいので!」と次々に琵琶湖へ飛び込んでいく。さすが沖島の子、みんなとっても気持良さそうだ。
2010年08月17日(火)
外来魚でエコ大作戦
沖島のこども達は釣りが得意。次から次へと釣りあげられたのは外来魚のブルーギル。みんなはこれを沖島漁業会館へ持って行く。外来魚を買い取ってくれるのだ。集められた外来魚はどうなるのかな?こども達は組合員さんの作業を見学する。そして…外来魚は何とペットフードに変身。外来魚の再資源化の一環として考え出された商品だという。沖島のこども達は楽しく釣りをしながらエコ活動に貢献している。これからも大漁、がんばってね!
2010年08月18日(水)
夏の一大イベント遠泳
全校児童10人の沖島小学校のこども達。きょうは夏の一大イベント、遠泳大会の日だ。低学年は25m、100m、300mなど自分で目標をたてる。1年生の妙音(たえね)ちゃんはバタ足で、2年生の麻帆(まほ)ちゃんはクロールで挑戦だ。4年生以上の高学年はみんなそろって1kmを目指す。平泳ぎでスイスイ泳ぐ姿がカッコイイ。さあ、目標達成出来るかな?泳ぎ終わった後は楽しいお昼ご飯。がんばった後のご飯は格別だね!
2010年08月19日(木)
沖島太鼓でみんな一つに
沖島小学校の体育館に響く太鼓の音。沖島太鼓の発表会に向けてこども達が猛練習しているのだ。沖島太鼓は、10数年前の運動会の団体演技で太鼓を取り入れたのがきっかけで始まったという。以来、沖島小学校の名物として定着している。小学1年生の妙音ちゃんは初の発表会、とまどいながらも一生懸命だ。発表会当日、会場にはたくさんのお客さんでいぱいに。緊張するけど、今こそ練習の成果を発揮する時だ。みんな、心を一つにして、がんばれ!
