MENU

過去の放送内容

202568(日)放送

”少食おじさん”の博多華丸・大吉が、あまり知らない町で食べたい丼か麺を探し求める、『華丸丼と大吉麺』。〈鎌倉編〉の第3回にして最終章のオープニングを撮影した長谷寺は、紫陽花(アジサイ)の名所として知られる超人気観光スポットだ。シーズンにはだいぶ早いが、境内は観光客で大賑わい。華大の2人はゲストが待つ「見晴台」まで階段を登っていく。「ヨイショ、ヨイショ」「は~、キツイ~」と息も絶え絶えの大吉に、華丸が「下半身の鍛え方が足らんばい」と涼しい顔でピシャリと言い放つ。

鎌倉市街地の街並みや由比ヶ浜を見渡せる、鎌倉随一の眺望を誇る見晴台に到着した華大は、丼で顔を隠した女性を観光客の中に発見し、慌てて駆け寄る。「ばあー」と素敵なスマイルで登場したゲストは、女優・高橋ひとみだ。「朝から食べてきていません」と準備万端の高橋に対し、華大はすでに、魚介豚骨らーめん(小)を一杯ずつ、エビ天を卵でとじた鎌倉丼(小)をシェア、生しらす&釜揚げしらすを平げている。大吉は自分たちが満腹であることを伝え、ひとまず散策に繰り出した。

3人が歩き出した直後、観光客のご婦人がすれ違いざまに「大吉だんごだよ」と情報を提供してくれた。大吉だんごとは、見晴台に建つ「SAKURA STAND」で販売されているみたらしだんごのこと。華丸の「大吉だんごは大吉が食べなよ」という大声を背に、大吉がSAKURA STANDに直行すると、居合わせたご婦人方が携帯電話のレンズを一斉に大吉の方へ向け、まるでアイドルの撮影会のような光景に。「大吉だんごを食べる大吉を撮りたいってことよ。鎌倉女子(鎌女)が」と盛り上げるだけ盛り上げて、「僕は結構です。見てるだけで」とだんごを拒否した華丸に対し、大吉が発したワイルドな小言をお聞き逃しなく。

長谷寺の御本尊に手を合わせた3人は、御朱印を授かりに朱印所を訪れる。大宮の氷川神社で授かった御朱印帳でも問題ないと言われたが、大吉はお寺さん用の御朱印帳を改めて授かることに。

参道を歩きながら高橋に食の好みを尋ねると、一番好きな食べ物が麺で、海鮮も大好きとのこと。「鎌倉は海鮮もおいしそうじゃないですか。だから迷います」と、どちらにするか決めかねている。大吉が目に入った「しらすカフェというのも…」と口にすると、高橋は両手をバタバタさせて「しらす大好き!特に生しらすは鎌倉でしか食べられないから!」と大興奮!

生しらす丼の探索をスタートすると、華丸が「あ!!!!」と叫ぶ。なんと、華丸が「出会ったら素通りできない」とロケ開始時から宣言していた「玉子とじ蕎麦」を発見してしまう。お腹は満たされている。ゲストは生しらす丼を食べたいと言っている。それなのに、高橋に「…これ食べたい?」と聞かれた華丸が放った衝撃の一言とは…!!!

生しらす丼を求めるゲストの高橋と、番組ホスト・華丸の静かな駆け引きが繰り広げられる中、生しらす丼探しにまさかの苦戦を強いられプチパニック状態に…!エンディングトークでは、「変なエンディングですね」(華丸)、「行き当たりばったりも楽しいですけど、ある程度の下見は必要ですね」(大吉)と、華大が苦笑いで顔を見合わせる。3人の裏鎌倉ドタバタ珍道中を、ぜひ放送でお楽しみください。

地図