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過去の放送内容

2025629(日)放送

<少食おじさん>の博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探す街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』の、<秩父・長瀞編>最終章。宝登山神社詣でを終えた華丸と大吉は、ゲストが待ち受けるお店を目指して歩き出す。すると、「かき氷」の看板が周囲に目立ち始める。実はこの長瀞には、かき氷ブームの先駆けとなった天然氷専門店「阿佐美冷蔵」があり、130年以上前から継承する氷を使ったフワッフワのかき氷を、街のあちこちで食べられるのだ。

2人の話題は、隠しゲストが誰なのか。華丸が「(これまでの)流れで、松居直美さんたい。なんとなくやけど」と言うと、大吉が「もしくはきり(磯野貴理子)さんか、森尾由美さん。『はやく起きた朝は…』チーム(笑)」と予想する。そして「阿佐美冷蔵 寶登山道店」に到着すると、待機列に森尾由美が並んでいる!まさかの予想的中に、思わず笑いながら膝から崩れ落ちる大吉だった。

この日の埼玉県内は今年初の真夏日、すなわち絶好のかき氷日和とあって、お店は大繁盛だ。メニューを見たり、日陰に座ったりしながら待つこと10分。華大はビッグサイズのかき氷をどう攻略するか、作戦を練っている。少食おじさん2人のオーダーと、かき氷を入り口に始まる幼少期の思い出トークをお楽しみください。

3人は長瀞駅に戻り、丼麺探しをリスタート。「長瀞はお蕎麦のイメージが強い」「埼玉はおうどんが有名」と印象を語る森尾に、「ま、美味い蕎麦屋は一つ知っています。かき揚げがバリ美味い。ロケもしやすいですよお~」と、<秩父・長瀞編>第1回でお邪魔した「きそば むらた」の情報をお伝えする大吉。森尾は「じゃあそこにします?」とまんざらでもない反応だ。

この日、岩畳通りを歩くのは華大にとって3回目。森尾を案内する華大は、まるで地元タレントのような余裕を醸し出している。ところが、先ほどは営業していたお店のうち数軒が閉店している光景に、観光地の閉店時間の早さを思い出した華大に、突如緊張感が漂い始める。

先ほどは岩畳通りを抜け切ったが、今回は抜け切る手前で左折し、華大にとって初めての道へと入っていった。すると3人の視界に「流しそうめん」と書かれた旗が飛び込んでくる。実は華丸、<秩父・長瀞編>第1回で訪れた岩畳で、「そうめんとかあるんかな?流しそうめんみたいな」とコメントしていたのだ。あるんです、流しそうめん!

そして、旗の向こう側から次々と出てくるのは、大吉が「インフルエンサーたち」と形容するほどおしゃれなお嬢さんたちだ。どうやらこちらの流しそうめんは、女性グループや若いカップルに大人気のスポットらしい。「40分間食べ放題」で、豚みそきゅうりなどのサイドメニューも実に魅力的だ。華大から決断を委ねられた森尾が「ここにしましょうよ」と即決し、3人は緑が生い茂る風情あふれる敷地内に足を踏み入れる。まだ営業しているのか?飛び込み取材OKなのか?不安を抱えながら歩いていくと…?

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