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過去の放送内容

202583(日)放送

少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探す街ブラ番組。今回から〈浅草編〉がスタートする。浅草は、都内屈指の観光地。仲見世や浅草寺、ホッピー通りなどのメインエリアはさすがに人が多すぎるので、浅草寺の北側、通称“奥浅草”にエリアを絞って丼麺探しをすることに。2人はかつて「雷5656会館」という劇場に出演していたので、「多少は土地勘があるので、今回はお任せいただきたい」(大吉)と自信を見せる。

ロケ前に出演していた「あさイチ」(NHK)で試食が3回もあったため、2人とも「お腹が空いていない」と苦笑い。11時にランチタイムが始まるまでに、ウォーキングでなんとかお腹を空かせたい。

大吉が「先言うけど、うなぎか天丼やろ?浅草の丼といえば」と王道メニューを挙げると、「俺のイメージやけど、浅草の天丼って大袈裟でしょ?」と華丸が煽り、大吉が「言葉間違えてる。大袈裟じゃなくて『豪華』」と間髪入れずに訂正する。「麺も『浅草ならそばでしょ?』という感じでみなさんご覧だと思いますが」と言う大吉に、「頭固いね!柔らか頭で行こうよ」と華丸が続く。今回も、定番で妥協しない華大スタイルは健在だ。

奥浅草をめざして歩いていると、「浅草芸人とすれ違いたいね」「ちょっとしたおじいちゃんはちゃんと見よう。師匠の可能性があるから」「挨拶だけちゃんとしよう」と、芸人の町ならではのトークで盛り上がる。また、当時は華大の芸歴において最も多忙な時期だったそうで、無茶苦茶なスケジュールに我慢の限界を迎えた華丸が、会社に初めて激怒したエピソードも笑い話として語られる。

雷5656会館の近くにある、当時大吉が通っていた「ステーキハウス ミスターデンジャー」や、喫茶店「コーヒーロッジ赤石」など思い出の店を巡るが、ことごとく店休日……!お世話になったお店にご挨拶できず、2人とも残念そうだ。

老舗食堂の店頭で、変色したカツ丼の食品サンプルに「色が濃い!」と盛り上がり、ハラルフードやクラフトビールなどの新顔を楽しみながら歩いているうちに、時計の針が11時を回り、飲食店が開店し始める。1時間ほど歩き回って汗びっしょりになった頃、華丸が昔ながらの町中華屋さんに強烈に反応し、「ピンときたぁ」と名物メニューに狙いを定める。11時30分の開店時間と同時に入店し、いざ実食。一口食べた瞬間に、華丸が「効いとぉ~!」と目を丸くし、大吉が「ビッチョビチョになるよ?」とコメントした、絶品丼麺をお楽しみに。

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