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過去の放送内容

2025914(日)放送

少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探す街ブラ番組。〈伊香保編〉の第3回は、華大がゲストの国生さゆりと合流し、早速丼麺探しに繰り出した。国生と華丸は、過去に『なつやすみの巨匠』という福岡県能小島を舞台にした映画で、夫婦役を演じたことがあるため、和気藹々とした雰囲気だ。「めっちゃお腹が空いてます」という国生に対し、華丸が「ありがとうございます!」とリアクション。水沢うどんと舞茸天、分厚い油揚げなどをいただき、お腹がまだまだ空かない華大は、次なる丼麺を国生に平らげてもらう見積もりのようだ。

石段街を下りながら、脇道に点在する飲食店をチェックする。上州牛を使ったロース丼、桐生名物「ひもかわうどん」など、丼麺メニューはよりどりみどりだ。

蕎麦粉で作った冷麺(夏限定)が売りのお店で、押しの強い店員さんが3人を熱烈勧誘!大吉が「必ず戻ってきます。ちょっとだけロケをさせてください」と約束し、華丸は「景色のいい席をお願いします」とリクエスト。ラストオーダーの時間も確認し、3人は安心して再び歩き出す。

ファンシーなお土産屋さんの前で、国生が「こういうお店で、(デートで)『早く決めてよー』とか話すの、よくないですか?」と提案するも、華大はピンときていない。店内で国生がハンカチを選び始めた途端、華丸が「早く決めなよ」と声をかけ、「早い早い(笑)」と盛り上がる。その後、国生の青春風味のデートごっこに、大吉が思わずデレデレしてしまうレアな展開に!

その後、一行は娯楽施設の「なつかし横丁」へ立ち寄ることに。昭和レトロな雰囲気の店内に入るや否や、射的コーナーの行列に国生が並んでいる。鉄砲を構えるポーズがスナイパーのように決まっているが、大吉に「オールスター感謝祭(のアーチェリー)なら、もう呼ばれないです(笑)」と笑われる釣果に終わった。

3人は来た道を戻り(つまり階段を上り)、先ほどのお店へと向かう。階段を上りながら、国生が何やらブツブツと独り言を言っている。「暑さでおかしくなったのかと思い、一応お声がけだけさせてもらいました」と、大吉を心配させた呪文の内容とはーー。

押しの強い店員さんの店に帰ってきた3人。群馬名産の食材を使った丼麺メニューを国生が注文し、華丸がとあるメニューをスタンドプレーでオーダーした。大吉が「はしゃぎすぎよ」とツッコミを入れたそのメニューをつまみに、この日1杯目の生ビールで喉を潤す華大だった。

国生から「また(私の傷ついた心の)かさぶたを剥がしましたね」と叱られる華丸のデリカシーのなさ。国生が「仲良いですね。コツはなんですか?」と感心した華大のツーカーのやり取り。そして最後の最後、国生のとある一言に翻弄され、「男子校出身だから!こういうの意識しちゃうんですよね!」と照れる華丸なども、ぜひお楽しみください。

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