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過去の放送内容

2025928(日)放送

博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼と麺を探す街ブラ番組。9月28日(日)の1時間スペシャルは、静岡県の大人気観光地・熱海からお届けする。熱海は外国人観光客だけでなく、国内の若者たちで賑わいを見せている注目の観光地だ。この街がなぜ若者を惹きつけるのかを裏テーマに、少食おじさんが丼麺を探し求める。

ゲストは華大と同じ福岡出身で、番組史上初の男性ゲストとなるバカリズムだ。ロケ当日の夜に家族と回転寿司を食べに行く予定が最優先とのことで、「夜に響く食事はしたくない」と宣言し、「シェアOK」と聞いて笑顔を見せる。

商店街は大賑わいで、丼麺店はどこも行列ができており、大吉が「ちょっと(ロケは)無理やな」と苦笑い。バカリズムはあまり街ブラロケに慣れていないようで、声をかけられると「どうしていいかわからない」とぎこちない。「我々は百戦錬磨」と自負する華大が、バカリズムにファン対応の極意を伝授する一幕も。

視界の先に干物屋さんを発見した3人。そこでは地物の干物をつまみに昼間からお酒を楽しめる「角打ち」コーナーがあるようだ。実は熱海が人気の理由の一つに、この「角打ち」があるとのこと。丼麺探しはさておき、このお店でしか食べられないという絶品干物を堪能する。当然のようにビールをおかわりする華大を見て、お酒を飲まないバカリズムは「こういう番組でお酒をおかわりする人を初めて見ました(笑)」と爆笑した。

本題の丼麺を求め、3人は熱海銀座商店街を再びブラブラ。干物屋さんを出てから30分ほど経ったあたりで、「量をそんな食べない分、すごく歩きますね」「ガチの番組なんですね。素晴らしいと思います」とバカリズム。少食だからこそ店選びに慎重な華大のロケスタイルに面食らっているようだ。

華丸が「いい匂いがした」と言いながら角を曲がると、とあるお店にたどり着く。そのお店の唯一無二の看板メニューを見ながら、店頭でああだこうだ話していると、中から出てきたお店の方から衝撃の事実を告げられる。なんと数年前に、華丸が1人でこのお店にロケに来たことがあるという。そのときのことをいくら説明されても、当時食べた料理を見せてもらっても、華丸は全く思い出せない。大吉は相方として、「恥ずかしいよ」と肩身が狭そうだ。そんな失礼を働いたにも関わらず、お店の方が寛大かつ歓迎モードだったため、3人はそのお店で丼麺をいただくことに。そのあまりのおいしさに、別のメニューも注文したくなった大吉と、違う店にも行ってほしいスタッフとの“撮れ高”をめぐる攻防戦が繰り広げられる。

スタッフの意を汲むスタンスに定評のある大吉はもちろん折れて、丼麺探しを再開する。とあるお店のメニューに、やはり今まで見たことのない丼麺を見つけた華丸が興奮し、「ここ(がいいん)じゃない?」と鶴の一声を放ち、3人で店内へ。天才脚本家・バカリズムの大ヒットドラマの製作裏話や、キャスティングに関するバカリズム独特のこだわりを聞いているところに、丼麺が運ばれてきた!その迫力のビジュアルに衝撃を受け、しばらくフリーズする3人。「ここでエンディングでいいよね」(華丸)、「この画力に勝てるものはないですよね」(バカリズム)と言わせた前代未聞の丼麺メニューとは?

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