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2010年1月~2012年12月の放送内容です。2013年1月以降の番組情報はこちらから

たけしの健康エンターテイメント! みんなの家庭の医学 毎週火曜よる8時

病気は口から始まっていた!
緊急 家庭でできる 口の中ドック2時間スペシャル!

番組放送日:2010年10月12日

歯茎からの出血が招く恐ろしい病

歯茎の出血を放置すると、“ある病”になってしまうことも! 

あなたはどのタイプ?病を招く【危険な歯並び】

きれいな歯並びの陰に、ある重大な病が潜んでいる!? 

手鏡1つでわかる!口の中の病 超早期発見法

小さな異変に気づけば重大な病を未然に防ぐことができる! 

 

歯茎からの出血が招く恐ろしい病

歯茎からの出血が招く恐ろしい病

<実際の症例>

主婦I・Tさん(71歳)は今から13年程前、第二の人生を夫と健康に過ごすために、徹底した健康管理をしていました。食事は魚と野菜中心のヘルシーメニュー。毎日1時間ほどウォーキングをするなど身体には十分気を遣っていたのです。たった一つ“歯磨き”だけを除いては…。
その頃の彼女の歯磨きは、時間にしてわずか1分。何本もまとめて磨くおおざっぱなもの。60歳近くになっても歯は全て自分のものだったため、ある日歯茎から出血していたものの、たいして気にも留めていなかったI・Tさん。
しかし、それから4年後…前歯の歯茎が、まるで熟れたトマトのように赤く大きく腫れ上がっているのを発見。すぐさま病院で診察を受けると、重度の歯周病になっていることが判明しました


<歯周病とは>
30代以上の日本人のおよそ80%が持っていると言われるごくありふれた病。
歯周病の大きな原因は、歯磨きで磨き残した歯垢や、それが唾液によって固まってできる歯石。
これらの中で歯周病菌が大量に繁殖し、その結果、歯と歯茎の隙間“歯周ポケット”が深くなり、歯茎に炎症が起こるという病。その診断基準は、「歯周ポケット」の深さ。3ミリまでなら正常で、4ミリを超えると歯周病と診断される。

当時のI・Tさんの歯周ポケットの深さは、8ミリ!健康な人の3倍近くもあったのです
その後I・Tさんは外科手術を含め、半年間かけて全ての歯石を除去。さらに、正しい歯磨き法を教えてもらうことで一通りの治療を終えました。その後、以前とは比較にならないほど、丁寧なブラッシングを続けたI・Tさん。しかし、歯周病の炎症は、よくなったり悪くなったりの繰り返し。「一体何故だろう」と思いながらも、彼女は教えられた歯磨き法を忠実に守り続けました。
しかし、2年が経った頃。彼女は、今まで経験したことのない異変に襲われるのです。朝、川沿いの道を歩いていた時でした。突然、激しい喉の渇きが・・・、思わず川の水を飲みたい衝動にかられます。さらにその夜にも異常な喉の渇きに襲われ、目を覚ましてしまいます。翌日、恐ろしくなり病院を訪れたI・Tさん。検査の結果、ある項目が、異常な数値を示したのです。

<症状>
(1)歯茎から出血
(2)前歯の歯茎が腫れあがる
(3)歯茎に再び炎症
(4)激しい喉の渇き

<病名>糖尿病
糖尿病とは、血液中の糖分をエネルギーに変えるインスリンという物質の働きが低下、血液中に糖分が溢れてしまう病。手遅れになると、失明や足の壊疽など、様々な合併症をもたらす。
主な原因と考えられているのは、高カロリーの食事や運動不足による肥満など。

<運動や食事に気を遣い、糖尿病の因子はなかったのに何故?>
400名以上を対象に行った調査で、健康な人でも、あるものが原因で血糖値が上がり糖尿病の引き金になる可能性があるというのです。その原因こそ、歯周病菌!大量に増殖した歯周病菌は、その一部が血管の中に侵入。すると、白血球がそれを攻撃。このとき、「TNF-α」という物質を放出します。このTNF-αは、血液中のインスリンの働きを妨げ、血糖値を上昇させてしまうのです。

しかし歯周病菌だけでは糖尿病を発症することはありません。食生活の問題などが加わることで、歯周病菌が糖尿病の後押しをしてしまうと考えられています。

【I・Tさんの場合】
もともと血糖値が上がりやすい体質があり、そこに歯周病が加わったことで血糖値400以上という異常な高血糖を招いたと考えられます。さらに、糖尿病が悪化すると歯茎の血流が悪くなり、栄養が行き渡らず、歯周病がさらに悪化。
つまり、どちらが先に発症しても、この二つの病は、互いを悪化させるという「魔のスパイラル」を招いてしまうのです。

歯周病は単なる口の病ではありません。もし治療してもなかなか治らない、再発を繰り返すといった時は早めに血糖値の検査を受けることが大切なのです。

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あなたはどのタイプ?病を招く【危険な歯並び】

あなたはどのタイプ?病を招く【危険な歯並び】

<実際の症例>
M・Aさん(41歳・女性)は36歳の時、東京近郊のフレンチレストランで働いていました。
いわゆる「小顔」で、常に周囲の羨望を集めていたM・Aさん。ある朝、顎に痛みを感じ、歯医者を受診したところ、はじめて「歯並びの悪さ」を指摘され、歯ぎしりを矯正するマウスピースを作って治療に専念。アゴの異変が治まると、指摘された歯並びのことなどすぐに忘れてしまいました。
それから2年。いつも通りに味見をしようとした時、舌の縁に、擦れたような軽い痛みが。そう、何かが触れてチクッと感じたのです。料理人にとって、舌は命。すぐに鏡で調べてみると、舌の左側面に、約3センチ程の白いできものが。すぐに治る口内炎だと思い、そのまま2ヶ月間放置していたのですが、一向に治る気配がありません。その後、虫歯治療でたまたま訪れた歯科医で、例の舌のデキモノについて相談し、舌に当たる歯を削ってもらいましたが、それから1週間たっても、口内炎は消えず・・・。
ようやく事態の大きさに気付いたM・Aさんは大学病院を受診。検査を受けた結果、あの白い小さなできものの正体が明らかとなったのです。

<症状>
(1)舌の側面に約3センチ程の白いデキモノ
   口内炎だと思い2ヶ月放置
(2)歯科医で歯を削って処置
(3)1週間経っても治る気配なし
(4)大学病院で診察

<病名>舌癌
舌癌とは、舌の側面や裏側にできる悪性腫瘍のこと。口にできるガンの中で最も発生頻度が高く、ここ30年間で患者数は2倍以上に激増。口内炎と見間違え、悪化するまで放置してしまうケースが後を絶たない。
最大の発症原因は、喫煙と過度の飲酒。それに続くのが、「合わない被せ物」や「欠けた虫歯の放置」など。つまり、何らかの慢性的な舌への刺激が、ガンを発生させてしまう。また、歯並びの悪さも、ガンを発生させてしまう危険因子と考えられている

【M・Aさんの場合】
M・Aさんの場合も喫煙習慣が発症原因の一つだったと考えられますが、実はもうひとつ重大な要因が・・・。それこそが悪い歯並び。しかも、正面から見た状態ではなく、上から見たときの状態が大切なのです。

<悪い歯並びのポイント>
① 全体の形 
→健康な歯並びを上から見ると、U字のアーチを描いているもの。ところがM・Aさんの場合は「V字」の形。
② 歯の向き 
→通常は垂直に生えるはずの歯が内側に傾いている場合、本来は強く接触しないはずの舌と歯が四六時中擦れ合うことに。 この状態が何年も続いた結果、ガンが発生したと考えられる。

【健康チェック】「家庭でデキる!危険な歯並びチェック法」

   

歯並びにはU字型V字型四角型3タイプがあります。日本人の場合、U字と四角で約8割、V字型は残りの2割程度です。舌と歯が擦れやすい危険な歯並びはV字型”。本来は強く接触しないはずの舌と歯が四六時中接触している状態が長年続いた結果、舌ガンになるケースが急増中。

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手鏡1つでわかる!口の中の病 超早期発見法

手鏡1つでわかる!口の中の病 超早期発見法

舌癌を始めとする口の中の重大な病。実はそんな病を発症する前には、前触れとも言える小さな異変が表れていることがあります。
そんな小さな異変に気づければ重大な病を未然に防ぐことができる「超早期発見」が可能となるのです。

舌チェック→【舌癌(ぜつがん)の超早期発見法
進行が速いうえ、痛みが出ないことも多く、気づいた時には、すでにリンパ節などに転移していることも少なくないという「舌癌」。「舌癌」の【前ガン病変】である「白板症」をチェック!

頬チェック→【頬粘膜癌(きょうねんまくがん)の超早期発見法
頬の粘膜に生じるガン「頬粘膜癌」。口の中にできるガンのおよそ1割を占め、50歳以上の方に多い病。
舌癌と同様、過度の飲酒や、長年の喫煙、歯が当たるといった慢性的な刺激が主な発症原因。
この病を早期発見するために「扁平苔癬(へんぺいたいせん)」をチェック!

歯チェック→【歯髄炎(しずいえん)の超早期発見法
歯髄炎とは虫歯などで出来た歯の傷から細菌が侵入し、最悪の場合、神経が腐り、歯が抜け落ちてしまう病。
そして虫歯以外の歯髄炎のもう一つの大きな原因が歯ぎしりによるダメージ
「歯ぎしり」は、日本人のおよそ9割が行なっていると言われる、ごく一般的な習性。
中には、音のしない歯ぎしりもあり、本人が気づいていない場合もあります。
しかし、歯ぎしりはストレスを解消しているという説もあり、一概に悪いとは決め付けられません
問題は、歯に大きな力がかかる場合。「強すぎる歯ぎしり」を続けていると歯髄炎の他にも顎の関節に痛みが生じる「顎関節症(がくかんせつしょう)」を引き起こす場合もあり、その影響は歯だけに留まりません。

危険な歯ぎしりを続けているかどうか、簡単に見つけられる2つの異変をチェック!

【健康チェック】「手鏡1つでわかる!口の中の病 超早期発見法」

   

舌癌を始めとする口の中の重大な病。実はそんな病を発症する前には、前触れとも言える小さな異変が表れていることがあります。そんな小さな異変に気づければ重大な病を未然に防ぐことができる「超早期発見」が可能となるのです。今すぐおくちの中を総点検!

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