この記事は2011年9月時点の医療情報に基づいて書かれています。

名医による 症状別解消法 腰痛

腰痛スパイラルからは必ず抜け出せます! 腰痛を治すことをあきらめないでください 監修:腰痛のスペシャリスト 福島県立医科大学 整形外科 准教授 大谷晃司先生

※現在、福島県立医科大学附属病院は、震災被災者の診療に特化しており、通常の診療体制ではありません。申し訳ありませんが、当分の間、お問い合わせはお控え下さい。

あなたの腰痛の悩みを名医が解決!

どの腰痛タイプかわからない・・・

一言で腰痛といっても原因は様々です。
しかし腰痛のタイプを知ることは、
それぞれの解消法を知ることにつながり、
そして原因を知り納得することが腰痛解消につながることもあるのです。

大谷先生の視点からあなたの腰痛のタイプをチェック!
あなたにあった解消法がわかります!

名医の腰痛タイプ別チェック

自分の腰痛タイプを知り、自分の症状に合った解消法を行いましょう。
自分の腰痛の症状をよく理解すること、日常生活や体の変調をきちんと把握することが、腰痛の治療と悪化させないための二次予防につながります。

名医のおすすめ解消法 病院での解消から家庭でできる解消法まであなたをサポート!

各タイプ別解消法を見る前に・・・

腰痛治療の基本となる、痛みを改善するための対症療法として「保存療法」があります。

腰椎椎間板ヘルニア

多くは腰痛に加えてお尻から足にかけて痛みやしびれを伴います。椅子に座った時や、前かがみになった時に痛みが増します。 働き盛りの10代から60代に多くみられる、腰痛の原因となる代表的な腰椎の病です。

腰部脊柱間狭窄症

歩いていると足が痛くなり歩けなくなる症状が代表的です。しゃがんだり、座ったりして少し休むとまた歩けるようになります。

骨の変形や変性に伴う腰椎症

朝起きて動き始める時や、長時間たちっぱなしだった時に痛みが強くなります。背骨の変形が起こると姿勢が悪くなる場合もあります。

脊椎の炎症、脊椎の腫瘍、内臓が原因の腰痛

これらの病に共通している特徴は、動作に関係なく「どんな姿勢をしていても痛い」ということ。このような症状が現れた場合は、詳しい検査を受けましょう。

骨粗しょう症による骨折

初期は症状がまったくありませんが、骨の変形や骨折が起こると、突然強い痛みが起こります。また骨がつぶれると背中が曲がってしまいます。

脊椎分離症

長時間たちっぱなしだったり、重労働をした後に痛みが強くなります。ただし分離症だけの場合は症状が全くでない可能性もあります。

急性腰痛(ぎっくり腰など)

突然の激痛に歩くこともままならなかったり、横になって体勢を変えただけでも痛いことが少なくありません。

一時的な腰痛

長時間同じ姿勢や、重労働をした後に感じる、腰の痛みやだるさを指します。

!3ヶ月以上治らないその腰痛、もしかして「心因性腰痛」かも!?

3ヶ月間治療を続けたのに、痛みがなかなか引かない治りにくい腰痛の背後には、最近「心の問題」がかかわっているケースが多いことが分かってきています。

あなたにあった解消法がわかります! 名医の腰痛タイプ別チェック

腰痛を監修している名医ご紹介

大谷先生が腰痛で悩んでいる皆さんに伝えたいこと

腰痛スパイラルからは必ず抜け出せます!腰痛を治すことをあきらめないでください

一生のうち70%以上の人が腰痛を患うと言われています。それにもかかわらず、原因の分かる腰痛はたったの15%、残りの85%以上は腰を調べても痛みの原因がわからない腰痛だといわれているのです。

しかし近年その「原因がわからない腰痛」の研究が世界中で進み、その原因の一つがわかってきました。
実は、心の問題が腰痛に深く関わっていることが分かってきたのです。
その他にも腰痛に関する新しい事実は続々とわかってきています。

コミコミクリニックでは普段医師が診察の際に注目している、医師ならではの視点を加えたチェック法や対処法を紹介しました。
ぜひここで得た情報を皆様の腰痛改善に役立てていただければと思います。

※ヨーロッパの診療ガイドラインには、『原因が特定できるものは約15%。
特定できないものは約85%に及ぶ』と記されている。Deyo RA.et al.JAMA.1992)

福島県立医科大学 整形外科 准教授 大谷晃司 先生

<腰痛のスペシャリスト>
福島県立医科大学 整形外科 准教授 大谷晃司 先生
福島県立医科大学付属病院の整形外科は腰痛を斬新な角度から治療をするなど腰痛の治療や研究では世界の最先端を行く研究室。そこには日々全国各地からその技術を求めて患者さんが集まってきます。先生は年間のべ1万人もの患者さんを診察している、運動器疾患(脊椎・関節・神経など)の名医です。