この記事は2011年9月時点の医療情報に基づいて書かれています。

名医による 症状別解消法 腰痛

脊椎分離症 せきついぶんりしょう 監修:腰痛のスペシャリスト 福島県立医科大学 整形外科 准教授 大谷晃司先生

長時間たちっぱなしだったり、重労働をした後に痛みが強くなります。
ただし分離症だけの場合は症状が全く出ない可能性もあります。

脊椎分離症とは?

【解説】脊椎分離症

「脊椎分離症」は脊椎の骨の一部が離れてしまうものをいいます。脊椎が不安定になって神経を刺激し、慢性腰痛などを引き起こします。

脊椎分離症は、ほとんどは子供の頃にスポーツなどが原因で、長期間繰り返し負担がかかったために「疲労骨折」をおこしたものだと考えられています。

腰椎すべり症

分離症とよく似た病として「腰椎すべり症」があります。

これは、分離が原因で骨が大きくずれてしまう「分離すべり症」と老化による変性によって腰椎が不安定になり起こる「変性すべり症」の2つのタイプが主です。

症状の特徴 ~症状がだんだん進む~

症状の中で最も多いのは腰痛
長時間立ちっぱなしだったり、重労働をした後に痛みが強くなります。ただし分離症だけの場合は症状が全く出ない可能性もあります。
すべり症になると、下肢の痛みやしびれなど、腰痛以外の症状も現れやすくなります。

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