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2013115に放送した内容

長引く治らない症状 本当の原因をもう1度探ります!
〜名医のセカンドオピニオンSP(10)〜

名医のセカンドオピニオン(1) 原因不明の痛み

全身のあらゆる痛みと向き合い専門的に治療する診療科「ペインクリニック」。最近では対症療法だけでなく、痛みの原因も見つけ出そうとする一歩進んだ診療に取り組む名医がいる。北原雅樹先生(東京慈恵会医科大学附属病院 麻酔科 ペインクリニック診療部長)だ。これまで独自の診察で6000人もの原因不明の痛みを解決してきた北原先生。その診察のポリシーは、「患者さんの“人生の裏側”にこそ痛みの原因がある」というもの。推理小説のように患者さんの人生を解きほぐしていく北原先生は、20ページに及ぶ問診票などを駆使し、痛みの真の原因を探りあてていく。そんな北原先生が実際に患者さんを救ったセカンドオピニオンの症例とは…。

【北原先生が実際に患者さんを救ったセカンドオピニオンの症例(1)】

主婦をしながら会社で営業として働くY・Tさん(51歳・女性・仮名)は、二人の子供は独立し、夫とは夫婦円満。10年前から車椅子生活となった姑とも仲良く暮らしていた。そんなある日、通勤中に突然、左目の奥に強い痛みを感じたY・Tさん。眼科、歯科、耳鼻科と病院を巡るものの、原因はわからず、ひとまず鎮痛薬が処方されることになった。鎮痛薬の服用により痛みはいったん治まったが、わずか数分後、今度は顔の左半分全体の激痛に襲われる。こうして東京慈恵会医科大学附属病院に緊急搬送され、北原先生による診察を受けることになったY・Tさん。皮膚や筋肉に異常がないことを確認した北原先生は、問診票の中の家族欄に目を留め、痛みとは関係のない家族関係についての質問を投げかけていく。すると、北原先生の言葉が誘い水となって、Y・Tさんは堰を切ったように家庭での悩みを語り出し始め…。はたして名医が下すセカンドオピニオンとは?

スタジオでは、北原先生が原因不明の痛みの正体について解説。さらに、長引く肩こりや腰痛を解消するマル秘テクニックを紹介する。長引く治らない痛みの代表といえば「肩こり」「腰痛」だが、肩や腰とは別の場所に痛みの原因があるケースが明らかになってきたという。その別の場所にある痛みの原因「トリガーポイント」とは、果たしてどういうものなのか?

また、テニスボールを使ってトリガーポイントをほぐす方法も紹介。そして長引く痛みの原因は、実はもう一つあるというのだが、一体その原因とは!?

【北原先生が実際に患者さんを救ったセカンドオピニオンの症例(2)】

Y・Kさん(49歳・男性・仮名)の悩みは、慢性的なお尻の痛み。座っていると、お尻から足にかけて痛み出し、どうしようもなくなってきたという。痛みのせいで今や家での食事も椅子に座らず、立ったまま食事をとることが多く、食後はすぐに横になるのだという。これまでに肛門科や整形外科など4つの病院に通い、徹底的な検査を受けたが、痛みの原因は不明。不安な日々を過ごしてきた。

そして今年8月、北原先生の診察を受けることになったY・Kさん。診察を始めた北原先生は、「夜、痛みで目が覚めるかどうか?」を尋ねた後、Y・Kさんの下半身の筋肉の固さに注目。彼の臀部周辺を指で押し始めると、Y・Kさんは強い痛みに悶絶する。実はこれこそ痛みを引き起こしていたトリガーポイントで、結局Y・Kさんの臀部周辺には20ヶ所以上ものトリガーポイントがあることがわかる。その症状を診て北原先生が下したセカンドオピニオンとは?そしてトリガーポイントによる痛みを増幅させ、症状を長期化させた犯人とは一体!?

※慢性痛治療の専門医療機関はこちらをご覧ください

名医のセカンドオピニオン(2)
「セカンドオピニオンによって、第二の人生を手に入れようとしている女性患者。その手術に密着!」

旅行が趣味のH・Eさん(58歳・女性)は、今から6年前、突然原因不明の息苦しさに襲われた。その後も謎の息切れは続き、2年後、息が止まるほどの息苦しさが襲って倒れ込み動けなくなってしまったため、すぐさま救急医療センターに運ばれたH・Eさん。告げられた病名は、肺動脈に血栓が詰まり、肺動脈の血圧が異常に高くなる「肺高血圧症(正式名:慢性血栓塞栓性肺高血圧症)」。この病になると、肺に血液が流れなくなり、息切れや呼吸困難などの症状が出る。原因がわかっていない難病で、悪化すれば心不全を起こし、命を落とす危険もある。

根本的な治療法はなく、手術も不可能と宣告されたH・Eさん。いつも酸素チューブをつける不自由な暮らしを余儀なくされるが、4年後、この病を手術で治せるかも知れない医師がいることを知る。その医師こそ、安藤太三先生(総合大雄会病院 心臓血管センター長)。30年にわたり肺高血圧の治療に従事し、日本では数の少ない肺高血圧の手術をアメリカに渡り研究してきたエキスパートだった。安藤先生が提案した手術法は、全身の血液の流れを止めて血栓を取り除く「超低体温間欠的循環停止法」という日本では年間50例ほどしか行われていない、極めて難易度の高い手術。9月、H・Eさんは、いよいよその手術を受けることになる…。はたして安藤先生は、H・Eさんを救うことが出来るのか?

【慢性痛治療の専門医療機関】

慢性的な痛みでお困りの方は、お近くの医療機関にお問い合わせください。
・札幌医科大学附属病院 整形外科・リハビリテーション科
・福島県立医科大学附属病院 リハビリテーション&痛みセンター (整形外科)
・東京大学医学部附属病院 麻酔科・痛みセンター、整形外科・脊椎外科
・東京慈恵会医科大学附属病院 ペインクリニック
・順天堂大学医学部附属順天堂医院 ペインクリニック
・愛知医科大学病院 痛みセンター
・滋賀医科大学医学部附属病院 ペインクリニック
・大阪大学医学部附属病院 疼痛医療センター
・岡山大学病院 麻酔科蘇生科 ペインセンター
・高知大学医学部附属病院 痛み外来 (麻酔科・整形外科)
・九州大学病院 ペインクリニック
(痛みセンター連絡協議会 所属医療機関 2013年11月現在)

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