2012.12.18

医学トピックス“尿トラブル”に悩んでいませんか?

 朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』(毎週火曜午後8時放送)とORICON STYLEがコラボレートしてお送りする“おさらいニュース”。今回は男女を問わず加齢とともに気になる“尿トラブル”を取り上げ、簡単な改善方法を紹介する。

尿トラブルの代表的なものといえば「尿漏れ」や「頻尿」などが広く知られているが、睡眠中に1回以上、昼間に8回以上トイレに行く場合は、医学的に「頻尿」と診断される。その最大の原因は“加齢”。日本排尿機能学会の調査では、尿トラブルを抱える人は加齢と共に増加傾向にあり、40歳以上では800万人以上が何らかの尿トラブルを抱えているという。

そこで、尿トラブルの改善策を見出したのが北海道・旭川医科大学医学部の腎泌尿器外科学講座で講師を務める松本成史氏だ。旭川市が中心となり行っている「筋肉ちょきんクラブ」(※高齢者を対象にしたストレッチや運動を行う介護予防のプロジェクト)の参加者369人にアンケートを実施し、約90%の参加者の尿トラブルが改善していることを突き止めた。

尿トラブルが改善された理由は2つあると松本氏は語る。まず1番目は【全身運動によって血流が活発になり、蓄尿力がアップ】したこと。実は、加齢による動脈硬化で膀胱の血流量が減ると、膀胱の神経が過敏になり蓄尿力が弱まるのです。2番目は【骨盤底筋が運動によって鍛えられていた】こと。骨盤の底にある骨盤底筋が弱まると、尿道を絞める力も弱くなり、頻尿や尿漏れの原因になります。

松本氏は日常生活にすぐに取り入れることができる『1日5秒で骨盤底筋が鍛えられ尿トラブルが劇的に改善できる3つの運動』を提案。身近な悩みだからこそ、1日でも早く解消したい“尿トラブル”の回避を提唱している。

※旭川市が中心となり2007年に立ち上げたプロジェクト。加齢に伴う筋力低下を防ぐための無理なくできる
  筋トレやストレッチを3ヶ月間のプログラムのもと行っている。

(みんなの家庭の医学 2012年 12月11日放送
しつこい身体の不調を改善する5つの新事実スペシャル 第3弾より)


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