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診察日:05/01/18
診療内容: 『本当は怖い朝の頭痛〜取り返しのつかない誤解〜』
『本当は怖い肌の赤み〜長い冬〜』
症状(1)「朝の頭痛」
都内の私立大学に通うT・Hさん(22歳・女性)は、卒業を半年後に控えた頃、朝の頭痛に悩まされるように。卒論でがんばり過ぎたせいと思っていた彼女でしたが、やがて立ちくらみや、腕に力が入らない、目がかすむなどの症状にも襲われるようになります。そして卒論を無事書き終え、いよいよ卒業旅行へと旅立つ日。T・Hさんはいつもより激しい朝の頭痛に襲われながらも、空港へと向かいますが・・・。

症状(2)「肌の赤み」
東北地方の農村に住むT・Kさん(68歳・女性)は、夫が亡くなってからというもの、冬場はこたつに長時間あたっていることが多くなっていました。彼女には冬場になるとすねの肌が赤らむ症状がありましたが、痛みもかゆみもないため、単なる肌荒れと思い込んでいました。そんなある日、右足のすねの皮膚がむけ、血がにじんでいるのに気づいたT・Kさん。ひっかいてしまったのかも知れないと絆創膏を貼り、様子を見ることにしますが・・・。
黒沢年雄
奈美悦子
そのまんま東
武蔵
松嶋尚美
西尾季隆
山口もえ