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2/15は2時間スペシャル!! 午後8:00〜9:48放送
診察日:05/02/15
診療内容: 『本当は怖い花粉症(1)〜合併症を引き起こす危険なレベル〜』
『本当は怖い花粉症(2)〜危険な症状を起こしやすい花粉の種類〜』
『本当は怖い花粉症(3)〜危険な鼻づまり〜』
症状(1)
「花粉症(1)〜合併症を引き起こす危険なレベル〜」
不動産会社に勤めるM・Aさん(38歳・女性)は、2月から春にかけての引っ越しシーズンが最も憂鬱な季節。ここ10年来必ず花粉症に悩まされ、くしゃみ、鼻水、慢性的な鼻づまりが続いていました。やがて以前は何でもなかった階段が、少し上がっただけで息が切れるようになり・・・。残業続きで無理を重ねたせいかも知れないと考えていたM・Aさんでしたが、実は彼女の体内では、花粉症が呼び込んでしまったもう一つの病が進行していたのです!

症状(2)
「花粉症(2)〜危険な症状を起こしやすい花粉の種類〜」
主婦のY・Kさん(43歳)はこれまで花粉症とは全く縁がありませんでした。しかし、ある日、外に出た途端くしゃみと鼻水が止まらなくなって以来、外出の度に悩まされるようになりました。もともと心配性の彼女は、初めてのスギ花粉症を克服するため様々な予防につとめ、症状は徐々に治まっていきました。ところが、ある日、母親が近所で買った花を土産に、遊びに来てから首の辺りがかゆくなり、鏡で見ると皮膚が赤くなっていました。さらに、とんでもない異変が!

症状(3)
「花粉症(3)〜危険な鼻づまり〜」
東京郊外で小さな木工所を営むN・Tさん(62歳・男性)は、2月に入ってから突然左側の鼻だけがつまり始めました。遊びに来た娘から花粉症だと指摘された彼は、特に病院にも行かず放っていましたが、やがて黄色くねばっとした鼻水が出た上、血も混じるような症状が現れはじめました。さらに左目だけが涙でうるみ、左側の歯がズキズキと痛むようになったため、歯医者で治療を受けることにしましたが・・・。
黒沢年雄
安藤和津
そのまんま東
寺門ジモン
上原さくら
山本美憂
金子貴俊