
京都市東山区小嶋商店②
和紙に包まれた温かい光を放つ京提灯。
江戸時代から変わらない伝統的な「地張り式」という技法で作られている。
骨組みに糊をつけ、空気が入らないように丁寧に和紙を貼っていく息子。
灯りを灯したときに影が生まれないよう、和紙の重なりを極限まで減らす技は圧巻。
美しさと丈夫さを兼ね備えた趣ある提灯は、まさに匠の技の結晶。
息子と共に提灯を作っている今が一番幸せだと語る父の笑顔が印象的だった。