~受け継がれる職人の心~
伝統の技を代々受け継ぎ、機械ではできない上質なものを手仕事で作り続ける職人親子、この番組はそんな職人さんたちを応援し、卓越した技と職人魂を伝えます。

次回予告 
2月20日(木) よる8:54~放送

京都市・上京区 太田畳店①

職人
2代目 太田保夫 
3代目 太田成樹

京たたみの技を用いて「四天拝敷」を作る親子を紹介します。
四天拝敷とは、禅宗の寺で僧侶が祈祷の際使う敷物のこと。外周だけでなく、「四天王」を意味する四点(四隅)にも紋の入った畳縁「紋縁」をまっすぐに配置し縫い付けます。織られた紋が欠けることなく収まるのは圧巻です。