過去の放送

20201126(木)

ゲスト

ロザン

田崎佑一(藤崎マーケット)

密着コーナー

哲夫(笑い飯)

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に語り合うトークゲストは、元祖高学歴コンビといわれ、仲が良いことでも知られるロザン!
NSC出身ではないロザンは、宇治原が京都大学、菅は大阪府立大学在学中に吉本のオーディションに合格。「履歴書を書いたら、学歴を見た吉本が『えっ!?』となって、次の日には多くの取材を受けた」と、高学歴がウリになったという。もともとは高校の同級生で、宇治原は高校の3年間、菅以外の友だちがいなかった。「2人でしゃべってると楽しい。これが仕事になったらいいな」と考え、2人は漫才師を目指す。「京大に行ったらネタになると考えて、宇治原を行かせた」と、当時からコンビの舵取りは菅だった!?「仕事の精査とネタ作りは僕で、宇治原はクイズのみ(笑)。こういうことをしたいと僕が言うと、宇治原が道筋を作る」と菅が話すと、「僕は菅の高性能ロボットであろうと思っている」という宇治原がコンビ仲の良さの秘訣を語る。
そんなロザンに対し、「正直、こんなに続くとは思ってなかった。腰掛芸人やと思っていた」と、かつてを振り返るやすとも。しかし、「お客さんに合わせたキャラづくりをしてきた」という菅が明かす当時の戦略とは?
そんなロザンは1人の仕事も1人では決めず、相談して決めるとか。「やすともさんとコンビの関係性が似ていると思う。ともこさんが宇治原で、やすよさんが僕」という菅が、ロザンの仕事の決め方や方向性を披露すると、やすともも「似てる~」と納得!ともこがレギュラーを務める「正義のミカタ」の出演を決めた理由など、意外なウラ話が次々と飛び出す!

芸人がディレクターになるコーナーでは、藤崎マーケットの田崎がディレクターとなり、米作りに取り組む笑い飯・哲夫に密着取材する。実家が代々続く農家で、子どもの頃から米作りを手伝っていたという哲夫は、週に一度は奈良の実家に帰り、田んぼを守ってきたという。
そんな哲夫を田崎が訪ねたのは、1年で1番忙しい稲刈りの日。取材しようとしてもうるさがられ、勝手にお手伝いすると、ガチで怒られる始末。普段は優しい哲夫からは考えられないようなピリピリ感が…。というのも、稲刈りはやると決めたら1日で行わなければならないのだ。そんな哲夫になんとか話を聞こうと奮闘する田崎の秘策は…?スタジオのやすともも、哲夫の真剣さにはびっくり!さらに、哲夫の田んぼでとれたお米を味わう。

20201119(木)

ゲスト

レイザーラモン

兼光タカシ(プラスマイナス)

密着コーナー

大薗彩芳(男性華道家)

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に語り合うトークゲストは、破天荒なキャラで波乱万丈な芸人人生を歩んできたレイザーラモン!
NSC出身ではなく、劇場のオーディションから吉本に入った珍しいコンビのレイザーラモン。プロレスコントをメインにしていたところ、拠点だった「心斎橋筋2丁目劇場」が閉館。途方に暮れ、一時は東京行きを考えたが、吉本新喜劇に誘われて加入した。その頃、“HG”のキャラも誕生。だが、新喜劇でプレゼンしたところ、「土曜の昼間にそれはアカンぞ」と怒られ、社員からは「こんなん売れるわけないやろ!」と、悪態をつかれたという。
そんな言葉に反し、HGのキャラは大ブレイク!ヘリで移動するほどの忙しさだったという。一方、「なんかせなあかん」と考えていた相方は、「夜な夜な、バッファロー吾郎さんやケンコバさん、小籔さんらが作戦会議をしてくれて、出来上がったのが“RG”」と、RG誕生のいきさつを明かす。「腐ることなく、喰いついていったのはスゴイね」と感心するやすとも。だが、HGには何の相談もなく、RGキャラについて知らされていなかったことから、「ギクシャクしてしまった」という。今だから素直に明かせる当時の2人の心境とは…?そして、2人が仲直りできたイベントでの感動エピソードとは?
昨年はHGが謹慎処分を受け、活動停止。「申し訳ない気持ちが強くて、相方に解散の話を…」と、コンビ解散の危機があったことを明かす。レイザーラモンのピンチを救った一言とは!?

芸人がディレクターになるコーナーでは、プラスマイナスの兼光がディレクターとなり、男性華道家の大薗彩芳さんに密着取材する。人を器にいけるなど、大胆かつ自由ないけばなで、今、最も注目される華道家の大薗さん。IT企業で働きながらいけばなに携わる二刀流だが、「どちらも極めようと思っている」と意欲的だ。兼光は多彩なモノマネをふんだんに挟みながら、大薗さんに密着。なんと、国連の記念イベントのオファーを受けたという大薗さん。彼のいけばなパフォーマンスが全世界に生配信されるのだ。ライブアートのスタジオに潜入すると、ピリつく現場に戸惑う兼光。いよいよ、大薗さんのライブアートがスタートすると…!

20201112(木)

ゲスト

銀シャリ

西田幸治(笑い飯)

密着コーナー

スリムクラブ

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に語り合うトークゲストは、やすともが「刺激を受ける後輩」と高く評価する“M-1チャンピオン”の銀シャリ!
「銀シャリは私らにいろいろとアドバイスしてくれるし、本音で話してくれる」「信頼しているから、何を言われても腹立てへん」と話すやすとも。互いに軽口を叩く仲の良い姉弟のような関係で、冒頭から話題が尽きない。
もともとは別のコンビで活動していた鰻と橋本。「NSCの同期だけど、当時は存在自体知らなかった」という。そんな2人が出会ったのはインディーズ系のライブで、鰻は橋本の当時の相方と仲良くしていた。そんななか、同じ時期にコンビが解散。橋本の元相方から「鰻と橋本は合うで」と勧められた鰻が橋本に連絡したところ…!「橋本は大人気だった」という鰻が相方をゲットした秘策とは!?ドラマティックなコンビ結成秘話に、やすともも「すごくイイ話」と感心する。
見るからに仲の良さそうな2人。パワーバランスは橋本が上だと思われがちだが、「鰻はこだわりが強く、プライドが高いので五分五分」だという。そんな橋本は鰻の仕事もチェックしており、「おもしろかったと連絡する。でも、鰻はそこまで僕に関心がない。僕だけ」と、少し寂しそう!?
銀シャリは「M-1グランプリ2016」で優勝。翌年、東京に進出したが、「大阪では、毎日、朝の5時からロケ、ロケ、ロケだった」という。そんな銀シャリが、仕事がなくなる覚悟で東京行きを希望した理由とは?当時の銀シャリを知るやすともが、彼らの苦悩を赤裸々に明かす。

芸人がディレクターになるコーナーでは、笑い飯・西田がディレクターとなり、スリムクラブの真栄田賢に密着取材する。「M-1グランプリ2010」の最終決勝で、優勝した笑い飯を最後まで追い詰めたスリムクラブ。2016年にも決勝に進出するなど活躍していたが、昨年は無期限の謹慎を与えられ、どん底へ…。復帰した彼らは、今年、「M-1」ラストイヤーを迎える。
「M-1」に懸けるスリムクラブを訪ねた“M-1王者”の西田。「目指すのは本音をぶつけ合う人間味あふれる漫才」という真栄田は、無期限謹慎中のエピソードを明かし、「M-1」への思いを語る。そんな真栄田を“M-1王者”として激励しようと、西田が真栄田にサプライズ!2人が向かった聖地とは!?そんな西田に真栄田は驚くべき秘策を披露する!さらに、「M-1」を共に戦った戦友として西田が王者ならではのアドバイス。そして、相方の内間から真栄田に宛てたメッセージを紹介すると…!

2020115(木)

ゲスト

中間淳太・濵田崇裕(ジャニーズWEST)

瀬下豊(天竺鼠)

密着コーナー

山口夕佳里(女性洞窟探検家)

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に語り合うトークゲストは、歌やダンスに加え、笑いまでも追求するアイドルグループ、ジャニーズWESTの中間淳太と濵田崇裕!

2014年に関西ジャニーズJr.出身のメンバー7人でデビューし、それぞれがマルチに活躍するジャニーズWEST。今回、真剣トークにやって来たのは、ジャニーズ屈指の高学歴である中間と、ジャニーズの中でもトップレベルの身体能力を持つ、愛されキャラの濵田だ。

2人のジュニア時代はかなり長く、心が折れそうになるような悔しい思いも経験したという。「やめようと思ったことは?」とストレートに聞くやすともに、あまり明かされることのなかった彼らの当時の思いとは?
ジャニーズWESTとしてデビューして7年。「月に一度は集まって、グループとしてのこれからを考える」という中間。そんな彼がこれから目指すのは、「MCのポジション」。的確に分析する中間にやすともも感心する。一方、濵田は「自分のポジションがわからなかった」という時代の黒歴史を告白!「今後はどうしたら…」と迷う濵田にやすともが優しくアドバイス。「僕らは“国民の友だち”みたいなグループになりたい、とよく話す」と、2人がジャニーズWESTのこれからを語る。

芸人がディレクターになるコーナーでは、天竺鼠の瀬下がディレクターとなり、日本では珍しい“女性洞窟探検家”の山口夕佳里さんに密着取材する。山口さんは名古屋を拠点に世界中の洞窟を探検するスペシャリスト。今回は岐阜県の山奥にある洞窟探検に密着する。山口さんによれば、ゴールはエメラルドブルーに輝く神秘的な美しさを湛える地底湖だという。しかし、洞窟の入口からして見過ごすほどの狭さ。しかも、3つの難関があるという。暗くて狭くて滑りやすい岩場をスイスイと進む山口さんの後を必死についていく瀬下。あまりの恐怖に笑ったり泣いたりと、瀬下の感情は崩壊寸前!?ようやく辿り着いた地底湖で山口さんが瀬下にしてくれたサプライズとは!?