過去の放送

2021429(木)

ゲスト

フットボールアワー

西田幸治(笑い飯)

岩橋良昌(プラス・マイナス)

VTR出演

村上健志(フルーツポンチ)

海原やすよ ともこが“いたって真剣”にゲストと語り合うトークが話題の「やすとものいたって真剣です」。今回は、盛り上がりすぎて放送からこぼれた未公開トークや企画をお届けする。
フットボールアワーをゲストに迎えた真剣トークからは、岩尾のプライベートに密着したVTRを紹介する。現在、「つくし」という名の9歳のトイプードルと2人暮らしの岩尾。そんなつくしとお散歩をしながら話を聞くと、夜は10時頃に寝たり、出番の合間にも家に帰ったりと、つくしを溺愛している様子。元々はつき合っていた彼女と一緒に飼っていたが、彼女と別れ、「犬も彼女も失うのはキツすぎる」と、彼女からつくしの“親権”を取り戻したとか。愛おしいつくしとの日々を語る岩尾にとって、つくしの存在とは…!?いったい、岩尾は結婚する気があるのかと、やすともや後藤が心配する!?

プラス・マイナス岩橋が芸人ディレクターとなり、芸人に密着する企画の第2弾は、フルーツポンチ・村上の俳句作りに密着する。
趣味で5年ほど前から短歌を始め、「プレバト!!」の出演をきっかけに俳句も始めた村上。その実力は国語の教科書にも掲載されるレベルで、俳句の本も出版。そこで今回は、千葉県にあるテーマパーク「東京ドイツ村」を舞台に俳句を詠んでもらう。
俳句とは「言葉で表現していないことを相手に想像させること」という村上。いったい、どのように作っていくのか?村上の俳句作りに密着するものの、何かと邪魔してしまう岩橋は、なんと、神がかり的な爆笑ハプニングを起こす!これには村上も思わず一句。さらに、岩橋ディレクターが“芸人”としての村上に迫る!

2021422(木)

ゲスト

ニューヨーク

見取り図

トキ(藤崎マーケット)

VTR出演

オズワルド

ドーナツ・ピーナツ

川瀬名人(ゆにばーす)

ニッポンの社長

ラフレクラン

トークゲストは、次世代のお笑い界を牽引する東西の若きカリスマ2組!“東の若きカリスマ”ニューヨークと“西の若きカリスマ”見取り図にやすともが迫る。

「M-1グランプリ」では2019年、2020年とファイナリストになり、「キングオブコント」で2020年に準優勝と、ノリに乗っているニューヨーク。かたや、「M-1」2018年から3年連続ファイナリストとなり、「2021ネクストブレイクランキング」芸人編で1位に躍り出た見取り図。だが、そんな2組ともに“暗黒のくすぶり時代”があった。結成して間もなくレギュラー番組を持ったものの、半年で終了したニューヨーク。その後は仕事が全くなくなるわけではなかったが、一緒に仕事をしていた芸人たちが次々と売れていき、「お見送り芸人だった」と、くすぶっていた当時を振り返る。見取り図もデビュー直後は順調だったが、「劇場のオーディション組から落ちて、素人の方と一緒にオーディションを受ける時代が1年ほどあった」という。精神的に苦しんだ盛山は「相方に休むと告げて、1年ほど休んだ」と、暗黒の時代を明かす。関西の若手の賞レースを一つも取れず、自信を失っていた見取り図を救ったテンダラー・浜本の効果てきめんだったアドバイスとは!?

そんな彼らにターニングポイントが訪れる。「あれがなければ、ここにいなかったかも」とリリーが語るのは2016年の「M-1」準々決勝で得た「手応え」。「オレらには『M-1』しかない!」と臨み、靄が晴れるように方向性が見えたきっかけとは?一方、少しずつ右肩上がりできたニューヨークは、2018年に下降。「後輩たちが賞レースで優勝しはじめ、コンビ仲も悪くなって、このままではヤバイと感じた」と語る屋敷。「それまでたまっていたことが爆発した」と、嶋佐は屋敷へ不満をぶちまけたという。そんな彼らが現状に気づいて始めた、いまでは大きな話題を呼ぶまでになったこととは?

東西の若きカリスマとなった2組について、彼らをリスペクトする後輩芸人たちにインタビュー。彼らの知られざる姿が次々と明かされる!

2021415(木)

ゲスト

夏木マリ

河井ゆずる(アインシュタイン)

VTR出演

和牛

トークゲストは、やすともが「聞きたいことがあり過ぎる!」と大歓迎する憧れの女性、夏木マリ。「私もお二人の大ファン。インスタもフォローしてます」と話す夏木は「お笑いが大好き」で、中でも、オール阪神・巨人が一番好きだと言い、やすともを喜ばせる。

今年で芸歴48年の夏木は、二十歳で歌手デビューしたものの、その後の8年間はキャバレー巡りの日々だった。「トンネルの時代。やけくそだった」と明かす暗闇の日々。「バンドの音がメチャクチャで、どんどん歌がヘタになっていった」と、当時を振り返る。

「人生はなりゆき」という夏木の30代はテレビドラマや映画、演劇に活動の場を広げ、1985年には日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞するまでに。なかでも、深作欣二監督の「里見八犬伝」で夏木が演じた悪役の玉梓について聞くと、CGのない時代の撮影苦労話をはじめ、舞台裏のエピソードが続々。その後、自ら企画・演出・出演まですべてを手がける舞台表現「印象派」を発表した夏木。体を使う演劇に興味を持ち、「印象派」を起ち上げたが、「当時はアバンギャルド過ぎて日本より海外で受け入れられた」という。そんな夏木とやすともが日本のエンターテインメント論で盛り上がる。

プライベートでは59歳で結婚。お相手はバンドを一緒にしていたパーカッショニストで、「意気投合して私から声をかけた」という。「食べ物の好みが一緒」「優しくて、他人のことを思いやれる人」と夫を語る夏木。やすともを大いに納得させた彼女の結婚の決め手とは?

芸人がいたって真剣にやりたいことに挑む「芸人がロケ企画を完全プロデュース」では、和牛が「若手時代にお世話になった“パトラさん”に10年ぶりに会ってお礼がしたい」と、恩人のパトラさんを探す。

パトラさんとの出会いは、和牛がネタ作りのために長らく通っていた桜川の「ロイヤルホスト」。深夜帯のホールスタッフとして働いていた彼女は、2人が芸人だと察知したのか、ドリンクしか頼まないにもかかわらず、奥のゆったりとしたソファー席にいつも案内してくれたという。良い席が埋まっていても、席が空くと移動を促してくれたパトラさん。だが、パーソナルなことは全く知らず、クレオパトラのようなルックスから、2人の呼び名は“パトラさん”だった。現在は60歳前後になっていると思われるパトラさん。2人はパトラさんの似顔絵を手に、懐かしの「ロイヤルホスト」へ。すると、店長の口から意外な事実が発覚!はたして、和牛は恩人だったパトラさんに再会することができるのか!?

202148(木)

ゲスト

COWCOW

テンダラー

河野良祐(令和喜多みな実)

トークゲストは全国の劇場を沸かす“劇場番長”のCOWCOWとテンダラー!2組が劇場番長にのぼり詰めるまでの軌跡に迫る。

結成28年目の“東の劇場番長”ことCOWCOWは、若手時代に新人賞を総ナメにした後の2001年、「ルミネtheよしもと」の劇場誕生と同時に満を持して東京へ。同年、「M-1グランプリ」もスタート。「これは掴むしかない」と運命を感じ、「M-1」に挑戦したCOWCOW。既に“伊勢丹の紙袋”風衣装で爆笑を取っていた2人は、「ツカミだけで終わった」と、準決勝での哀しいエピソードを明かす。

そして、暗黒の時代へ…。「東京はベースよしもとのノリが通じない」と、一からネタを作り直しているうちに「M-1」の出場資格を失い、「シャッターの閉まる音がした」という多田。そして、善しは「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)への挑戦を決める。当時の心境や挑戦のきっかけを語る善しに対し、「ヤバイと思った。相方の気持ちが離れたと感じた」と、コンビ解散の危機を感じ取った多田は「コンビとして同じ方向に」と、共に挑戦することにしたという。その結果、善しは4年連続ファイナリストになり、多田は優勝。だが、「辛かった」と話す多田が相方への思いを赤裸々に明かす!対する善しの反応は…!?

「あたりまえ体操」が大人気になった後もYouTubeやTikTokでネタを披露するCOWCOW。そんな2人を暗黒の時代に励ました今田耕司の言葉とは…。

結成27年目の“西の劇場番長”ことテンダラー。2人の出会いはショーパブで、「コンビ名は、お店の慰安旅行で行ったハワイのワイキキビーチで決めた」と、チャライことを言う浜本。彼らが劇場に出ると、お店のお客さんが見に来たことから、「やりにくかった」と苦い経験を話し、やすともと当時を思い出す。

劇場で活躍し、舞台には引っ張りだこだったが、賞レースではなかなか結果が出ず、「M-1グランプリ」も決勝には進めなかった。

その後、なんばグランド花月での単独ライブが満席になるなど、再びヤル気を取り戻したテンダラー。その年の年末に出場した「THE MANZAI」でビートたけしが彼らにハマり、大注目を浴びる。たけしとの出会いが自信につながり、上方漫才大賞を受賞する!

そんなCOWCOWとテンダラーが考える“劇場番長”とは…?

202141(木)

ゲスト

フットボールアワー

西田幸治(笑い飯)

VTR出演

東野幸治

千原ジュニア

カネシゲタカシ

海原やすよ ともこが“いたって真剣”に語り合うトークゲストはフットボールアワー!「今や2人揃ってゲスト出演することは珍しい」「スターやなと思う」と、やすともは久しぶりの再会を喜ぶ。

1999年にコンビを結成したが、NSC時代は別々のコンビを組んでいたフットボールアワー。ドレスというコンビを組んでいた岩尾について後藤は「ドレスはエリートだった」と、当時を振り返る。NSCを卒業し、心斎橋筋2丁目劇場の閉館が決まったときに互いのコンビも解散することに。「作家になって、ドレスをフォローしようと思っていた」という後藤。かたや、「もし誰かとコンビを組むなら後藤かなと思っていたけど、言い出すこともできずにいた」という岩尾。そんな2人が“つき合いたくてもなかなか言い出せないカップル”のようにコンビを結成したエピソードを明かす。さらに、岩尾の元相方で、現在は漫画家兼イラストレーターのカネシゲタカシが、2人のコンビ結成前と後の変化について語る。

コンビ結成1年目で「ABCお笑い新人グランプリ」優勝。これを皮切りに関西中の賞レースを総なめしたフットボールアワー。結成3年目で「M-1」の決勝へ。2001年の「M-1」決勝で惨敗し、翌年は準優勝。「(島田)紳助さん、松本(人志)さんに褒められて、優勝した年より嬉しかった」と後藤が明かす。そして、“本命”と言われて臨んだ2003年当時の心境とは?さらに、2006年に「M-1」に再挑戦した理由を激白。当時の切ない思いを吐露した2人。後藤は「こんな話、酒がいる!」と、本音の真剣トークが展開する!

東京進出後、“ブサイクキャラ”でブレイクした岩尾。その後、後藤はMCとして実力を発揮する。そんな彼らを見守ってきた東野幸治と千原ジュニアが語る2人の魅力とは!?