ゲストにマユリカを迎える今週は、“じゃない方芸人”たちの渾身ロケ企画第2弾「じゃない方BIG3が行く！名店のじゃない方グルメ」と、まさかの新入部員と2度目の登山に臨む「おじさん登山部プロジェクト」をテーマにお届けする。

「じゃない方BIG3が行く！名店のじゃない方グルメ」は、相方が超売れっ子という共通点を持つサバンナ・八木、野性爆弾・ロッシー、麒麟・田村が結成したユニット“じゃない方BIG3”の大反響グルメロケ企画！第2弾となる今回も大阪の名店を訪ね、誰もが知る看板料理に隠れた至極のメニュー“じゃない方グルメ”の魅力を伝える。
1軒目は、道頓堀にある老舗の洋食レストラン。1919年創業のすき焼きの名店が手がける有名店で、名物は「ビーフカツレツ」。黒毛和牛のフィレ肉を贅沢に使った洋食グルメの王道は、1日に40食も注文がある大人気メニューだ。その一方、注文がまったくない日も少なくない“じゃない方グルメ”も！こちらも洋食の大定番！肉料理ではないが、上質な和牛を扱うこちらならではのこだわりレシピが自慢というのだが…。お店の伝統を受け継ぐ4代目社長が「うちでしか出せない味」と胸を張る隠れた逸品とは？
2軒目は、福島の韓国料理店。ミシュランガイドのビブグルマンを獲得している名店の一番人気は、お客さんの9割が頼むという「蔘鶏湯」。だが、こちらの店長が「こっちの方が好き」とイチオシするのは、3日に1食ほどしか出ない“じゃない方グルメ”で…。じっくり煮込んだ深い旨みに「この食べもんヤバイ！」「うますぎる！」とBIG3がたちまち虜になった必食グルメが登場！
3軒目は、肥後橋の行列店。こちらもミシュラン掲載のお店で、なんと10年連続でビブグルマンを獲得！名物は、そばのような独特の色合いと豊かな風味が特徴の「うどん」で、1日に150食も出るという。そのため、うどんの専門店のようなイメージがあるが、店長がもともと目指していたのは、料理がおいしい居酒屋さん。なのに人気のうどんがひとり歩きし、こだわりの一品料理がすべて“じゃない方グルメ”になっているといい…。そんななか、なんとか「日の目を浴びさせたい！」と店長がプッシュする、作るのに半日もかかるのに注目されない不遇のメニューとは？
また、BIG3の生々しい本音があふれ出す恒例コーナー「じゃない方真剣トーク」も。八木が発見した、じゃない方芸人でも相方のような「売れっ子オーラ」をまとうことができる秘策など、芸能界をたくましく生き抜くサバイバル術について3人が熱く語り合う！

「おじさん登山部プロジェクト」では、お～い！久馬、テンダラー・白川のおじさん登山部員たちが2回目の登山にチャレンジ！今回の山は、奈良県と大阪府の県境にある標高445mの「暗峠」。大阪側から登るルートは「酷道」とも呼ばれるハードな急勾配が続くが、奈良側からの道は比較的緩やか。初心者の登山部員にもピッタリのコースだ。さて、登りはじめてまもなく、2人の前に怪しい人影が現れる。その正体は、なぜかお遍路さんの衣装に身を包んだギャロップ・林！「登山部にずっと入りたくて」と入部を志願する林に、まずは恒例の体力テストを受けてもらうことになり…。体力がないと厳しいが「ありすぎてもアカン」という登山部メンバーの謎の基準を、果たして林はクリアすることができるのか？