番組概要
芸能人の“品格”そして“常識ぶり”をチェックで暴き、その真の姿で格付けていく人気番組『芸能人格付けチェック』の特別編第3弾がこの春いよいよ放送される!
今回は『芸能人格付けチェック~大物芸能人に常識はあるのか!?スペシャル~』と題し、「お箸の使い方」「入国審査」など一般の人でさえ知っていて当然の常識を徹底チェック!一流の大物芸能人であれば見極められて当然のチェックばかりだが、万が一にでもチェックに間違えてしまうと、ランクが 一流→普通→二流→三流→そっくりさん→…そして最後にはテレビに映す価値なし(画面から消滅!)と格下げされてゆく!
さらにこの特別編では、大物芸能人たちが1チームとなり一丸となってチェックに臨むチーム戦スタイル。もし、常識のない芸能人がいれば、他の常識ある大物芸能人のランクに泥を塗ってしまうことになりかねない!
今回チェックに挑むのは、哀川翔(53)、市川猿之助(39)、一路真輝(50)、梅宮辰夫(77)、関根勤(61)、花田景子(50)、平泉成(70)、萬田久子(56)、和田アキ子(64)(五十音順、( )は年齢)の9人。果たして、芸能人は誰もが想像する通り、品格と常識ある人たちばかりなのだろうか?それともテレビに映す価値さえない品格も常識もない芸能人が、まさかいるのだろうか…!?
「大物芸能人であれば、知っていて当然の常識ばかり!チェックするなんてそもそも失礼!」と番組冒頭から大物芸能人たちに大きなプレッシャーをかけるのは浜田雅功。今回は6つの項目で常識があるのか、ないのかをチェックしていく!各チェックには、“常識ライン”が設定されている。例えば「5人中3人クリア」が常識ラインであれば、クリア3人以下だと大物芸能人全員のランクが下がってしまう。つまり、ある芸能人がたとえ全てのチェックをクリアしても、他の芸能人がクリアできなければ、ランクは下がり続けるという連帯責任システムなのだ!
格付けチェック
チェック1「常識のあるお箸の持ち方」
事前にニセチェックで、大物芸能人たち全員が“料理を食べるVTR”を撮影。煮玉子や魚、黒豆といった食べ方に品格の出る料理の食べ方から、お箸の持ち方、使い方のチェックをしていく。意表を突かれるカタチになった芸能人たちの中で、前回の「お箸の持ち方チェック」で失格の烙印を押された梅宮辰夫と和田アキ子はがく然。浜田から「常識ある芸能人であれば、箸の持ち方を直していて当然ですよね!」と水を向けられるのだが…。
このチェックは8名全員で挑戦。浜田は常識ラインを5名に設定、「3名までミスできますので、全く問題ないでしょう!」とクリア問題なしを宣言。…しかし、チェックがスタートするとお箸の持ち方をチェックする日本箸文化協会代表の小倉朋子氏から、「この方は残念な持ち方ですね~」、「これは世界共通でやってはいけないことです(怒)」と、あまりの非常識ぶりに怒りだしてしまう展開!果たして、お箸の持ち方で小倉氏から大目玉をくらったのは一体…!?
チェック2「常識のある謝罪訪問」
「いろんな経験と修羅場をくぐり抜けてきた方々ですから、謝罪訪問も完璧でしょう」と言う浜田に、平泉成は「謝罪訪問なんてしたことありませんよ!」とピシリ。設定は、大先輩が座長を務める舞台に大遅刻!激怒している大先輩の自宅へと謝罪に伺う、というもの。常識ラインは5人中3人で、哀川翔、市川猿之助、一路真輝、花田景子、平泉成の5名が挑戦する。チェック項目は、伺い方から、玄関の上がり方から謝罪中に勧められた飲み物への対応、手土産を渡すタイミングなど10項目。見所は、哀川の侠気あふれた謝罪、平泉のまるで芝居の1シーンを観ているかのような謝罪など、5人それぞれの個性あふれた謝罪っぷり。そしてそんな中で、完璧に謝罪をこなした大物芸能人が…!一方で、謝罪のあいだずーっと大先輩を怒らせっぱなしだったのは一体誰…!?
チェック3「常識のある神社参拝」
ここでは4人中2人を常識ラインに、鳥居のくぐり方、手水、参拝の仕方などチェックに臨む。例えば、手水は正しい順番で出来ているか、参道は中央を避けて歩けているか、二拝二拍手一拝が出来ているか、などがチェックされる。哀川翔、梅宮辰夫、萬田久子、和田アキ子の4人が参拝へ向かうのだが、この中には「参拝の仕方なんて知らなかった」という大物芸能人もいて…。一方でパーフェクトをたたきだした大物芸能人も!果たして…!?
チェック4「常識のある中途採用面接」
このチェックから哀川翔に代わり、関根勤が参戦!このチェックには、関根をはじめ梅宮、花田、和田の4人が挑戦!常識ラインは4人中2人だが「採用面接なんて想像つかないよ!」(和田)、「どうすればいいのか見当もつかない…」(関根)と芸能界では機会の少ない面接に一同不安げ。チェックの基準は、入室方法、着席方法、自己紹介の仕方や、質疑応答のポイントなど13項目。設定はタクシー会社への中途採用面接。慣れない面接に戸惑う大物芸能人が多いなか、ある人物は素晴らしい質疑応答とマナーを見せつけ、スタジオ絶賛!ほぼパーフェクトをたたきだしたその人物とは!?
チェック5「常識のある謝罪記者会見」
実は謝罪記者会見にもルールがあり、そのルールを守らずに謝罪会見を行なってしまうと、その後の人生に大きな影響を与えてしまうのだという。芸能人の謝罪会見は、広く世の中の人たちに伝えるもので、そのためにはメディアに誠意が伝わらなければいけない。そうしたことも念頭に置き、会見場に入った時のお辞儀の角度、お辞儀する時間、質疑応答の際のポイントなどを細かくチェックする。このチェックに臨むのは梅宮、関根、平泉、萬田、和田の5人(常識ラインは5人中3人)。
何について謝罪するかという会見の設定は、
- 梅宮辰夫!浮気発覚!お相手は40歳年下!クラウディア似ハーフOLと3連泊 ショックでアンナ激太り
- 平泉成 泥酔でハチ公破壊!渋谷のシンボルが消えた!ハチ公に乗っかりボキッ!渋谷区長『待ち合わせ場所がない…』
- 和田アキ子 性別詐称!ホントは男だった!偽りの64年『ワイは男や…』峰竜太『気づいていた』名物番組は<アキヒコにおまかせ>にタイトル変更か
などなど、それぞれかなりセンセーショナルなスキャンダルを起こしてしまったという設定のもと行う。そんななか、梅宮が我が道を行く謝罪会見を行えば、本格ドラマの展開を思わせる謝罪会見をみせスタジオを驚かせた平泉成など、それぞれが誠意と情熱を込めた会見模様を繰り広げる。関根、萬田、和田も、あり得ない設定の謝罪会見ながらも懸命に謝罪に臨み、まさに渾身の会見となったこのチェック。浜田も「まさかここまで面白くなるとは!」と大喜びだった謝罪会見は必見だ!
最後のチェック「常識のある入国審査」
市川猿之助、一路真輝、関根勤、平泉成、萬田久子の5人が挑戦。しかし常識ラインはまさかの5人中4人という高設定!ポイントは入国審査での英語力と対応力。しかし、審査官は高圧的でケンカ腰!どんどんプレッシャーをかけてくるので、入国審査の手順に慣れていなければクリアするのは至難の業だ。果たして結果は…!?
これらチェックを終えた時、大物芸能人たちのランクは、当然のごとく一流のままでいられるのか?それとも画面から消えてしまうような大失態が起こってしまうのか!?