芸能人格付けチェック！
これぞ真の一流品だ！
2017お正月スペシャル（再）

毎年恒例となったワインの飲み比べには、フランス・ボルドーの最高級ワイン「シャトー・オー・ブリオン」から超レアなビンテージが登場！「シャトー・オー・ブリオン」は、ボルドー５大シャトーの一つである至高の赤ワインで、ボルドー最古の歴史を誇り、独特の高貴な香りが特徴とされる。しかも今回は1928年に生まれたおよそ90年もののヴィンテージワインで、現在この年のワインを探すのは大変困難なため希少価値も上がり、一流ホテルなら1本100万円は下らない逸品。これと飲み比べるのはフランス産の１本5000円のテーブルワイン。

続いては、ヴァイオリンとチェロの三重奏で音色を聴き分ける「音感」チェック。１つ目のヴァイオリンは、ストラディバリウスの最も優れているとされる黄金期、1708年に作られた名器「ストラディバリウス・マルキサ」。２つ目のヴァイオリンは、ロシアの世界的ヴァイオリニスト、レーピンが使用し、ストラディバリウスと並び称される名器「グァルネリ・デリ・ジェス」。こちらは世界におよそ60本しかない貴重なヴァイオリン。そしてチェロは、ストラディバリウスをも凌ぐ力強い音色が特徴の「ダビッド・テヒラー」。３本の総額がなんと28億円の音色を当てるチェックだ。

比べるのは、初心者用ヴァイオリンとチェロ（総額80万円）の三重奏。

続いてのチェックは「味覚」。和食・フレンチ・中華などミシュラン常連の超有名店から、超一流の技で調理された最高級素材の味を吟味する。このチェックはチームで参加するため、意見が対立した時のやりとりもまた見所の一つ。明らかに違う食材ながら、これまでも数々の一流芸能人を苦しめてきた難問チェックだ。今回は番組初の特別ルールとして、Ａ、Ｂ、Ｃの三択を採用。通常の２択に加えて、「これは間違えるはずがない」『絶対アカン食材』が入っていて、それを選んだチームは２ランクダウンとなる。『高級食材』に対する『絶対アカン食材』は、ウニにはプリン、鯛にはフナ、フカヒレには春雨など絶対に間違えたくないものばかり。

プロのジャズバンド「角田健一ビッグバンド」とアマチュアのジャズバンドサークル「早稲田大学 ハイ・ソサエティ・オーケストラ」を聞き分ける。1990年創立の「角田健一ビッグバンド」は、文化庁芸術祭の優秀賞を受賞するなど華々しい活躍を続ける国内屈指のジャズバンド。一方、「早稲田大学 ハイ・ソサエティ・オーケストラ」は、今年で60周年を迎える歴史あるサークルで、コンクールで必ず上位に入る実力を持ち、全国規模のジャズコンテストでこれまで10回以上も最優秀賞を受賞している。

内閣総理大臣賞などの受賞暦がある日本を代表する盆栽作家・小林國雄さんが作った作品「雲竜」（１億円）と、餅やあんこで作ったお菓子の盆栽を見比べる。ゲストからは「お菓子と盆栽、普通はわかる！」と声が挙がるが、今回もお菓子の盆栽のあまりのリアルさに、超難関チェックとなった！

日本三大和牛の一つ、松阪牛。今回用意されたのは、そんな松阪牛ヒレの中でも尻尾に近い部位で、牛１頭からわずか600グラムしか取れない「フィレミニヨン」。極上の柔らかさと、最高級の旨みが凝縮されていて、シャトーブリアンを凌駕する味と言われている。そんな究極のヒレ肉を名店「鉄板焼き　朱華（はねず）」で焼き上げた究極のステーキが登場！100グラムでなんと18,000円の超高級ステーキと比べるのは、スーパーで購入したアメリカ産牛肉（100ｇ900円）だ。

はたして、最終チェックを終えて、芸能人たちの格付けはどう変化しているのか!?そして、前人未到の個人42連勝中のGACKTはさらに連勝記録を伸ばすことができたのか！？