一流芸能人たちがチームを組んでさまざまなチェックに挑み、間違える度に一流→普通→二流→三流→そっくりさん、そして最後には“映す価値なし(画面から消滅)”とランクがどんどんダウンしてゆく、元祖格付けバラエティーの決定版!今回は「芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル」と題し、日本を代表する一流芸能人たちがプライドとメンツをかけ、“食と芸術”に関する6つのチェックに挑戦する!!
今回も、格付けマスターを務めるのは浜田雅功。豪華ゲストの中に真の一流は存在するのか?はたまた、そっくりさんやテレビに映す価値さえない芸能人は紛れ込んでいるのか!?
MC浜田が「何じゃこりゃ!?」とつぶやく衝撃の展開となった今回の「格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル」。最後に笑った芸能人、泣いた芸能人は? そして画面から消え去る屈辱を味わった芸能人は誰なのか!?
「松茸のお吸い物」と、松茸をいっさい使っていない「松茸みたいな香りのするお吸い物」を飲み比べ、どちらが本物かをあてる。正解のお吸い物は、岩手県産の100グラム8000円の高級松茸を使用。もう一方は、香料を調合して松茸の風味に似せたという代物だ。
「1問目から面白くなってきたで~!」と大喜びの格付けマスター浜田だが、果たして結果は…!?
イタリアが誇る名器「ストラディバリウスの音色」はどちらかを当てる。今回用意されたのは1699年に製作されたストラディバリウス・ウォルナー。1699年製のストラディバリウスは世界に4本しか現存しておらず、市場価格は15億円。まさに世界的な文化遺産ともいえる貴重なバイオリンだ。もう一方は、ビギナー向けの30万円のバイオリン。演奏するのは9歳でオーケストラデビューし、世界で高い評価を受けるプロバイオリニスト木嶋真優さん。
このチェックでは男性陣と女性陣で選択が真っ二つに分かれる事態となるが、赤っ恥をかくのはどちらなのか?
サックス、トランペット、トロンボーン、ドラム、ピアノ、ウッドベースの6種類の楽器によるジャズ演奏を聴き分け、A、B、C 3つの中から、ごく一般的な楽器によるジャズセッションをあてる。ピアノとウッドベースはA、B、C共通だが、そのほかが全く違う。正解は一般的な楽器による演奏。不正解はプラスチック製のおもちゃみたいな楽器による演奏。中でもサックスは水道管をつなぎ合わせて作った物。さらにこれを選んだら『絶対アカン楽器』はなんとトロンボーンまでもが水道管だ。不正解は1ランクダウン、絶対アカンを選ぶと2ランクダウンとなる。
果たして『絶対アカン楽器』を選び、2ランクダウンしてしまうチームはいるのか?
「色鉛筆で描いた絵」3枚と、その元になった同じ構図の「写真」3枚をそれぞれ10秒ずつ見比べ、どちらが絵かをあてる。絵を描いたのは浜田司会の「プレバト」にも出演している色鉛筆画家、三上詩絵さん。
芸能人たちの選択はほぼ半々に分かれていく展開に!果たして正解したのは!?
最高級の津軽三味線と、入門用の津軽三味線を聞き比べる。演奏するのは。2003年に全米デビューも果たし、津軽三味線を世界に普及させた吉田兄弟。最高級の津軽三味線は、「紅木(こうき)」という希少な木を使用し、1丁300万円。もう一方は1丁10万円で初心者が使う津軽三味線だ。
カニ、ホタテ、うなぎ、3つのうちどれかを食べ、高級品はどれかを当てる。通常の2択に加え、間違えるはずがない『絶対ありえへん食材』を加えた3択。ここでは正解したら1ランクアップ、不正解なら1ランクダウン、『絶対ありえへん食材』を選ぶと“即刻消えてしまう”特別ルールが適用される。
『絶対ありえへん食材』を選ぶと、その瞬間に消えてしまうため、誰もが気を許せないこの最終チェック。果たして、すべてのチェックを終えた時、芸能人たちの格付けはどう変化しているのか!?