2012年1月8日(日)よる6時56分生放送

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2011.11.29アジア初となる世界パフォーマンス大会の開催が決定!
優勝賞金は世界でも類を見ない1000万円!!

「KAMIWAZA〜神芸〜2012」

果たして、圧巻の世界トップレベルのKAMIWAZAパフォーマンスを披露し、
初代王者の栄冠を手にするのは誰だ!?
「KAMIWAZA〜神芸〜2012」

世界最高峰のパフォーマー10人からNo.1を決定する
ワールド・パフォーマンス・グランプリを開催!!

2001年より昨年まで10年にわたって数々のスターを輩出してきた国民的イベント『M−1グランプリ』の後を受け、新プロジェクト(=新番組)が2012年1月にいよいよ始動する!!

その名も「KAMIWAZA〜神芸〜」。

“神芸(かみわざ)”とは、たゆまぬ鍛錬で人間の領域を超えて身につけられた究極の技・芸であり、かつ観客を魅了し感動させることのできる最高級エンターテインメントのことだ。
「KAMIWAZA〜神芸〜」では、それらまさに“奇跡の芸”と呼ぶにふさわしい神芸を持つ世界トップのパフォーマー9組と、国内チャレンジ枠で選出されたパフォーマー1組の計10組の中から”最も神に近い技・芸を披露したパフォーマーNo.1”を決定する。
人間離れした技やテクニック、エンターテインメントとしての面白さはもちろんのこと、世界的な究極パフォーマンスの数々を生放送で見ることができることは、大きな感動と醍醐味を味わえるに違いない!

アジアでは初となるパフォーマンス世界大会!

このプロジェクトはテレビ番組の枠を越えて、パフォーマンス世界大会の最高峰も目指す。現在、世界三大パフォーマンス大会と呼ばれているのは「メルボルン」「モントリオール」「エジンバラ」。そんな中で、この「KAMIWAZA〜神芸〜」はアジアで初となるパフォーマンス世界大会として始動!
アジアから世界へ羽ばたく、まさに世界的スターを発掘する一大イベントととして、世界中から注目を集めるに違いない!

優勝賞金は、世界最大級となる1000万円!!

そして神芸No.1に輝いたパフォーマーには優勝の称号とともに賞金1000万円が贈られる! 生放送という独特の緊張感の中で、人智を超えたパフォーマンスを最高の形で披露したパフォーマーが、最高の名誉とともに世界最大級の賞金を手にする瞬間もまた見所の一つになる。
果たして、記念すべき第1回ではどんなパフォーマンスが展開されるのか、まさに世界中が注目する新プロジェクトといっても過言ではない!

そんな世界の注目をも集める「KAMIWAZA〜神芸〜」の制作発表記者会見がこのほど都内で行われた。

ニコファーレにて、制作発表記者会見を開催!

まず、「KAMIWAZA〜神芸〜」開催に関してよしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役社長・水谷暢宏は「『M−1グランプリ』においては、多くのスターを輩出し国民的イベントと呼ばれるまでに成長しましたが、今回は“国民的イベントから世界的イベント”と“日本が世界に誇れるコンテンツ作り”をキーワードに企画いたしました。パフォーマンスは言葉の壁を乗り越えて世界に発信できると考え、今後は世界的イベントとして育てていきたいと考えています」と説明。
朝日放送制作局長・田中俊行も「世界では三大パフォーマンス大会と呼ばれるコンテストがありますが、この番組では、世界で4つ目となる“アジア初の世界大会”を目指して、日本国内だけでなく、世界に通じる新たなスターを発掘していきたいと考えています」と意気込みも語った。

司会は今田耕司、GM(ゼネラルマネージャー)にビートたけしが決定!

司会は今田耕司

そんな世界規模でも展開していく「KAMIWAZA〜神芸〜」のGM(ゼネラルマネージャー)には“世界のキタノ”ことビートたけしが就任!
さらに司会は今田耕司が務めることとなった。

記者会見に臨んだ今田は「『M−1グランプリ』が10年という節目で終わって、新しい次の10年を作るつもりで頑張ります。このイベントが新年の定番になるように盛り上げていきたいですね!」とまずは意気込みを。また「僕はパフォーマンスやショーが好きで、ラスベガスに行ってシルク・ドゥ・ソレイユを見たりするんですが、やはりLIVEで見ると圧巻です。日本で最高レベルのパフォーマンスが生放送で見られるのは、素晴らしい事だと思います」と番組に対しての期待感も。
また、GMのビートたけしについては「世界に向けて発信していくイベントのGMとしてたけしさんというのは最高の人選。おかしな言い方かもしれないですが、この大会にさらに箔が付いたんじゃないか、と思っています。(たけしのGM就任で)世界に向けてもイケそうな予感がしています。M−1に勝るとも劣らない番組になるんじゃないでしょうか、という実感もありますね」と今田にとっても心強い存在になったようだ。
なお、審査員に関しては世界的なパフォーマンスに精通している人を人選中。

会見では生のパフォーマンスが!

桔梗ブラザーズ(兄・桔梗篤、弟・桔梗崇)矢部亮よしもと

そして、会見の合間には、「国内チャレンジ枠」の1枠を懸けて、早くも参加表明をしている日本のパフォーマー2組が神芸を披露!

兄弟ジャグラーとして世界でも活躍している桔梗ブラザーズ(兄・桔梗篤、弟・桔梗崇)は、背面、肩乗りなどのアクロバティックなフォーメーションで息ピッタリのジャグリングを披露。2人は本番に向けて「生放送だからこそ本当の実力がわかると思うので、まずは本大会出場を目指して頑張りたいです!」と意気込みを。また、日本でこのような大会が開催されることについては「日本でパフォーマンスを披露する機会なんてほとんどなかったので、すごくいいチャンスだと思っています。参加するからには、狙うはもちろん優勝です!」と早くも優勝宣言を。

ディアボロの世界的な名手でシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーでもある矢部亮は「今年は大きな震災があって経済も元気がないと言われていますが、見る人にとっても必ず元気になれるショーになると思っていますので、番組では最高のパフォーマンスを心から楽しんでほしいと思います」とメッセージを。

そして今田から、もし優勝した場合の賞金1000万円の使い道を聞かれた2組は「貯金したいと思います」(桔梗ブラザーズ)、「今後のショーの為に使いたいですね」(矢部)とはにかみつつ語っていた。今田は「僕は日本人ってスゴイと思っているんです。ショーでもきっと世界に通用すると思っていますし、日本代表のパフォーマーは応援したくなります」と期待を込めつつエールを送っていた。
さらに、よしもとからも7名の芸人が会見に駆けつけ、それぞれの神芸(!?)を披露。会場をさらに盛り上げた!

果たして、「国内チャレンジ枠」に選出されるのは本日登場した桔梗ブラザーズまたは矢部亮なのか、もしくはこの2組以上にKAMIWAZAを魅せるパフォーマーが登場するのか!?国内チャレンジ枠1組の人選も大きな見どころになりそうだ!

世界最高のパフォーマンスが結集する記念すべき第1回の放送は2012年1月8日(日)アジア初となるパフォーマンス世界大会『KAMIWAZA〜神芸〜』に、どうぞご期待ください!!