キャスト
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ボディ・ランゲージや表情を分析することで、人間の嘘を見破る微表情学という研究をしている心理学者。カル・ライトマン・グループという研究施設を設立し、地元警察や連邦組織の捜査に協力している。同僚のフォスター博士とは古い付き合いで、お互いの良き理解者となっている。若い頃のある辛い体験がきっかけとなり微表情学を研究するようになる。私生活では離婚した妻との間にティーンエイジャーの娘が1人居るが、年頃の娘の嘘を図らずも見破ってしまうがため、苦労することも。 |
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ライトマン博士の同僚であり、良きパートナーでもある心理学者。時に暴走しがちなライトマンを諌める冷静さを持ち、その深い洞察力は部下からも信頼されている。ライトマン同様、他人の嘘を見破る能力を身に着けているが、そのために嘘が分かってしまっても同僚の私生活には干渉するべきではないという考えの持ち主。 |
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ライトマン・グループのリサーチチームのリーダー。ラボでは映像分析を担当しているが、現場に出ることも多い。とにかく正直すぎるほど正直で、“本音しか言わない”がモットー。新人トーレスとの初体面でいきなりセクハラまがいの発言をしたり、その率直すぎる言動で周囲を苛立たせることもしばしばだが、全く意に介していない。だがそのモットーがやがて彼自身を苦しめることになり、ある捜査で重大な違反行為をしてしまう。 |
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空港のセキュリティで働いている時にライトマンにスカウトされた新人捜査官。多くの者が訓練によって嘘を見破るスキルを身につけているのに対し、彼女は “ナチュラル”と呼ばれる天性の才能の持ち主であり、その素質は高く評価されている。反面、体系的に知識を身につけたわけではないため、正義感だけで突っ走りがち。その能力を的確に捜査に活かすためにはトレーニングが必要だが、ライトマンのやり方に反発し、彼に食って掛かることも多い。 |
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ライトマン研究所に出向しているFBIエージェント。ある事件の捜査でライトマンたちと仕事をしたことがきっかけで、ライトマンに気に入られる。研究所とFBIが専属契約を結ぶ際にライトマンの直々の指名で常勤スタッフに。表情を読むトレーニングは積んでいないが、長年のキャリアで培った冷静な判断力と行動力を持ち合わせた優秀な捜査官。突飛な行動が多いライトマンに対して苛立つことも多いが、その能力に対する信頼は厚い。 |