イントロダクション

あなたの嘘は顔に出る。嘘を見抜いて真実を暴くリアル・サスペンス、衝撃のファイナル・シーズン登場!

「Lie to me ファイナル・シーズン」の見どころ

Lie to me 画像Lie to me 画像

怪優ティム・ロス主演!
嘘から真実を読み解く新感覚心理サスペンス、ついにフィナーレ!

人間の顔に表れるわずか0.2秒の“微表情”を読み解くことで嘘を暴いていくカル・ライトマン博士とそのチームの活躍を描いたドラマ『Lie To Me 嘘の瞬間』。そのファイナル・シーズンがABC火曜ナイトドラマに登場。いよいよフィナーレを迎える本シーズンで、ライトマンたちの“嘘発見”技術はますます冴え渡る。彼らの携わる捜査は犯罪という枠に捉われず、殺人事件から、人物調査、事故調査など多岐に渡り、様々なシチュエーションの中で“隠された真実”を見破っていく。

その嘘を見破る手法、“微表情学”と“微動作”は科学的にも証明された立派な学問。アメリカの心理学者ポール・エクマン博士が提唱したもので、本人の意思とは関係なく、無意識的に現れる0.2秒以下の表情から隠された感情を読み解く心理科学だ。エクマンは人間の表情が文化的背景に依存するものではなく、人類共通の普遍的な特徴であることを発見。本作の主人公である嘘発見のエキスパート、ライトマンは彼をモデルにしたものだが、リアリティとエンターテインメント性を両立し、これまであまり知られることがなかった微表情学の面白さを世に知らしめた本作の功績は大きいだろう。

そしてこのドラマのリアリティに大きく貢献しているのが実力派のキャストたちの存在だ。ハリウッドでも1、2を争う個性派俳優ティム・ロスが主人公ライトマンを怪演し、その独特の存在感でドラマをリードしていく。優秀な心理学者であると同時に無謀な行動で周囲を翻弄する破滅的な面を持ち合わせ、それでいて家族を愛し、繊細な心を隠し持つライトマンの複雑な人間像を、彼らしい表現で見事に演じきっている。そのティム演じるライトマンの良きパートナーであるフォスター博士とのコンビネーションも見逃せない。演じるケリー・ウィリアムズは優秀な心理学者であるフォスターの知的で信頼感のある誠実なキャラクターを巧みに表現。時に暴走しがちなライトマンにブレーキをかける存在でもある彼女は、仕事上のパートナーとしてだけではなく、一人の女性としてもライトマンにとっては重要な人物。2人の間に流れる感情の機微にも注目だ。2人と共に活躍するチームのメンバー、イーライとトーレスを演じたブレンダン・ハインズとモニカ・レイモンドというフレッシュな若手俳優もこの3年間で大きな成長を見せ、ますます魅力的なキャラクター・ワークが生み出されている。

シーズン1から一貫して、驚くほどさまざまな嘘のバリエーションを通じて人間心理を読み解いてきた本作は、人はどんな時に嘘をつくのかという知的好奇心を刺激し、これまでにない斬新なクライム・ドラマとして長く記憶に残るシリーズとなるだろう。

7つの微表情 ドラマを楽しむキーポイント


「Lie to me ファイナル・シーズン」のストーリー

Lie to me 画像

“微表情” それは、0.2秒の動かぬ証拠−

嘘発見のエキスパートとして世界的な名声を誇るカル・ライトマン博士。
彼は、顔、身体、声や話し方を分析して真実を見抜くプロ。肩をすくめる、手のひらを広げて見せる、下唇を上げる・・・といった動作は、ライトマンにとって全て“嘘”のサイン。表情やしぐさを分析すれば、さまざまな感情を読み取ることができるのだ。

彼の経営するライトマン研究所には、FBIや国防総省、警察、さらに企業や一個人などから、日々様々な依頼が舞い込む。古くからの付き合いで、彼のよき理解者でもある心理学者・フォスター博士やイーライ、トーレスら優秀な部下と共に、殺人事件、浮気調査、失踪事件に母親探しと、多岐に渡る依頼に潜む、“隠された真実”を見破り、事件を解決していく―。

▲ページトップ