今回の主人公は墓石を扱う会社で働くお墓女子、通称「ハカジョ」の宮原麻緒さん。
入社9年、お墓ディレクターとしても活躍する宮原さんは、学生時代に友人が話していた「お墓に悪い人はいないのに、なぜみんな怖がるんだろう」という話がいまも記憶に残ります。
その時感じた「そうだ、お墓には大事な人がいるので明るい場所なんだ」という思いを多くの人に知ってもらいたいと今、考えています。
そんな彼女が所属するのが、暗くなりがちな墓石業界のイメージをかえるべく結成された「墓女（ハカジョ）」です。
現在、墓石の新しい使い方を模索しています。
後輩墓女からは「ふだん癒し系なんですが石の話になると厳しい一面も…」との声が。
墓石を通じて、彼女の伝えたい“お墓に対する思い”を明かしてもらいます。