今回の主人公は、京都の老舗扇子店4代目社長の大西里枝さん。伝統を大切に新しいことに挑戦し続ける大西さんが、もっと知って欲しいと考えるのが「京都の生活文化」。なかでも「いけず」に込められた思いです。いけず=意地悪と思われがちですが、その奥には京都ならではのある“思い”が込められていたんです。