Story
ストーリー
第4話
多古井から塩野に迫ったキスは“未遂”に終わる。塩野に好意があることを認めつつも、多古井は戸惑いを隠せない。
そんな中、多古井と塩野は合同捜査を行うことに。父が逮捕され毎日のように山ノ道署へやってくるヒカリを励まし、希望を持たせたい多古井。一方、「期待を持たせる方が残酷。本当のことを伝えるべき」と考える塩野。2人の思いはすれ違っていく。そんな中、ヒカリの父が罪を犯したという決定的な証拠が見つかり、大きく落ち込むヒカリ。「だから言ったじゃないですか。多古井さんの優しさが、ヒカリちゃんを傷つけたんです」塩野の言葉に胸をえぐられる多古井。多古井と塩野の間に生じた新たな亀裂。その行方はー。
第3話
「多古井さん、好きです」塩野(齋藤璃佑)から真っすぐな告白を受けた多古井(渡部秀)は、“イヤじゃない”自分の気持ちに戸惑いを隠せない。
そんな中、多古井馴染みのスナックのママ・みすず(菊川怜)から酔った元カレが店で暴れているという連絡が入る。多古井と長谷川(金井勇太)が急行すると、店内は一触即発の修羅場。元カレを前に多古井へそっと身を寄せるみすず。その瞬間、凶器を手にした元カレが多古井に襲い掛かる!多古井をかばいながら華麗な身のこなしで元カレを取り押さえたのは塩野だった。しかし、額には血がにじんでいて…。誰にでもいい顔をした挙げ句、塩野にケガをさせてしまったと落ち込む多古井に江川(工藤遥)は「様子見てきたらどうっすか?」とその想いをそっと後押しする。事件をきっかけに二人の距離は大きく動き出すのか…!?
第2話
密室の取調室で多古井(渡部秀)を見つめる塩野(齋藤璃佑)は、強引に顔を引き寄せるとそのままキスをした――。慌てふためき取調室を飛び出した多古井だったが、塩野は「理由なんてひとつしかないでしょ。キスするのに」と言い放つ。
その日の仕事終わり、帰り道で多古井はお見合い相手のハルカ(松井遥南)と偶然出会い連絡先を交換することに。行きつけの居酒屋で大将(矢柴俊博)や常連客たちにのろけ顔になってしまう多古井だったが、ハルカの行動は徐々にエスカレートし始める。ある日、ハルカが独身寮で多古井の帰りを待っていた。独身寮の場所を教えてもいない多古井は「なんで俺の家知っているんですか?」と戸惑いながら違和感を覚えるばかり。さらに、部屋へ入り込もうとするハルカに困り果てる多古井だったが、そこへ塩野が帰宅してきて…。
第1話
恋も事件も、現場で起きる。
とある田舎町にある山ノ道警察署。刑事課主任の多古井平助(渡部秀)は、地域住民から慕われるお人好しな人情派刑事。一方、生活安全課で働くエリート警察官・塩野秀(齋藤璃佑)は、多古井に対して嫌味を繰り返す、天敵のような存在だった。
独身寮でも隣同士の二人は、プライベートでも犬猿の仲。しかし塩野の冷たい態度の裏には、多古井に対するある想いが隠されていて…。多古井の誰にでも優しい“八方美人”な振る舞いに不愉快さを覚えていた塩野は、多古井のもとに持ち込まれた20代女性とのお見合い話をきっかけに、苛立ちをさらに募らせていく。
そんなある日、取調室で二人きりになった塩野は、多古井に迫る。「なんで突っかかってくるんだ」と怒る多古井に対し、塩野は「なんでだと思います?」と冷ややかに挑発。そして大事件が起こり――。