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田村 裕の検索結果
2020年8月7日(金) 放送
- 「柱の傷」をめぐる深くて切ない夫婦愛に、 増田秘書の涙が止まらない!!
大友康平の前で大スベりした男
真栄田 賢- 大阪府の男性(52)から。今から10年前、大好きな大友康平さんのライブに行った時に、ファンが参加できる“のど自慢大会”がステージで行われ、大友さんが審査してくださるという夢のような企画があった。悩んだ挙句、恥ずかしいのでお面をかぶり出場。手作りした“大友康平さんの顔”のお面で、「ONLY LOVE」をモノマネで歌ったのだが、客席からの失笑で声が出なくなり、ものすごい空気になって大スベリ。自分だけ大友さんから一言ももらえず、そのまま退場する悲惨な結果となった。そこで、今度は素顔でステージに立ち、「ONLY LOVE」を熱唱したい。私の人生最大の後悔である、10年越しの心のモヤモヤを解消させて欲しい、というもの。
亡き夫との思い出の「柱」
澤部 佑- 和歌山県の女性(54)から。私の主人は去年の11月に57歳の若さで急死した。大動脈解離という病気で、朝は元気にゴルフ場に出かけたのだが、その3時間後に心肺停止状態との連絡が入り、そのまま帰らぬ人に。子供たちは独立しているため、私は突然一人で暮らすことになり、しばらくは主人を思い出すたびに涙があふれ、「もう生きていけない…」と泣いてばかりだった。しかし、子供たちの勧めもあり、一人で頑張って生きていこうと心に決め新しい家を建てて引っ越しをすることにした。その新居にどうしても持っていきたいモノがある。それは、主人との思い出が詰まった“柱の傷”。主人が、成長の記録として家族の身長を刻んだ傷や文字などが残っていて、私にとっては本当に愛おしい傷なのだ。どうにかして新しい家に持って行きたいのだが、私にはどうすることもできない。お力を貸してもらえないだろうか、というもの。
おじいちゃんを走らせて!
田村 裕- 大阪府の女性(23)から。私は生まれてこの方、「おじいちゃんが走っている姿」を見たことがない。経営する焼き鳥屋で、いまだに職人として働くほど元気なのに、どれほど急ぐ状況に直面しても小走りさえしない。なぜそこまで走らないの?と疑問に思うとともに、おじいちゃんが走る姿を見てみたい、という気持ちが強くなった。何とか、おじいちゃんを走らせてもらえないか、というもの。
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2020年7月24日(金) 放送
- 探偵たちに「会いたくなった」「今日、電話しよう」と言わしめた、ちょっと切ないオカンネタ登場!!
ヤマビルは上からくるか?下からくるか?
たむらけんじ- 三重県の男性(53)から。先日、行きつけの居酒屋で飲んでいると、常連客のジョニーさんと口論になった。理由は、山で急に現れて知らぬ間に血を吸うヒルの一種「ヤマビル」の生態について。彼は、首筋に張り付いて血を吸っているヤマビルは人間の足下から首を目指して登り、首に到着して血を吸っている、と言うのだ。私が「ヒルが足下から登ってくるのであれば、首筋に着く前に気づくはずなので、木や葉っぱの上から首筋に落ちてくるのでは?」と言うと、ジョニーさんは「下から登ってくる!」の一点張り。私は上から落ちてくる派、ジョニーさんは下から登ってくる派。お互い譲ることなく、話は平行線のまま。首筋で血を吸っているヤマビルは上からか、下からか、一緒に検証して欲しい、というもの。
爆笑!小ネタ集
田村 裕- 「ザビエルがほくろでカワイクなる!?」(奈良市・男性・48)、「オープニングを止めると…」(堺市・男性・61)、「ラムネの味は違う?!」(大阪市・女性・28)、「イカを煮るとガッカリなことに!?」(横浜市・女性・36)、「スイーツで左乳首が!?」(大阪市・男性・25)という5つの摩訶不思議な謎や驚くべき事象を田村探偵が解明する。
1Kで同居!?オカンと39歳息子
石田 靖- 京都府宇治市の大道芸人の男性(39)から。私は20歳で一人暮らしを始め、約20年ほど自由気ままに暮らしてきた。部屋が散らかっていようが、風呂上りに全裸でぶらぶらしようが、誰にも文句は言われない。また大好きな感動系のアニメにはまり込んで号泣し、その泣きっ面をYou Tubeにあげることを趣味にしてても、誰も文句は言わない。こんな自由な一人暮らしは僕の宝物だったが、ある日、生活が一変。東京に一人で住むオカンが仕事上の人間関係に悩んでいるのを見かねて、ついつい「だったら仕事辞めて俺のうちに来いや」と言ってしまった。母は颯爽と私の住む京都の1Kの部屋に引っ越してきて二人暮らしがスタート。さらに追い打ちをかけるように、コロナで母のバイト先が休業し、私も大道芸の仕事が一切なくなり、四六時中オカンと一緒に…。金もないので喫茶店にも行けず、ずっーと二人きり。もう息が詰まって死にそうだ。最近、ふと「オカンは一体いつまで居るんだろう?」と考えるようになった。ひょっとして、このまま一生?しかし、母に「いつまでおんねん?」とは可哀想で聞けない。そこで、オカンを傷つけることなく、今後どのように考えているのか聞き出してもらえないだろうか、というもの。
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2020年7月10日(金) 放送
- 驚愕!高知に自由奔放な野生児現る!?
ウミガメになって産卵したい少年
田村 裕- 高知県の小学生の男の子(7)から。お手伝いしてもらいたいことがある。実は浜辺で拾った“ウミガメの丸ごとの死体”を持っているのだが、その死体の甲羅とお腹をリュックサックみたいに背負えるようにしたい。大好きなウミガメになって、浜辺で産卵し、海に帰っていきたい!よろしくお願いします、というもの。
亡き父が集めた7000本のミニチュアボトル
澤部 佑- 東京都の男性(51)から。私の父は2年前に78歳で亡くなった。その父はお酒の「ミニチュアボトル」をコレクションしており、40年間せっせと集め続け、その数は7000本にも上る。ある時、「この中で一番価値があるのはどれか分かるか?」と聞かれ、子供の頃から聞かされていた「レミーマルタン・ルイ13世」と答えると、「違う!もっと価値があるモノがあるんや」と語気を強めて言っていた。そんな大量のミニチュアボトルは、面倒を見る父がいなくなったせいで、今ではカビやホコリをかぶり、そろそろ処分しなければと考えている。その前に、父が集めた7000本のミニチュアボトルの価値はどれくらいになるのか調べて欲しい、というもの。依頼者は当初、“本人評価額3000万円”で売る気満々だったのだが…。
ナイトスクープのオープニングが速すぎる!
橋本 直- 神奈川県の男性(59)から。1988年の番組開始以来、楽しく見ている。しかし、数々の名作を生み出してきた『探偵!ナイトスクープ』だが、視聴するたび毎回チャレンジしては悔しい思いをすることがある。それは、番組開始直後に流れる「この番組は…」から始まる文字のスピードが速すぎて、最後まで言い切ることができない、ということ。本編を視聴して「今日も面白いな」「これは名作だな」とは思うものの、心のどこかに読み上げ切れなかった悔しさと、これでは素晴らしい番組の趣旨が視聴者に伝わっていないのではないか?という心配が胸に去来する。そこで、私をあの長くて速い文字が消えるまでに言い切れるようにしていただき、この悔しさと心配を晴らしてもらえないだろうか、というもの。すると年代を超え、「テロップが速くて読めない」という依頼者がほかに2人も現れて…。
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2020年7月3日(金) 放送
- ケンカゴマ対戦に挑む苦境の金型工場社長、絶対に2億円当たっている!?宝くじ探しに燃える父、哀愁を帯びた“立ちション犬”…。 今回は、全く異なるオッサン3態!?
ケンカゴマリベンジ!
真栄田 賢- 宮城県の女性(34)から。私の旦那は金型工場を経営しているが、今回のコロナ問題で会社は大変なことになっている。そんな彼に今後も頑張ってもらうため、どうしても叶えてあげたいことがある。それはケンカゴマ対決のリベンジ。ケンカゴマ対決とは、全国の中小企業などが自ら製作した金属製のコマで戦うというもので、全国大会や世界大会も行われている。そんな大会に旦那も参加しているのだが、地元に5年前の世界大会で3位になった“岩沼精工”という会社があり、そこのコマには一度も勝てたことがない。負けてから改良したコマはある。そこで岩沼精工と対戦する機会を用意していただき、メンタルが弱く負けてしまう旦那の手助けをしてもらえないだろうか?もし勝つことが出来れば自信や励みになり、今の状況に打ち勝つ力になると思う、というもの。基本は優しくあるものの、激しく檄を飛ばす奥様に弱気のご主人は…。
壁の隙間に2億円の宝くじ!?
田村 裕- 兵庫県の男子小学生(11)から。去年の夏、お父さんがサマージャンボ宝くじ10枚を買い、家の壁に「当たりますように」と飾っていた。がある日の夜、お父さんが酔っ払いながら壁に飾っている宝くじを触ってしまい、壁の隙間に落ちてしまった。今は壁を壊さないと取れない状態のまま。お父さんは「絶対2億円当たってる!」と言うが、壁を壊す勇気もない。だが、「宝くじの期限が切れてしまうと、2億円がパーになる!」と言っている。助けて下さい、というもの。実は、依頼者の男児が風水などで調べると競馬が当たるうえ、2年前には別の宝くじで2等の100万円が当たったとか。そこで“ファイバースコープ芸人”田村が、調査を開始するのだが…。
立ちションするおっさん犬!?
間 寛平- 大阪府の女性(23)から。我が家は2匹の可愛いオスのヨークシャーテリアを飼っている。2匹目の“弟くん”は、まだ家に来て1カ月しか経っておらず、頑張ってしつけをしているところなのだが、ヤンチャでなかなか覚えてくれない。特に困っているのが“オシッコ”。オスなので片足を上げてオシッコをするのが普通なのだが、うちの子は人間のように立ちションをするのだ。両手をゲージにおき、哀愁たっぷりの顔をして、立ちションをする。その姿は可愛くて愛おしいのだが、見たことがない人は信じてくれない。どうか、うちの子が立ちションをすることを証明して下さい、というもの。しかし、決定的瞬間に間探偵が大失態!?
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2020年6月12日(金) 放送
- イルカトレーナーが好き過ぎる主婦、気力・体力・精力を兼ね備えた81歳のおじいちゃん、そしてある理由でお蔵入りとなっていたVTRには悲しい事情を抱えたヘビ探しの達人…などなどユニークなキャラクターが次々と登場!?
「イルカトレーナーのめぐさん」をもう一度見たい!
田村 裕-
富山県の女性(50)から。2020年3月31日、大阪のみさき公園が閉園。ナイトスクープの「憧れのイルカトレーナーめぐさん」の回の放送で公園の存在を知り、何て素敵な場所なんだろうと心奪われ、死ぬまでに1度はめぐさんのイルカショーを見にいこうと思っていた。ところが突然の閉園の知らせ…。と同時に、あのめぐさんに対して異常なまでの愛情を持ち、無限に広がる妄想を独特の語り口で話していた依頼者の森崎さんは今、“めぐさんロス”で抜け殻のようになってしまっているのでは?と心配でならない。どうか、森崎さんの現在の様子を知らせてもらえないだろうか、というもの。
そのVTRは、田村探偵が調査した『イルカトレーナーのめぐさん』(12年11月9日放送)。依頼者の森崎さんはイルカトレーナーの“めぐさん”が好き過ぎて、彼女の住いや家族関係まで妄想を膨らませる。そんな依頼者の願いは「妄想がどこまで合っているのか知りたい」「思いっきり声援したいので、一緒にキャーキャー言ってくれる仲間が欲しい」「イルカになって“めぐさん”に課題を指示され、それを乗り越えてなでなでしてもらい、ご褒美をいただきたい」という3つ。妄想の答え合わせや、なでなでしてもらうためのチャレンジをはじめ、依頼者のあまりに熱すぎる言動&行動は爆笑必至だ。
VTR終了後、TV電話が繋がった森崎さんはめぐさんへの尽きぬ想いや、ラストショーで披露された「Wロケット」なる大技ジャンプについて息つく間もなく語り始めたのだが…。
「おじいちゃん考案の新競技」をもう一度見たい!
竹山 隆範-
京都府の男性(44)から。今から4年ほど前、ナイトスクープを見ているとランニングが趣味の81歳のおじいさんが、自分で考えた新陸上競技で探偵と競いたいというVTRが流れていた。おじいさんの走る姿はとてもパワフルで、81歳とは思えない気力・体力に驚かされた。さらに驚愕したのは全く衰えていない精力!ご高齢ながら、あっちの方も現役であることを暴走気味に説明するおじいさんに笑い転げた。世の中がふさぎ込んでいる今、あのおじいさんなら笑い飛ばして過ごしているのではと思う。おじいさんの元気なお姿を拝見できれば、というもの。
『おじいちゃん考案の新競技』(16年9月16日放送)では、五嶋さんというおじいちゃんが考えた3000m走+グランドの溝掃除トライアルという新競技に竹山探偵が挑む。竹山は途中から燃え出すも、結果は惨敗。が新競技もさることながら、五嶋さんは突然、元気の秘訣として奥様との夜の営みを赤裸々に語り出す。
VTR終了後、TV電話で繋がった五嶋さんは元気そのもので、シニア世界大会で獲得した金メダルを披露。今回の東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれたとか。そして5年後の90歳でも世界大会を目指すという。そして、元気の秘訣について話が及ぶと…。
もうそろそろ「脱走ヘビを探せ!」を放送してほしい
真栄田 賢-
大阪府の女性(21)から。そろそろ私の出演したVTRを放送して欲しい。私は以前ナイトスクープに依頼を出し、ロケまでしてもらったが、1年以上経ってもその時のVTRは放送されない。どうなっているのだろうか、というもの。
と、真栄田探偵が立ち上がり「先週に引き続き、重ね重ね申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げて謝罪。それは、ある事情でお蔵入りしていたVTR『脱走ヘビを探せ!』だった。
その依頼文とは…。先日、私の大切なペットのヘビがゲージから抜け出してしまった。家の中をくまなく探しているのだが、見つからない。エサも食べていないので、このままでは死んでしまうかもしれない。そうなる前に何としても見つけたい、というもの。
ヘビが大の苦手という真栄田探偵が、“コーンスネーク アルビノモトレー”という希少種のヘビを探すものの、お手上げ状態となり、専門家の中岡氏にお手伝いを依頼。しかし、逃げたヘビを探す中岡氏は、悲しい事情を抱えていて…。
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2020年5月29日(金) 放送
- 「今だからこそ見たい」という視聴者の声に応え、あの感動作品2本を紹介! さらに、ナイトスクープでなぜか大人気の橋本探偵の魅力に迫る!?
「兄妹4人で登山」をもう一度見たい!
石田 靖-
兵庫県の女性(当時53)から。「お久しぶりです。私は18年前に幼いわが子たちの修業のため、兄妹4人を連れて山登りをして欲しいという依頼を出した者。やんちゃざかりの9歳、7歳、5歳の男の子と3歳の女の子を連れての登山…ロケに来て下さった石田探偵には本当にご苦労をおかけした。その経験もあってか、息子たちは立派に育ち、今ではそれぞれの道で頑張っている。ただ気がかりなのは末っ子の娘のこと。昔から気ままな性格で、ロケの時もぐずって、ずっと探偵さんに背負われたまま山を登っていた。21歳になった今でもその性格は変わらず、親としてはどこか頼りなくて不安。去年から始めた就職活動も上手くいっていないようだが、今イチ危機感は感じられない。そこで、今こそ彼女に18年前のVTRを振り返ってもらい、3人の兄たちの頑張る姿を見て『自分もしっかりせなアカン』と気合を入れて欲しい」、というもの。
そのVTRは、石田探偵も「しんどくて、メチャメチャ憶えてる」と語る『兄妹4人で登山』(02年1月25日放送)。4人の子供たちと石田探偵が挑んだのは、姫路にある行者の修験場としても有名な884mの雪彦山だ。垂直な斜面が随所に出現するなか、ほとんど歩かず石田に背負われ続ける末娘の瑠那ちゃん、頂上を目前にして泣き出す三男、幼いながら弟や妹をサポートする長男…。
VTR終了後、依頼者の長瀬さん一家とTV電話がつながった。そこに、お母さん、三男の文太君、そして末娘・瑠那ちゃんが18年ぶりに登場する!
「社長さんとの最後の登下校」をもう一度見たい!
田村 裕-
大阪府の男性(当時30)から。「先日、ニュース番組でコロナウイルスの被害を受けている人へのインタビュー企画に、過去にナイトスクープに出演していた人が出ていた。それは、『社長さんとの最後の登下校』で、小学生の女の子を自ら送り迎えしていたタクシー会社の社長さん。社長さんは会社の売り上げが1割に落ち込んだ今も社員を一人も辞めさせたくないと、観光バス3台を売り払い何とか全員の給料を払っていると話していた。まさにギリギリの状態だそうだ。あのVTRが放送された当時、私は社会人になったばかり。辛くて何度も会社を辞めようと思っていた。しかし、社長さんのVTRを見て、周りの人を思いやる気持ちに感動し、そのおかげで今もなんとか仕事をやめずに頑張れている。社長さんを応援するためにも、今困っている世間の皆さんのためにも、あのVTRをもう一度見せて欲しい」、というもの。
田村探偵が調査した『社長さんとの最後の登下校』(16年10月28日放送)は、松本局長をはじめ探偵一同が憶えているという感動作品だ。8歳の小学3年生の女の子が引っ越しのため、毎日送り迎えをしてくれたタクシー会社の社長さんに、最後のお礼がしたいという依頼だった。落ち込んだ時には「長い人生、そんなことあるある」と励ましてくれた友達のような社長さん。最後の日に泣きながら感謝の手紙を読み上げる女の子に社長さんは…。
VTRが終わると、涙、涙の増田秘書。松本局長も「これは涙腺を相当しぼっとかないとヤバい」。すると、このタクシー会社の社長さんとTV電話がつながった。コロナ禍で大変ななか、社長はいま!?
モテ男・橋本探偵の魅力に迫る
竹山 隆範-
今回、プレゼンするのは竹山探偵。曰く、数年前から「橋本探偵が本気で好きだ」という女性からの不可解な依頼が数多く寄せられているのだとか。さらに、「好きすぎて橋本探偵を見られない」「結婚して欲しい」、挙句は「橋本探偵のヌードを撮らせて欲しい」といった依頼が、ここ5年間で40件近くきているという。だが、橋本自身にモテている実感はなし。そこで、モテ男・橋本の魅力に迫るために、実際に依頼者から告白された衝撃のVTR『ブランコ酔いをなおして!』(18年3月16日放送)を見てみることに。
その依頼は、愛媛県の女性(当時18)から。「私は小さい頃から家の前にある公園のブランコが大好きで、高校を卒業するまで友達と学校の帰りにブランコを漕ぎながらガールズトークをするのが日課だった。だが、高校生になった時期から、なぜかそのブランコに乗ると、途中で吐き気に襲われるようになり、話ができなくなる。ぜひ酔わずに乗る方法を見つけて、どうしても話がしたい」、というもの。しかし、ロケの途中から依頼者の女性が橋本探偵を好きなことが判明し、最後にはガチの告白を受けるのだった…。果たして、このVTRで橋本探偵の魅力は明らかになるのか!?
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2020年5月22日(金) 放送
- あの感動の名作も登場! もう一度見たい!2019年傑作選!
7カ月会話がない夫婦
たむらけんじ- 大阪府の女性(当時44)から。私たちは結婚24年目になる夫婦で、19歳と16歳の息子がいる。だが、去年の9月中旬から7カ月、ダンナと口をきいていない。目も合わさない。そうなったキッカケは、私がダンナの足の臭さを指摘したところ、ダンナが逆上。その後、私の言葉を無視。こちらも「そういう態度なら」と無視を徹底。もうこのままでいいと思っているのか、ダンナの気持ちが知りたい、というもの。夫婦のありようを考えさせた衝撃作!?
娘の結婚式で泣きたくない父
田村 裕- 兵庫県の男性(当時54)から。もうすぐ私の可愛い一人娘が結婚するのだが、式や披露宴では絶対に泣かないと決めている。だが正直、泣いてしまいそうだ。今まで一度も泣いたところを見られたことのない娘の前で、泣き崩れたりしてしまわないかと心配でならない。そこで、娘の式と披露宴という人生最大の試練を、何とか泣かずに乗り越える手助けをお願いできないだろうか、というもの。あの手この手を駆使し、花嫁の父の涙を阻止することはできたのか!?
寝ながらパンツを脱ぐ男
石田 靖- 広島県の男性(当時31)から。私には子供の頃からの困った癖がある。それは、寝ている間にズボンやパンツを脱ぎ、下半身が裸になってしまうというもの。月に何回かではなく、年間360日は脱いでいる。現在は独身だが、このままでは将来、家庭生活を営む際に大きな障害になってしまうのでは…と最近悩んでいる。そんな時、以前、奥さまからの依頼で、私と同じく寝ている間に下半身が裸になる旦那さんが出ておられたのを思い出し、すごく共感した記憶が蘇ってきた。治すのは正直難しいと思うので、そのご夫婦に会わせていただき、今後のことを相談させてもらえないだろうか、というもの。依頼者のお悩みとは裏腹に、大爆笑必至の傑作である。
天国の彼女とLINE
竹山 隆範- 大阪府の男性(当時42)から。私は現在、バツイチで42歳、戸籍上は独身の男だ。23歳で離婚し息子と2人で生活していたが、今から15年前にある女性と出会い、お付き合いを始め幸せな日々を送っていた。そして、この3月に息子が高校を卒業すると、15年待たせた彼女とやっと結婚するはずだった。しかし、昨年9月に突如、彼女が体調を崩し入院。日に日に病状が悪化していく中、年が明けた1月10日、病床の彼女に少し早目のプロポーズをした。彼女はニコッと笑って嬉しそうな表情はするものの、首を横に振るだけで婚姻届にサインはしてくれず…。その2日後の朝、彼女は44歳の若さで、この世を去った。そんな中、一つ困ったことが。実は、今も彼女とLINEを続けているのだ。しかし、彼女の返信文は僕が打っているため、客観的になると虚しくなってしまう時がある。それでも、今は彼女との疑似LINEが、僕にとっては楽しい時間であるのも事実。そこで、彼女の代わりに、LINEを返信してもらえないだろうか、というもの。正解は出ずとも、永遠の愛が切なくも心にしみた感動作品だ。
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2020年4月17日(金) 放送
- あることで豹変する犬に間探偵が悪戦苦闘!?
背筋ができない妻
たむらけんじ- 大阪府の女性(44)から。40代に入り中年太りした私は、気づけば身長158cmに対して、体重は70kgオーバー。「これはまずい」とダイエットを決意し色々と調べてみたところ、「背筋を鍛えると痩せやすい」という記事を発見した。そこで早速、背筋をしてみたのだが、自分でも驚くほどに全く体を上に上げることができない。思い返せば44年間、1度も背筋が出来た記憶がない。夫からは「出会った頃は、こんなんじゃなかった」と嘆かれ、毎日情けない気持ちでいっぱいだ。20代の頃の体重を手に入れるため、天高く背筋が出来る人間になりたい!ご協力をお願いします、というもの。
トルコから届いた謎の荷物
田村 裕- 兵庫県の女性(21)から。今から7カ月前、父から「お前宛にトルコから荷物が届いている」と言われ、黒い箱の小包を渡された。その小包には、うちの住所と私のフルネームが記載されていたが、トルコから荷物が届くこと自体、全く身に覚えがない。父は「爆弾ではないか!?」と言い出し、開ける勇気が出ず、もう7カ月が経つ。なぜトルコから私宛に荷物が届いたのか?中身は一体、何なのか?小包を開けてもらえないだろうか、というもの。
踏切に近づくと吠えまくる犬
間 寛平- 奈良県の女性(47)から。我が家では、「スパイク」という名前の犬を飼っている。ドライブが大好きなので、いつも車に乗せているのだが、ある変な癖があり困っている。普段は大人しく車に乗っているのに、踏切が近づいてくると突然ソワソワしだし、目の前を通過する電車を見ると大暴れするのだ。そのうち慣れると思っていたが、6年経った今でも治らず、むしろ症状は悪化しているような気さえする。このスパイクの変な癖を何とかしてもらえないか、というもの。
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2020年4月3日(金) 放送
- 番組最高顧問である大阪のキダ・タローと 彼を大恩人と仰ぐ熊本のキダ・タローがご対面!?
お尻から水を噴射したい父
澤部 佑- 大阪府の男性(32)から。私はこれまでの人生で、一度たりとも“1番”というものになったことがない。子供にはいつも、運動会などで「1番をとれよ」と言っているのだが、逆に「パパは何かで1番をとったことがあるの?」と聞かれ、それからきつく言えなくなってしまった。何か自慢できることはなかったか思い返していた時、ただ1つだけ、自分にも誇れるものがあったことを思い出した。それは、お尻から水を吸い込み、勢いよく噴射させるというもの。小学校4年の時に編み出した技で、周りの友達は大爆笑。ヒーローになれた瞬間だった。しかし、今やってみると出来たはずのあの技が出来なくなっていて…。ショックだった。あの技を子供に見せ、すごいと言ってもらいたいので力を貸して欲しい、というもの。
捨てるに捨てられないもの
田村 裕- 大阪府の女性(42)から。我が家には捨てるに捨てられないモノがたくさんある。ダイエットのために購入したものの、使わなくなった健康器具や、いつか痩せた時のためにととってある、今では絶対に着ることが不可能なサイズの服がクローゼットにあふれている。世間の皆さんのお宅には、どんな捨てるに捨てられないモノがあるのか気になるので調査して欲しい。なお勝手で申し訳ないが、我が家には取材に来ないでください。着ることのできない服を無理やり着させられることが予想されるので…。私のことはそっとしておいてください、というもの。
キダ・タローになった竹職人!?
竹山 隆範- 熊本県の男性(55)から。私は竹細工を作る竹職人。ある日、誰も作っていない作品を作ろうと思い、いいアイデアはないかと考えていた時のこと。全く何も思い浮かばず途方に暮れていた折、ナイトスクープを見ていると最高顧問のキダ・タロー先生が画面に映った。その時、「あっ、これだ! キダ先生みたいになれば、いいアイデアが浮かぶはずだ」と直感めいたものが沸き上がってきた。その日を境に、キダ先生みたいになれるように努力を開始。1年半が経った頃には、念願のキダ・タロー先生になった。その瞬間、急にアイデアがひらめき、斬新な作品を完成させることができたのだ。やはり自分の考えは間違っていなかった…。全て、大恩人キダ・タロー先生のおかげ。そこで誠に勝手な依頼だが、キダ先生に感謝を伝えさせていただく場を設けていただけないだろうか、というもの。
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2020年3月27日(金) 放送
- 松本局長が選んだもう一度見たい名作SP
連合艦隊を浮かべたい
石田 靖- 熊本県の男性(当時45)から。私が所属する模型サークルのメンバーである木村さんの夢を叶えて欲しい。木村さんは50分の1のスケールで、全長5mを超える巨大な戦艦の模型を手作りしており、それを海に浮かべるのが夢。戦艦・大和、空母・赤城、戦艦・長門まで、同じスケールで製作したが、全て部屋に置いているため“部屋の中の連合艦隊”と化している。“海に浮かぶ連合艦隊”を見てみたいが、あまりにも巨大で個人の力ではとても難しい。木村さんはナイトスクープを知らないらしいが、何とか助けて欲しい、というもの。松本局長が「すごい一般人が出てくるところが『ナイトスクープ』らしい」と感心した作品。
鬼太郎が大好きな少年
田村 裕- 高知県の女性(当時32)から。7歳の息子は、“ゲゲゲの鬼太郎”が大好きで、水木しげる先生の大ファン。口を開ければ妖怪の話で、水木先生がどれだけ素晴らしい絵を描くかを話してくる。私では息子の知識量にはかなわず、話し相手になれない。周りの友だちに“鬼太郎”ファンの子どもはおらず、いつも1人で妖怪マンガを描いている。その姿を見ていると、鬼太郎の話や水木先生の話を一緒にできる同年代の同志を探してあげたいと思う。何とか探してもらえないか、というもの。実は、このロケ当日に水木しげるさんが逝去。その事実を7歳の鬼太郎少年は受け止めることができたのか?!松本局長も「ロケのタイミングであんなことになるとは…」とビックリしたという、感涙必至の名作だ。
水中メガネなしでダイビング!?
たむらけんじ- 長崎県の男性(当時26)から。私はゴーグルや水中メガネという道具を使わなくても、水中を鮮明に見ることが出来る。すごく簡単な方法だが、今までに友人をはじめ、誰もやっているところを見たことがない。この技を使って水中メガネなしで、ダイビングに挑戦したいので協力して欲しい、というもの。ナイトスクープファンの局長ならでの、通好みの一作。
亡き夫のカオマンガイ
橋本 直- 岡山県の女性(当時44)から。カオマンガイの専門店を経営しているが、店主である主人が突然、心筋梗塞で倒れ帰らぬ人になってしまった。カオマンガイはタイではポピュラーな料理で、ご飯の上にゆでた鶏肉を乗せ、特製のタレをかけて食べるもの。主人は本場タイで修業した味に、日本人になじみやすいように工夫したタレを作り上げた。とても美味しいと評判だったが、そのタレの作り方は主人しか知らない。タレを作るのに使っていた調味料は分かるが、細かい分量や配分が全く分からず、このままでは主人の味を再現できない。先日、主人が作っていたタレを店の冷蔵庫で見つけた。亡くなる前日に作ったものだと思うが、この手紙を出す時点で3週間が経っている。最後のタレが腐る前に、残された3人の子どもたちや、常連のお客さんが大好きだった主人の味を復活させてもらえないか、というもの。この作品は、局長が真っ先に挙げたという感動作である。
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2025年8月22日(金)
よる11時17分~ 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2024年10月18日に放送された名作
- 謎の生物X捕獲大作戦田村 裕
- 我が家のタオルが隣人に盗まれた?竹山 隆範
- コーヒーカップに乗り続ける娘間 寛平