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2016年12月23日(金) 放送
- クリスマスを目前に悲喜こもごものネタ登場!
嫁が出て行った…
- 広島県の男性(51)から。実は今、夫婦別居中の身である。家内が出て行って半年が経った。一人の生活にも少しは慣れてきたが、誰もいない家に帰るのは、寂しいものがある。…本当につらい。本心をいうと、もう一度家内とやり直したい。このまま別居状態を続けることがお互いにとって一番よくないことだと思っている。家内の本当の気持ちを確かめ、今後どうするか決めたいのだが、私一人では怖すぎて聞けそうにない。そこで、無理は承知で、探偵さんに家内と話し合う場に立ち会ってはもらえないだろうか、というもの。
双子姉妹の対決
石田 靖- 兵庫県の女性(23)から。私は双子の妹である。普段は仲良し姉妹だが、10月のはじめに、ふとしたことで言い争いになり、いまだに解決していない。それは、テレビで芸能人の運動会を観ている時のことだった。私が姉に「走るのは私の方が速いよなぁ」と言うと、姉は「何言うてんの、私の方が速いに決まってるやん!」と自信満々に言い返してきた。さらに私より自分の方が頭もいいし、センスも良くて家族思いだと言い張る。でも実際にはそんなはずはなく、私の方が圧倒的にデキると思うのだが、姉も譲らない。世間の皆さんは、一卵性の双子なら何から何まで同じレベルだと思うかも知れないが、「そうではない!」ことを証明するためにも、姉をギャフンと言わせたいのでご協力ください、というもの。
どんぐり少女
田村 裕- 東京都の女性(43)から。我が家の6歳の娘はドングリが大好き。よちよち歩きで立ち上がった1歳の頃からその熱は冷めやらず、小学生になった今も毎日毎日、公園などでドングリを採り、ポケットに入れて帰宅する。時には、夜の暗闇でもドングリを漁る日々。しかし、その量がハンパではなく、こっそり私と主人とで古いものから庭の端に捨てているうちに、ドングリの一つから芽が出て、木になった。そんな娘が今、熱く願っているのは「紫のドングリを採りたい」ということ。図鑑によると、分布は九州の一部らしいのだが、正直どこに行けばあるのかよく分からない。ちなみに、娘は無類の人見知りで、気持ちが伝わりにくいかもしれないが思いは本物。我が家の娘の熱い想いを受けて探してもらえないか、というもの。
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2016年12月9日(金) 放送
- 世の中には「取れないモノ」が溢れている!?
亡き夫の写真
真栄田 賢- 奈良県の女性(61)から。18年前に51歳の若さで他界した主人は、生前、写真に撮られることが嫌いだった。そのため、家に残っているのは遺影だけ。しかし、別の場所に元気だったころの主人と息子、娘が一緒に写っている唯一の写真がある。それは今から25年前。大阪の万博公園にある「太陽の塔」に思い出の写真を保存すれば、いつでも閲覧できるというプロジェクトに応募した時のもので、4歳の娘と2歳の息子を、主人が腕の中にしっかり抱きかかえた写真。応募してから1年後、実際にその写真を家族4人で見に行ったが、子どもたちは一切覚えていないという。あの写真が今でもあるのかどうかわからないが、元気なうちにもう一度あの写真を見せてもらえないか、というもの。
聞こえなかったプロポーズ
たむらけんじ- 石川県の女性(32)から。私は来年1月に結婚することが決まっている。数か月前に彼からプロポーズされたが、あろうことか、その大切な言葉が全く聞こえなかった。その理由は突発性中耳炎。夏に沖縄旅行したとき、確実にプロポーズされるに違いない夜があるとわかり心の準備をしていた。ところが、当日の日中にスキューバダイビングをしたせいで突発性中耳炎になり、耳に激痛が走り病院に駆け込む始末で両耳が全く聞こえなくなってしまった。彼に迷惑をかけぬよう、その後は聞こえているフリをして旅行を続行した。その夜、やはりプロポーズされてしまった。彼は一生懸命何かを伝えようとしていたが、まったく何も聞こえなかった。その後、何度か「もう一度プロポーズの言葉を言って」と頼んだが、「プロポーズなんて一生に一度だけ。何度も言うと価値が下がる」と頑なに言ってくれない。このままでは一生に一度のプロポーズの言葉を聞かぬまま結婚式を迎えてしまう。そこで、もう一度きっちりプロポーズしてもらい改めてオッケーの返事をしたい。なんとか自然な形でもう一度彼のプロポーズの言葉を聞かせて欲しい、というもの。
取れないシリーズ
石田 靖- 京都府の女性(30)から。子どもが気に入っているオモチャのポットの底に、ビスケットのオモチャが入り込み、どうやっても取れない。キレイにピッタリはまっているため、逆にどうやって入れたのか不思議なくらいだ。娘が「取れないね。探偵さんに頼まないと」と言っている。ダウンタウン松本さんのあとでは、こんな依頼はもうダメですか?というもの。
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2016年11月18日(金) 放送
- 一途な子どもたちの願いを集めた総集編!
ボールが怖い野球少年
田村 裕- 大分県の女性(当時42)から。息子は福岡ソフトバンクホークスの大ファン。試合を見に行くうちに自分でも野球がしたくなり、地元の少年野球チームに入った。この1年、熱心に練習に通っているが、致命的な弱点がある。それは自分に向って飛んでくるボールが、怖くてたまらないこと。ボールが飛んでくると、ゆるい球でも体ごとよけるため、キャッチボールができない。ノックを受けるときも、ただただ逃げ回るだけ。このまま息子が大好きな野球を、楽しい経験なしに諦めさせたくないので、せめてキャッチボールができるようにしてもらえないか。友達とボールのやり取りをして心通わせる経験をさせてやりたい、というもの。西田局長が大泣きした感動作。
結成!少年探偵団
間 寛平- 愛知県の男子小学生(10)からの依頼。江戸川乱歩先生の少年探偵団シリーズの本が大好きで、少年探偵団の小林くんみたいになりたいと思うようになった。そこで友達と少年探偵団を結成し、本に出でくる七つ道具をそろえた。しかし、身近なところでは何も事件が起きておらず、活躍の場がないと嘆く少年たちのために、探偵局がある事件の解決をお願いし、子どもならではの解決法で見事、難問を解き明かした名作。
掃除機嫌いの2歳児
石田 靖- 兵庫県の男性(31)から。2歳の息子が掃除機を怖がり、使い始めると大号泣し、走って逃げだす。あまりにも怖がり、嗚咽するため、可哀想で掃除ができない。しかし、掃除機を使わないことで、細かなゴミなどのハウスダストで健康が損なわれないか心配だ。息子の掃除恐怖症を治して欲しいという依頼に、掃除機が大好きな家電少年の手を借りて解決への道を切り開いた感動作。
4歳児、岐阜へ
たむらけんじ- 宮崎県の主婦(34)から。内気な息子が、心臓の手術をする妹に栗を食べさせたいと、急に岐阜のおばあちゃんの家の裏にある栗林まで1人で行こうとした。一度は近所の方の連絡で事前に阻止できたが、このままではまた行こうとするかもしれない。親が一緒では息子が納得しないと思うので、旅に同行して見守って欲しいという依頼。たむらけんじ探偵が見守り同行。子どもが説明する岐阜までのルートを、交通機関の乗り換えなどそのまま実行しながら、岐阜へと向かった感動作。
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2016年11月4日(金) 放送
- ついに番組からすごい記録が登場!?
ユニフォームを返したい
橋本 直- 東京都の女性(28)から。私には今すぐどうしても探さなければいけない人がいる。先月兄の結婚式で福岡に行った。28歳で独身の私は披露宴で親族から入れ替わり立ち代わり「結婚」の事でいじられ、泣きそうになっていたところに「親に心配をかけるな」と説教する人が現れ堪らず号泣してしまった。声をあげて泣く私に巻き込まれ父まで泣き始め修羅場となり、姉と母は私に「ウルサイから出て行きなさい」と言い放った。どうしていいかわからずドレスのまま会場タクシーに乗り「どこでもいいから飲めるところで降ろして」とお願いし居酒屋でも号泣し続けた。愚痴る私を店の大将は優しく諭し、お客さんも皆温かく慰めてくれ涙が枯れるまで飲んだ。気が付くとホテルの自室で、私の肩にはソフトバンクホークスのユニフォームがかけられていた。店に飾られていたもので、大雨だったため寒かろうと大将が着せてくれたのだと思う。ユニフォームは黄色で調べてみると限定品。店の名前も場所もまったく記憶にない。手がかりと言えば、ホテルからタクシーで1060円だったことくらい。どうしても探し出しお礼とお詫びそしてユニフォームをお返ししたいので助けて欲しい、というもの。
ピンポンダッシュを覚えた3歳児
竹山 隆範- 大阪府の主婦(21)から。3歳の娘がピンポンダッシュをして困っている。ピンポンダッシュといっても、誰かの家のチャイムを鳴らして逃げるイタズラではなく、我が家のチャイムが鳴ると猛ダッシュで開けに行くこと。家族の誰かがトイレに入っていようが、風呂上りで裸同然であろうが、「はーい」と返事をし、すごいスピードでドアを開けてしまう。チャイムが徒競走のスタートの合図のような状態。誰かれかまわず開けるため、そのたびに何度も叱るが、チャイムが鳴ると何事もなかったかのようにまた開けてしまう。このままだと、変な人が訪ねてきて危ない目に合うかもしれない。とても心配なので「家にやってくるのは優しい人だけじゃない」と教えたい。よろしくお願いします、というもの。
ギネス更新!?高速指パッチン
石田 靖- 大阪府の男子大学生(19)から。僕には誰にも負けない特技がある。それは「指パッチン」で、すごい速さで連続して出来る。一度、友人に1分間の数を数えてもらったが、あまりにもスピードが速すぎて数える事が出来なかった。ちなみに「指パッチン」のギネス世界記録は1分間に278回らしいが、僕ならそれを超えられると思う。どうか、僕の「指パッチン」の回数を正確に計測するのを手伝って欲しい、というもの。
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2016年10月28日(金) 放送
- 局長、秘書、探偵たちも涙するネタ登場!
消えた同僚
間 寛平- 福岡県の男性(43)から。私が経営するメキシカンバーは、今年10周年を迎える。店を開く事になった時、メキシコ料理の経験がある方に働いてもらおうと、1人のシェフに声をかけた。彼は快く引き受けてくれ、オープンの日まで2人で準備に励んだ。ところがオープン当日の朝、そのシェフは「ゴミ箱を買いに行く」と言って店を出て行ったきり、そのまま姿を消してしまい二度と戻ってくることがなかった。あれから10年。なぜあの日、彼は突然姿を消してしまったのか。その真相を知りたい。彼を探し出してもらえないか、というもの。
社長さんと最後のお別れ
田村 裕- 大阪府の女子小学生(8)から。私は小学校に入学した時から、毎日、バス会社の社長さんに車で学校に連れて行ってもらっている。本当はバスで通学するはずだったが、入学した年にそのバス路線が無くなってしまった。そのため、バス会社の社長さんが特別に私だけ車で連れて行ってくれている。家から学校まで車で5分ほどだが、とても楽しく過ごしている。学校の帰りは、時々社長さんと寄り道をする。ジュースを買ってくれたり、熱々のコロッケやたこ焼きをお土産に持たせてくれる日もある。朝、お母さんに怒られた日は「長い人生、そんな日もあるある」と言って励ましてくれた。私は社長さんを友達みたいに思っていて毎日楽しいが、この秋に学校の近くに引っ越すことが決まった。新しい家からは歩いて登校できるので、社長さんに連れて行ってもらう必要がなくなってしまう。社長さんとお別れすることを考えると、どんどん寂しくなってきた。引っ越しまで、もうあまり時間がない。2年半お世話になった社長さんに、何かお礼をしたいけど、なかなか思いつかない。一言ちゃんとお礼が言いたいので、手伝ってもらえないか、というもの。
私の顔を踏んで!
石田 靖- 大阪府の女子大学生(22)から。4ヶ月前に先輩の家に遊びに行った時、ダラダラと床に寝転がっていたら、男性の先輩に顔面を踏まれた。普通なら怒りが湧いてくるはずだが、なぜか怒りではなく「喜び」が溢れて思わず笑ってしまった。あれから4ヶ月。踏まれたことを思い出しては「誰か私の顔を踏んでくれないかなぁ」と考える毎日だが、友人、先輩、後輩に「顔を踏んでください」といえるはずもなく、ずっと悩んでいる。そこで、思う存分顔を踏まれたいという私の願いをかなえて欲しい。ナイトスクープしか頼るところがないので、よろしくお願いします、というもの。
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2016年10月7日(金) 放送
- 優しさがにじむ依頼に局長が思わず涙!
川下りで登校
たむらけんじ- 三重県亀山市の女子高校生3人(17)から。私たちは高校3年生。毎日、高校まで3人で自転車通学している。通学路沿いには鈴鹿川という川があり、学校の真ん前までつながっている。高1のころから、この川の流れにボートで乗って行ったら、すごく楽ちんで自転車よりも早く着くのではないかと、3人でよく話していた。もう3年になり、受験まっしぐらの時期に突入した。今なら、ギリギリ親も許してくれるだろうと、自分たちでボートを作った。3人のうち2人が自作のボートで、もう1人はいつもと同じように自転車で同時に出発し、どちらが早く着くかやってみたい。鈴鹿川は一級河川の大きな川で、私たちだけでは心配なので、探偵さんに同乗してもらい、私たちの挑戦に協力してもらえないか、というもの。
爆笑!小ネタ集
竹山 隆範- 「驚く時の顔がカマキリに似ていると言われる」(大阪府・男性・33)、「僕はものすごくアゴが速い」(兵庫県・男子大学生・22)、「今里にあるうどん屋さんは、店に入った時に謎の叫び声をあげる」(大阪市・女性・25)、「今里にある整骨院に通っているが、そこの院長さんの性別がわからない。さらに整骨院の前の自転車屋さんの店員さんも、どちらかわからないので、まとめて確かめて欲しい」(大阪市・女性・44)、という4つの素朴な謎や疑問を解明する。
カレーの匂いのするボクシングジム会長
石田 靖- 大阪府の女子小学生(10)から。ボクシングが大好きで、小1のころからジムに通っている。ジムには優しくて教えるのが上手な会長がいて、会長のおかげで、この間の大会では優勝することができた。そんな会長についてとても不思議なことがある。それは会長から「カレーの匂いがする」こと。なぜかミット打ちをしてもらう時だけ匂いがする。とてもおいしそうな匂いなので、練習中なのにおなかが空いてしまう。でも会長に「カレーの匂いがする」と言ったら傷つけてしまうかもしれない。どうしてカレーの匂いがするのか、私と一緒にこっそり調査して欲しい、というもの。
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2016年9月30日(金) 放送
- 局長や顧問がその結末に驚くネタ登場!
水屋が元に戻せない
真栄田 賢- 大阪府の女性(54)から。娘の家にある水屋を、元々あった場所に主人と娘、婿、私の4人がかりで戻そうとしたが、設置する場所の間口が狭く、ギリギリでどうしても入らない。元々あった場所なのに、なぜ入らないかも納得できないので、助けて欲しい、というもの。
用水路のカニ
澤部 佑- 兵庫県宝塚市の男子小学生(11)から。僕の家の横に用水路がある。ある日、お父さんが「用水路にでっかいカニがおる!」と、騒ぎながら帰ってきた。まったく信じられなかったが、用水路を覗いてみると、大きなカニがいた。その大きさに驚いたが、そのカニの他に少し小さなカニもいるらしい。お父さんは、大きい方を「主」、小さい方を「子分」と名付けて、毎日捕まえようとしている。お父さんによると、そのカニは「モクズガニ」という名前の高級食材で、とてもおいしいらしい。捕まえようと必死になっているお父さんを見て、僕も捕まえたくなったが、そのカニはとても素早く、一筋縄ではいかない。探偵さん。どうか、そのカニを捕まえて、僕たちに食べさせてください。よろしくお願いします、というもの。
竹馬に乗れるようになりたい
石田 靖- 千葉県の主婦(39)から。5歳になる娘は、今、竹馬に乗れなくて困っている。今年の4月から半年、保育園で毎日練習をしているが、周りのお友達はドンドン乗れるようになっていくのに、娘は未だに乗れない。それでもあきらめずに一生懸命練習し続けている娘に、親としてこれといった手助けが何もできない。実は私は運動神経がものすごく鈍く、一度保育園で借りてやってみたら、見事に後ろにひっくり返ってしまった。そんな私に、竹馬のコツなどわかるハズがない。最近では竹馬に乗れないストレスからか、娘はじんましんまで出てきてしまった。どうすればいいのか、探偵局の皆さま。力を貸してください、というもの。
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2016年9月2日(金) 放送
- 局長がうるうると涙するネタ登場!
パパはたい平さん
田村 裕- 東京都の女性(38)から。5歳の息子の事で困っている事がある。息子が3歳の頃、テレビの「笑点」に出ている林家たい平さんを見て、「お父さんだー!」と言いだした。色黒でおでこが広く、確かに雰囲気は似ている。息子の勘違いが可愛いと思い、つい「そうだよ。テレビに出ているのはお父さんだよ」とウソをついてしまった。それ以来、5歳になった今でも、たい平さんの事をお父さんと思い込み、「笑点」を見ては、たい平さんの座布団の増減に一喜一憂。しかし、どう見ても別人なので、そのうち気づくだろうと思っていたら、困ったことが起きた。今年の24時間マラソンのランナーがたい平さんと発表されたのだ。大喜びした息子はうれしさのあまりに、ご近所や保育園の先生に「お父さんがマラソンで走るんだよ!」と言い回ってる。家庭内のちょっとしたウソが、大きなウソになってしまった。本当の事を伝えなければいけないが、息子がショックを受けるのではないかと思うと、なかなか本当の事が言えない。なるべくショックを受けないように、真実を伝える力を貸して欲しい、というもの。
「ニャー」と鳴くカエル
竹山 隆範- 岡山県の女性(26)から。私の友人のウソみたいな話を確かめて欲しい。友人が小学生の頃、捕まえたウシガエルを猫じゃらしでくすぐると、まるで猫のように「ニャー」と鳴いたらしい。未だに彼女と会うたびに、その話が出て絶対に鳴いたと言い張る。それも、彼女の両親、お姉さんまでもが「ニャー」と鳴いたと言う。カエルが「ニャー」と鳴くなんて、そんな話は聞いたことがない。時間とお金の無駄になるかもしれないが、ウシガエルが「ニャー」と鳴かない証明をして欲しい、というもの。
父の愛した滝
石田 靖- 大阪市の男性(29)から。父は川釣りが大好きで、毎週のように山奥まで釣りに出かけては、たくさんの川魚を釣り、家族にふるまってくれた。そんな父が、今年の3月末に病気で亡くなってしまった。私は小さいころからお父さん子で、よく遊びに連れて行ってもらったが、体が弱かったため、釣りだけは「危ないから」と連れて行ってくれなかった。今となってはその事が心残りになっている。父には30年以上通い詰めていた、お気に入りの釣りスポットがあったらしい。それは「奈良県の天川村にある滝」で、イワナやアマゴがたくさん釣れると自慢していたのを覚えている。今回、その滝に私を連れて行って欲しいと思い、依頼した。父はその滝の事を秘密にしていたらしく、誰もその場所を知らない。唯一、その場所に行ったことがあるのは兄だが、20年以上も前の事で本人の記憶も曖昧。手がかりは「天川村」にある滝という事と、その滝の写真だけ。父が愛した景色をこの目で見てみたいのでよろしくお願いします、というもの。
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2016年8月5日(金) 放送
- 局長が感動の涙を流す?!
妄想格闘技
石田 靖- 愛知県の男子大学生(21)から。僕はいわゆる漫画オタクで、ろくに部活もしたことがない。そのため、いつ意地の悪い奴らにやられても立ち向かえるように、中学生のころから自分なりに準備をした。髪を掴まれないように0.5ミリに刈り込み、格闘技漫画で闘い方の知識をつけ、自己流で9年間、筋トレをしてきた。しかし、幸か不幸か、その努力を披露する機会はなかった。大学3回生になり、公務員試験の受験勉強のため筋トレに割ける時間が減り、母からは髪をのばすようにせっつかれ、日に日に僕は弱くなっている。僕の9年間の努力はなんだったのかと思うと、無念でならない。何百冊もの漫画から得た必勝の格闘技の技があるが、それが実際に通用するものなのか、僕の胸囲が100センチを切る前に確かめさせて欲しい、というもの。
祖父の電気治療器
真栄田 賢- 和歌山市の女性(68)から。家には私の祖父が使っていた電気治療器がある。私が小学生の頃、いろんな人が腰痛や肩痛になるとやってきて、祖父に電気治療器をかけてもらっていた。すると皆さん、来るときは90度に曲がっていた腰がピンと垂直になり、肩をぐんぐん回して帰って行かれていた。近年、私も肩や腰などに痛みが出てきたので、あの時のように短時間でスッキリするのであれば、ぜひ試してみたいと思うようになった。ところが動かし方がわからない。もし故障していたら、年代物なので、どこで修理してもらえるのかもわからない。そこで、なんとか使えるようにしてもらえないか、というもの。
熱湯風呂に入りたい
間 寛平- 兵庫県の男性(29)から。私は銭湯が大好きで、神戸市兵庫区にある湊山温泉によく通っている。ここは源泉かけ流しのお湯が堪能できる銭湯で、4種類のお風呂があり、交互湯をして楽しむが、熱すぎてどうしても入ることができない風呂が1つある。そのお湯の温度はおよそ48度で、足をつけた瞬間にパニックになってしまう。そこで、この熱いお湯に入れるように協力して欲しい。目標は肩までつかって1分。大好きな湊山温泉のすべてを堪能したいので、なんとかお願いします、というもの。
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2016年7月22日(金) 放送
- 人間が愛おしくなるネタ続出!
床の隙間に入った1万円
たむらけんじ- 大阪府の女子中学生(14)から。私が1歳の時に母親が家を出て行き、それからは父親に男手ひとつで育てられてきた。先日、家の中で何かの支払いの時にお父さんから1万円を預かったが、うっかり手を滑らせてしまい、その1万円が床と階段の隙間にスッと入り込み、取れなくなってしまった。その時のお父さんの慌てっぷりと、落ち込んだ顔が今でも忘れられない。お父さんは私の前ではカッコつけたくてお金を持っているフリをしているが、本当はお金に困っているのではないか。探偵さんに、消えた1万円を取って欲しい。もし取れたら、お父さんが自分の好きな事に使って欲しいと思うので、よろしくお願いします、というもの。
謎のバースデーカード
石田 靖- 兵庫県の男子小学生(9)から。先日、姉の11歳の誕生日のお祝いをした時に、不思議な出来事が起こった。バースデーケーキに火をつけたところ、タイミングよく「ハッピーバースデー」の曲が流れてきた。みんな自分以外の誰かが曲を流したのだろうと思って気にも留めなかったが、誰も曲を流していないとわかった。よくよく探してみると、ダイニングテーブルの引き出しの中にあった“昨年のバースデーカード”が鳴っていた。そのカードは、開いてボタンを押すと曲が流れる、ごく普通のもの。誰も触っていないのに曲が流れる「怪奇現象のような謎」を解明して欲しい、というもの。
旦那の働く姿がかっこいい
澤部 佑- 愛媛県の主婦(31)から。私は結婚3年目の専業主婦。夫とは小、中学の同級生で、大恋愛の末に結婚した。私は夫への気持ちが止まらず、ますます好きになっている。夫は大工をしているが、先日どうしても働いている姿が見たくなった私は、こっそり仕事現場近くの電信柱の陰から覗いていた。見とれていて、ふと気づいたときには夫と目が合い、慌てて電信柱に隠れたがバレてしまった。そして夫から「恥ずかしいから、もう現場には来ないで」と言われてしまった。それ以来、詳しい場所を教えてくれなくなり、わずかなヒントを頼りに毎日現場を探している。私は夫の大工姿を、働いている姿を間近で思う存分見たい。家にいる時とは違ってとてもかっこよく、特にのこぎりで木をスムーズに切る姿は最高。何とか、私の夫への“欲”を満たさせて欲しい、というもの。
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2025年6月13日(金)
よる11時17分~ 放送
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