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2016年6月17日(金) 放送
- 探偵の執念が実るネタ登場!
奇跡の歌声をもう一度
澤部 佑- 滋賀県の女性(54)から。先日、京都のホテルで、この春に卒業した娘の高校の先生方と父兄が集う謝恩会があり、そのパーティーの中で学生さんによるアカペラが披露された。大学生6人のグループで、メインボーカルが入れ替わりながら何曲か続き、レミオロメンの「3月9日」という曲が歌われた瞬間、私は涙がポロポロと溢れて止まらなくなった。そのボーカルの学生さんの歌声があまりにも素敵で、自分でもどうしたのかと思うくらい感動してしまった。実は昨年、病で夫を亡くした私は悲しみで心がカチカチに固まり、感情が出せなくなっていた。ところがその「奇跡の歌声」が私の凍りついた心を、柔らかく溶かしてくれ、その時から「前に進もう!」と思えるようになった。あのボーカルの方が歌う「3月9日」をもう一度聞きたい。そしてどん底の状態に留まっていた私の心を、浮かび上がらせてくれたお礼を言いたい。あの方がどこのなんという方かわからないので、探偵さんの力を貸して欲しい、というもの。
アオウナギを食べたい
石田 靖- 大阪府の男性(27)から。去年、ちまたで「ウナギ博士」と呼ばれている人がマスターをしている堺市の喫茶店で、「アオウナギ」というウナギがいる事を知った。「アオウナギ」とは、川を登らず淡水と海水が混ざった汽水域になる河口付近にいるウナギで、普通のウナギより何倍も美味しいらしい。そんなウナギが大和川の河口にいると聞いたが、幻と言われるほどなかなか釣れないらしい。どうしても食べたいと思い、何度も釣りに行っているが、その姿を見ることができない。どうか一緒にその「アオウナギ」を釣ってもらえないか、というもの。
カンチョーレスラーの悩み
竹山 隆範- 兵庫県のプロレスラー(48)から。私は「道頓堀プロレス」を主戦場にしているプロレスラー「赤城」。レスラー生活23年の中で、その多くの時間を「カンチョー」が得意技のお笑い系レスラー、ミラクルマンとして戦ってきた。今年で48歳。レスラーとして最後に一花咲かせたいと思い、ミラクルマンと得意技の「カンチョー」を捨て、「赤城」というストロングスタイルの正統派レスラーに生まれ変わった。しかし、お客さんの反応はイマイチ。試合中にお客さんからミラクルマンと呼ばれたり、得意技のカンチョーをやれと言われる始末。「赤城」としてデビューして3ヶ月経つが、お客さんにまったく受け入れられていない。このまま正統派ヒーローを目指してやり続けるのか、お笑いに戻るべきなのか相談にのって欲しい、というもの。
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2016年6月3日(金) 放送
- 依頼者たちのチャレンジ精神が炸裂!?
私は小林可夢偉より速い!
石田 靖- 大阪府の主婦(32)から。私は2年前から主婦業のかたわら、レーシングカートのチームに所属し、日々カートの練習をしている。普段活動している「たからづかカートフィールド」は、F1で日本を代表するドライバー・小林可夢偉選手を輩出したところで、私はもちろん、ちびっこドライバーたちにとって可夢偉選手は憧れの存在。実は去年、私はここでコースレコードを記録した。コースレコードとは「男女を問わず、過去のドライバーの中で一番早く1周を周る事ができた」という記録。カートを始めて2年。主婦業の合間を縫って練習してきた私にとって、とてもうれしい出来事だったが、ちびっこドライバーたちからは「小林可夢偉選手なら、コンマ2、3秒は余裕で速い」と言われてしまった。子どもが言ったこととはいえ、悔しかった。彼は子供時代にここで走ったが、今走ったら本当にコースレコードを記録した私より早いのか?探偵さんに調べて欲しい、というもの。
オナラでしゃぼん玉
間 寛平- 大阪府の男性(22)から。僕は社会人3年目で、仕事に追われる日々を送っている。仕事は充実しているが、彼女もおらず、自宅と会社を往復する生活で、これがずっと続くのかと思うとイヤになることもある。何か非日常的で刺激的な事がないかと考えていた時に、ふと、オナラでしゃぼん玉を出してみたいと思った。汚いオナラがきれいなしゃぼん玉に姿を変える・・・。こんなファンタジーが実現したら素敵だと思う。達成できたら、また新たな気持ちで頑張れると思うので、探偵さんに手伝って欲しい、というもの。
素数の謎を解明!?
橋本 直- 岡山県の男性(44)から。私は世界を驚かせる大発見をした。それは歴史上、誰も解けなかった謎、数学の素数の難問を解いてしまった、という事。私は子どものころから不思議な夢をよく見てきたが、1年前に夢の中に素数の難問を解くカギが突然現れた。私は数学の素人だが、これが世に知られれば、日本人では3人しか受賞していない数学界のノーベル賞ともいえるフィールズ賞も夢ではないと思う。どうか、世に発表する機会を頂けないか、というもの。
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2016年5月13日(金) 放送
- 依頼者たちの色々な思いを解決!
17年間 開かずの金庫
石田 靖- 京都市の女性(34)から。うちには開かずの金庫がある。しばらく空き家になっていた夫の元実家へ、1年前に引っ越してきたところ、押し入れに立派な金庫があった。この金庫は夫の曽祖父から、祖父母へと引き継がれたもの。曽祖父はお米屋さんで、株で儲けてけっこう羽振りが良かったらしい。引き継いだ祖父も、京都では有名な歯医者さんで、きっとかなりの金持ちだったと思われる。夫の母曰く、在りし日の曽祖父や祖母は、金庫を開けては楽しそうにゴソゴソしていたようだ。ところが祖母が亡くなり、祖父も17年前に急死したが、誰にも開け方が伝えられていなかった。金庫の鍵はあるが、ダイヤルの数字がわからないので開けられない。間違いなく、ひと財産入っていると思う。もし開けられたら、出てきた財産から探偵局に謝礼をしたいと思うので、なんとか開けてください、というもの。
一升瓶の底抜き
たむらけんじ- 福岡県の男性(40)から。僕の父が若かったころに、一升瓶の底抜きをしていたらしい。父にやり方を聞いて挑戦してみたが、底は抜けなかった。僕も底抜きをやってみたいので、探偵さんに協力して欲しい、というもの。
雨漏りをなおして!
竹山 隆範- 静岡県の女性(48)から。私は2年前から家賃3万円の古い一軒家で暮らしている。1年ほど前から寝室にしていた部屋が雨漏りしだした。天井が少しずつ下がってきているようなので、大家さんに修理をお願いしたが「この借家はもともと取り壊す予定だったので、なおすつもりはない。それが嫌だったら出て行ってもらうしかない」と言われ、あきらめた。仕方がないので、シートをかけて応急処置をしようと思ったが、私は太っているので怖くて脚立に立つことができない。引っ越しも考えたが、お金がないので、なんとか雨漏りを直すのを手伝って欲しい、というもの。
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2016年5月6日(金) 放送
- 長年の疑問を解明するネタが続々登場!
38年前の顔なし写真
田村 裕- 大阪府の男性(37)から。父のためにある写真を撮って欲しい。父は38年前に母と友人夫婦との4人で、和歌山県の道成寺というお寺に旅行に出かけた。そのお寺は早咲きの桜が有名らしく、たまたま桜の撮影に来ていた新聞社のカメラマンに声をかけられ、4人がモデルになって桜の写真撮影をしたという。その時撮影された写真は、翌日の新聞に大きく掲載されたが、なぜか父だけ顔が切れて首までしか写っていなかったらしい。4人の中で飛びぬけて背の高い父だけが、カメラマンから「もう少し上に上がってもらえますか?」と言われて上へ上へと誘導され、挙句の果てに顔が切れてしまったという。当時の父は眼光鋭いパンチパーマだったため、新聞の掲載にふさわしくない風貌だと判断されたのではないかと母や友人夫婦は話すが、父は納得がいかないようで、お酒を飲むたびにこの話が出てくる。4人ともいい年になってきたので、4人が元気なうちに同じ場所、同じシチュエーションで、父の顔がちゃんと写った4人の写真を撮影して欲しい。できれば当時の新聞とカメラマンを探し出して、父の顔が写らないようにした真相を確かめたい、というもの。
物干し竿から服がとれない
澤部 佑- 愛知県の主婦(39)から。愛犬の服が物干しスタンドから、どうしても取れないので助けて欲しい。今から5年前、その前の年に亡くなった愛犬が着ていた服を母からもらったので、その時我が家に迎えていた同じ種類の犬に着せようと思った。もらったのが夏場だったので、寒くなったら着せようと、毎日使っている室内用の物干しスタンドにかけたところ、その服が全く取れなくなってしまった。まるで知恵の輪みたいなので、頭のいい探偵さんに服を取ってもらいたい。そして、そうなった原因を究明して欲しい、というもの。
無敵の先輩に勝ちたい
石田 靖- 大阪市の男性(21)から。僕の職場に、中学の時から知り合いの先輩がいる。その先輩はまさにリアルジャイアンで、毎日のように理不尽な事を言われ、罵声を浴びせられ、こき使われている。職場でそのリアルジャイアンの被害に遭っている者が、僕以外にもいて困っている。先輩は口癖のように「お前ら、俺に一つでも勝てるものがあるのか。何でもいいから俺に勝ってみろ。ま、無理やろうけどな」と、暇さえあれば言っている。頼りがいがあって慕っている先輩だが、理不尽なところは我慢できない。いつもやられっぱなしの僕たち後輩5人で、先輩に勝負に挑みたいが、怖すぎて僕たちだけではなかなか言い出せないため、探偵さんに協力して欲しい、というもの。
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2016年3月25日(金) 放送
- 色々な家族の姿を集めた“感動”の総集編!
鍋にお皿がはまった夫婦の悲劇
竹山 隆範- 大阪府の主婦(47)から。バツイチ同士の再婚で、新しいものを買うような贅沢はせず、お互いの家にあるものを持ち寄って新生活を始めたが、よく使うお鍋にお気に入りのお皿がはさまって取れなくなった。どちらも壊さずに取って欲しいという、つましい生活を送る夫妻の切実な悩みに応えた感動作。
亡き夫の味を求めて
橋本 直- 岡山県の女性(44)から。タイではポピュラーな、ご飯の上にゆで鶏をのせ、特製タレをかけて食べるカオマンガイ。その専門店を経営しているが、本場タイで修業した主人が突然、心筋梗塞で倒れて帰らぬ人となってしまった。日本人の口になじみやすいように工夫したタレの作り方は、主人しか知らない。残された3人の子どもたちや、常連のお客さんが大好きだった主人の味を復活させたい、という依頼。亡くなる前日に作ったタレが少量だが店の冷蔵庫に残っていたため、その道の専門家がタレの味をみて調味料の配分を考えて組み立て、見事に再現させた神業に局長が驚き、さらに家族が涙して喜ぶ姿を見て号泣した感動作。
イクちゃんに会いたい
石田 靖- 和歌山県の女性(29)から。バツイチで2人の娘を持つが、再婚した夫は「大事なのは血の繋がりではなく、一緒に過ごした時間」という心優しい人。そういう言葉が出るのは、両親の離婚で父親に引き取られ、物心ついたころから小学校に上がるくらいまでの数年間、母親代わりに育ててくれたイクちゃんのお蔭らしい。父親との関係は最悪で現在は絶縁状態。複雑な家庭環境から中・高と非行に走ったが、成人してからは真面目になったのは、イクちゃんと過ごした日々があったからだという。そんな彼との間に男の子を授かった。彼は「俺の中のお母さんはイクちゃん。イクちゃんに抱いて欲しい」と言っているので、イクちゃんを探して欲しいという願いに応えた感動作。局長だけでなく、秘書、顧問、探偵たちも涙した感動巨編。
家族が欲しい!
石田 靖- 京都府の男性(34)から。15年前、19歳の時に父が亡くなり、同じ年に祖父、翌年に祖母、その4年後に母も亡くなった。立て続けに家族を亡くし、それからずっと一軒家で1人暮らしをしているという依頼者。体調を崩したことからもう一度だけ「家族だんらん」を味わいたいと思うようになった。そんな切ない願いをかなえるために、これまでナイトスクープに出演した個性豊かな人たちの中から、依頼者の両親、祖父母のキャラクターに合う人を選び出し、一日限りの家族だんらんを実現させた名作。
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2016年3月18日(金) 放送
- 松尾秘書が小ネタに絶句!?
頭突きしてくるヤギ
澤部 佑- 兵庫県の主婦(68)から。子どものころからヤギを飼う事にあこがれ、15年前に会社を退職したのを機にヤギを飼いはじめた。現在飼っている9ヶ月の子ヤギは、これまでのヤギと違って頭突きをするので困っている。普通に頭突きをするだけでなく、頭を横に振ってパンチをしたり、散歩中にとびかかってきたりもする。生まれた時は可愛らしく、おとなしい控えめなヤギだったが、母ヤギが亡くなり、兄弟のオスヤギを牧場に引き取ってもらい、1頭になった頃から頭突きをするようになった。日を追うごとにひどくなっているので、元のおとなしかった頃のヤギに戻してもらえないか、というもの。
爆笑!小ネタ集
石田 靖- 「私はダウジングで人間、動物、植物など、どんなものでも100%オス・メスの判別ができる。とんかつ、手羽先、刺身でも、生きていた時の性別がわかる」(豊中・女性・51)、「10年前に取ったタマタマを家に置いているが、ニューハーフの世界では、いつまでも手元に置いておくと綺麗になれないというジンクスがあるので、お葬式をしてもらえないか」(名古屋市・ニューハーフ)、「着る事はできるが、どうしても1人で脱げないワンピースを、1人で脱げるようにして欲しい」(東京都・女性・47)、「1秒間に7~8回ベロの出し入れができる友人がいる。イジリー岡田さんと勝負させて欲しい」(大阪府・女性・31)、という4つの素朴な疑問や謎を解明する。
カエル嫌いの彼
竹山 隆範- 福岡県の女性(31)から。私は九州大学でカエルの研究をしている学術研究員。大学生のころから研究を続け、今年で10年目になる。いつでもカエルを観察できるように、家でも数十匹飼育している。カエルは私のライフパートナーといっても過言ではないが、2ヶ月後に結婚する婚約者は生き物全般が苦手。しかも、この世で一番嫌いな動物がカエル。研究者として結婚後は新居でカエルを飼育したいが、彼は断固として許してくれない。これからもカエルの研究を続けていく私にとっては、これはとても深刻な問題。そこで、彼が大好きなナイトスクープの探偵さんに、彼のカエル嫌いを克服してもらいたい。今後一生カエルと付き合っていくので、触れるだけでなく、キスができるくらい好きになってもらいたいと思う。何とかよろしくお願いします、というもの。
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2016年3月11日(金) 放送
- 初期のナイスクープの元探偵が顧問として登場!
髪の毛で作るバイオリンの弓
石田 靖- 大阪市の男性(40)から。私は髪の毛を伸ばしている。その理由は髪の毛を寄付するためで、6年ほど伸ばし続けてお尻ぐらいの長さになった。これで十分に余裕をもって寄付することができるが、ここまで長く髪の毛を伸ばすことは、もうこの先の人生でないことだと思う。だからこそ、髪を切るにあたって、一つやりたいことがある。それは、この長い髪の毛でバイオリンの弓を作ってみたいという事。仲のいい姉がバイオリン奏者なので、普段の感謝をこめて、自分の髪の毛で作った弓をプレゼントしたい。わがままな依頼だと思うが、協力して欲しい、というもの。
薄毛を認めない旦那
竹山 隆範- 東京都の主婦(29)から。私は1月11日に入籍したばかりの新婚だが、37歳の夫の髪型の事でお願いしたい事がある。夫の頭はてっぺんが薄く、猫っ毛で、そのくせ長く、ふわふわと風に揺らめくさまは、まさに「ハゲ散らかした落ち武者」。夫は高校時代の写真を財布に入れているほど、フサフサだったころの自分に未練があるようだが、今は当時と比べ物にならないほど残念な姿になっている。自分の毛量にあった髪型にしたほうが素敵だと思うが、「俺はハゲていない」の一点張りで聞いてくれない。どうか未練たらしい夫に「ハゲ」を認めさせ、現在の毛量にあった素敵な髪型にするよう、説得して欲しい。できれば夫の気持ちがわかる探偵さんに来てもらって、お願いしたいというもの。
幼稚園児の新年会
澤部 佑- 三重県伊勢市の主婦(30)から。この3月に卒園する5歳の息子がいるが、小学校入学前に息子たちが連日、計画を立てていることがある。それは「新年会」と称して、5歳、6歳の年長さんのメンバー7人だけで、コンビニで色々なものを買い、電車に乗ってどこかに出かける、という計画。最初は、大人がついてこれないように「夜中の2時に伊勢駅集合」という、とんでもない計画から始まったようだが、日々その計画が練られていき、彼らの目は輝きを増すばかり。自分たちだけで行きたいと、私たち親に許可を求めてくる。親としては、幼稚園児だけの計画を許すわけにはいかないが、小学校がバラバラになってしまうため「新年会」といいながら「卒園旅行」的な感じもある。なによりも、自分たちで一生懸命考えた事を、実現させてあげたいと思うようになった。そこで、幼稚園児だけの「新年会の旅」が無事に行けるよう、探偵さんに見守ってもらえないか、というもの。
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2016年2月26日(金) 放送
- 「65周年SP」局長がホロリと涙を流すネタ登場!
90年前の日記帳
田村 裕- 東京都の女性(29)から。アメリカ・ボストン出身の留学生の代理で依頼をする。彼は10年前におばあちゃんから譲り受けた、沖縄の人が書いたであろう日記帳を、持ち主の家族に返したいと願っている。それは1928年・昭和3年の日記で、300ページ以上にもわたってぎっしりと文字で埋め尽くされている。達筆すぎて内容はよくわからないが、持ち主であろう方の名前と沖縄の住所が書かれていた。なぜ、アメリカの彼の家に保管されていたのか、はっきりした理由はわからない。彼の推察では今は亡きおじいちゃんが、第2次世界大戦の時に沖縄に行ったことがあるので、その時に持ち帰ったのではないか、ということだ。彼は日本語が少ししか話せないが、日記帳を返せるように協力してもらえないか、というもの。
ゴリベジータに勝ちたい
石田 靖- 大阪府の女子大学生(20)と京都府の女子大学生(20)から。私たちは女子大の音楽科に通う大学2年生。同じ音楽科の友人といつも3人で行動しているが、彼女はシャウエッセンのような太い指を持ち、ゴリラとドラゴンボールに出てくるベジータを足して2で割ったような人で、私たちは彼女の事を“ゴリベジータ”と呼んでいる。3人で遊ぶにときによくやるのは、相撲や腕相撲、肩パン勝負などの“力比べ”だが、私たち2人はゴリベジータに勝ったことがない。彼女は最近ジムにも通い始めて強さに磨きをかけており、力比べに勝った後、半笑いで小バカにしてくるのも腹が立つ。一度でいいからゴリベジータに勝ちたいので、どうか力を貸して欲しい、というもの。
正露丸が大好き!
間 寛平- 和歌山県の女性(41)から。私は小さいころから正露丸の香りが大好き。他の人はクサイと言うが、私にとってあの香りは癒しで、生ツバが出るほど。こんなにいい香りは他にはないと、いつも正露丸の瓶を開けて、スーハースーハーと香りを楽しんでいる。正露丸の香りをかぎ続けて30年以上になるが、もう瓶からにおいを嗅ぐだけでは物足りなくなってきた。ご飯のおかずにして食べたいほど大好きなので、心ゆくまで正露丸の香りを堪能させて欲しい。出来る事なら、私の大好きなラーメンを正露丸の香りにして、食べられるようにしてもらえないか、というもの。
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2016年1月29日(金) 放送
- 局長から「グッジョブ!」と評価されるネタ登場!
おじいちゃんのラストダンス
石田 靖- 大阪府の男性(23)から。90歳の祖父は、終戦直後に人生を変えてくれた社交ダンスに出会った。それから70年。ずっと社交ダンスと共に人生を歩んできたと言っても過言でないほど、ダンスに夢中だったと聞いている。しかし、足腰の衰えもあるのか、「90歳でダンス人生終了や」と言うようになり、辞める方向で考えているらしい。妻であり、ダンスのパートナーでもあった“おばあちゃん”に先立たれたことも大きいかもしれない。最近、テレビでお笑いのキンタローさんが社交ダンスをしているのを見て、「最後にキンタローみたいな子と踊ってみたい」と口にするようになった。そこで、祖父の最後の夢になるかもしれないラストダンスに花を添えてもらえないか、というもの。
恐竜マニアの小学生
澤部 佑-
徳島県の男性(40)から。7歳の息子は恐竜が大好きで、将来は世界一の恐竜学者になると、図書館に通って恐竜に関する本を片っ端から読みあさり、そこで得た知識をクイズにして私たちに披露してくれる。その姿を私たちは微笑ましく見守ってきたが、そのクイズ問題が日増しに難しくなり、もう私たちでは相手にならなくなってきた。学校でもクイズが難しすぎて、誰も相手にしてくれないらしく、いつもさみしそうに「僕と同じくらい恐竜が好きな友達が欲しい」とつぶやいている。このままでは恐竜の事が嫌いになってしまうかもしれない。そこで、息子に恐竜について語り合える友達を探して欲しい。そして、恐竜学者になる足がかりとして、何か経験させてやって欲しい、というもの。
ある人にしか伝わらない謎の快感
田村 裕-
三重県の男性(51)から。私は幼少の頃からアトピー性皮膚炎を患っていたが、自然治癒力を高めることで、ついに克服することができた。アトピーの痒みは辛いが、その痒みをめくるめく快感に転じさせるあるものを開発した。それを使うとほんのひと時だが、痒みから解放され、逆に幸せを味わえる。もちろん治療にはならないが、かきむしる回数やストレスが減れば、良い影響があるかもしれない。不思議な事にアトピーの痒みがない人が使っても、その快感は味わえない。そのため治ってしまった私も、今はもうその快感を味わえなくなってしまった。アトピーの痒みで苦しんでいる人に、せっかく作ったコレを使って、アトピーの人にしか味わえない幸せを伝えたいので力を貸して欲しい、というもの。
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2025年6月13日(金)
よる11時17分~ 放送
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