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桂 二葉の検索結果
2024年6月21日(金) 放送
- 奇跡?空似?
他人だと思っていた
自分そっくりな女性は双子の妹?
生き別れた双子
ゆりやんレトリィバァ- 北海道の女性(32)から。私の母は双子で生まれたそうだが、生まれてすぐ養女として別の家に引き取られた。そして20歳を過ぎた頃、たまたま町内に顔も声も体型もそっくりな女性を見つけたそうだ。母は、その女性がおそらく双子だろうと勝手に結論付け、それ以降40年間、彼女と親密なお付き合いを続けている。母と母にそっくりな彼女が本当に双子かどうかの真相は分からないまま、2人は還暦を迎えた。戸籍も確認したが分からなかった。2人は本当に双子なのか?母が元気なうちに真相を知りたい、というもの。しかし、2人は年齢は一緒でも、戸籍上の誕生日が異なるという。が小さい頃の写真もそっくり。しかも初めて会った時から、喋り方も声も瓜二つで、同じものを買っていたり、同じ歯を治していたり、好物も嫌いな物も一緒と判明する。ところが2人はDNAを調べ、もし違っていたら困ると打ち明け…。まるで小説のような不思議な話…。2人を待っていた運命の結末とは!?
新品の自転車のカギが消えた
竹山 隆範- 岐阜県の女性(37)から。小学4年生の息子が、買ったばかりの自転車の鍵をスペアキーごと家の階段の隙間に落としてしまった。まだ買ってから2日しか乗っていないが、自転車で町中を駆け回るほど喜んでいたので、家族一同、どうにか取ろうとしたが何をしても取れない。息子に「自転車屋さんに持って行って、鍵を壊してもらおう」と提案したのだが、「僕の自転車に傷をつけるな」と拒否された。もう鍵を見つけるしか方法はない、というもの。小4の息子さんは、自転車に乗れなくなって友達と遊べないという。竹山探偵は早速、現場をチェック。階段の下から5段目の隙間から鍵を落とし、階段の一番下に鍵はあるようだ。ファイバースコープで覗いてみると鍵を発見!そこで、ガムテープをつけた細い棒を差し込んだり、マジックハンドを挿入してみるが…。“探しモノのプロ”竹山探偵、大活躍の巻!
エンド5秒を解説して
桂 二葉- 京都府の男性から。昨年の春から新探偵が4名も加わり、それぞれの個性あふれる調査を毎週、楽しみにしている。そして、楽しませていただいた最後に流れる「エンド5秒」。新探偵の加入により、これまた味の違うネタの数々を見てきたが、このエンド5秒…。意味がいまいち分からない。理解したいと思って毎週メモをとり、「これは何かの伏線なのか?」「これは何かのオマージュなのか?」「探偵さんのすることには、必ず意味があるはずだ!」と考え込むのだが、結局最後はモヤモヤだけが残ってしまう。エンド5秒を理解してこそ、真のナイトスクープファン!どうか私に、エンド5秒を解説してもらえないだろうか、というもの。そこで、新探偵が加入した2023年2月から、2024年5月までの「エンド5秒」を二葉探偵が解説していく。依頼者は探偵ごとに採点表を作ってスタンバイするも、意味不明の評価が続出。はたして、最高得点と最低得点を同時に獲得したのは誰!?二葉探偵の名解説、さらに依頼者の父親のツッコミキャラも必見だ。
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2024年5月24日(金) 放送
- 感動作!波瀾万丈の人生を乗り越えてきたアラ還女性が、心の支えとなった憧れの人気歌手に大変身!?
私は松田聖子になりたい
桂 二葉- 福岡県の女性(59)から。突然だが、私を松田聖子にして欲しい。私は百貨店の施設警備をしているアラ還おばさん。今までの人生は波瀾万丈だったが、それでも子どもたちを一人前に育て、今は単身、福岡で一生懸命生きている。そんな私の心の支えが、大スター松田聖子さん。歌唱力、ビジュアル、凛とした姿勢…。中学生の頃、「歌声が似てるね」と言われて以来、聖子ちゃんは私の青春だ。「聖子ちゃんみたいに強くなりたい!」と憧れてきたが、その思いはいつしか「自分も聖子ちゃんになりたい!」に。もうすぐ60歳、私には時間がない。聖子ちゃんカットに、聖子ちゃんメイクで、ドレスに身を包み、大きな階段を下りながらステージへ。そして、ファンの前で熱唱がしたい。もちろん、後ろにはスクールメイツのダンサーたちを従えて。80年代の聖子ちゃんになって歌えたら感無量だ、というもの。離婚後、3、4つの仕事を掛け持ちしていたという依頼者は、特に「一番下の子には寂しい思いをさせた」と振り返る。早速、ドレス選びからメイクまで、彼女の変身をブライダルサロンにお願い。その間、二葉探偵は地下アイドルプロデューサーに協力を依頼し、アラ還“聖子ちゃん”の舞台準備は完璧に整った。さらに依頼者には内緒で、末っ子の男性を呼び寄せ…。依頼者が万感の思いを込め歌い上げた松田聖子メドレーに、二葉探偵ももらい泣き!?
爆笑!小ネタ集
ゆりやんレトリィバァ- 『右足に熱湯、左足に冷水』(兵庫県・男性・46)、『猫のウンチが蚊取り線香で無臭に!?』(兵庫県・女性・28)、『「個」を書くリズムがB'zの「ultra soul」?!』(京都府・中学2年男子・13)、『鬼束ちひろ「月光」に、オナラを我慢する関西人!?』(京都府・男性・33)、『友人の天然アフロにボールペン何本刺さる?』(奈良県・男子大学生・21)、『アレクサに小声で話しかけると!?』(兵庫県・女性・39)という、6つの謎や不思議な現象を、ゆりやん探偵が時に芝居仕立てで、時に体を張って解明していく。中でも、大爆笑必至の『月光』や、仰天の天然アフロ、アレクサの驚愕のリアクションは必見だ。
元の場所に戻せない冷蔵庫の謎
間 寛平- 宮崎県の女性(47)から。主人が勤務する会社の炊事場の床の張り替え工事をする際、炊事場にある冷蔵庫が邪魔になるため、主人を含む社員4人で隣りの部屋に冷蔵庫を移動させたそうだ。しかし工事が終わり、冷蔵庫を移動させた同じ4人で、いざ元の場所に戻そうとすると、壁や入口にひっかかり、知恵の輪のように悪戦苦闘し、どうしても元に戻せなくなってしまったという。炊事場からは簡単に出せたのに、なぜか元の場所には戻せない。そんなことがあるのだろうか?半年経った今でも、そのままの状態。何とか、冷蔵庫を元の場所に戻してもらえないだろうか、というもの。しかし、現地を訪れた間探偵は「出したんやったら、また入るのんちゃうの!簡単な依頼やん」と余裕しゃくしゃく。会長にいきなりインタビューを敢行したり、一緒に運び出したという同僚をいじりまくったり…。はたして、冷蔵庫は元の場所に戻るのか?!
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2024年5月3日(金) 放送
- 230kgを上げるパワーリフティング日本一女子の意外過ぎる弱点!?
風船が怖い日本チャンピオン
田村 裕- 京都府の女性(24)から。私は16歳の頃から8年間、パワーリフティングという競技をしており、日々、強くなるため真摯にトレーニングに励んでいる。先日の全国大会では、デッドリフトという種目で、日本人女性史上最高記録の230kgという記録を出し、日本一となった。そんな私には、何よりも怖いものがある。それは「風船」。3歳の頃、耳元で風船が破裂した体験がトラウマとなり、今では膨らんでいる風船を見ただけで、飛び上がるほどの恐怖を感じてしまう。しかし最近、私の通っているジムで、トレーニング道具として風船が使われ始めた。そして、その風船トレーニングは、まさに自分が重点的に強くしたい横隔膜を鍛えるために必要なのだ。風船を膨らませることができれば、世界一が近づくはず。どうか私が世界一の選手になるために、風船恐怖症を克服する手助けをして欲しい、というもの。可愛い風船を見せても、目の前で風船を膨らませようとしても、依頼者は悲鳴を上げて逃げ回る。挙句は、スクワットに集中して怖さを紛らわせるため、お姫様抱っこをしていた田村探偵を放り投げる始末。さらなる克服法をジム仲間に相談すると…。依頼者を待っていたのは「破裂地獄」だった!?
目指せ!ダジャレマスター
桂 二葉- 大阪府の小学5年生の女の子(10)から。私の前の席の男の子と、斜め後ろの席の男の子が、ある日、「ダジャレ言って~や」と言ってきたので、私が「イクラはいくら?」と言うと、2人は顔を合わせて「最近、寒いなぁ~」。腹が立って2人に「面白いの言ったら、寒いなぁ~って言わへんか?」と聞いたら「うん」と言ったので、3日間たくさんのダジャレを考えてリベンジ。しかし結果は、ほとんど「寒い」と言われてしまった。悔しいし、腹が立つし、それから面白いダジャレが思いつかず、ストレスになっている。私をダジャレマスターにして欲しい、というもの。そこで、お笑い界で最もダジャレを愛する“ダジャレの神”に、ダジャレ講座を開いてもらう。懇切丁寧な指導で、依頼者のダジャレパワーは急上昇! 一体、そのダジャレの神とは誰? そして、新ネタに対するクラスメートの反応やいかに?!
お宅に突撃!タンスの肥やし
間 寛平- 大阪府の女性(52)から。私には“タンスの肥やし”になってしまっている洋服がある。それは胸元が大きく開いた、真っ赤なハイビスカス柄のワンピース。25年前、主人と新婚旅行でハワイに行った時に買って、着たのはたった1度だけ。52歳になった私には、とても着れたもんじゃない。私以外にも、きっとタンスの肥やしをお持ちの人はたくさんいると思う。他の人のタンスの肥やしは、どんな思い出があって、どんな服なのか、調査して欲しい、というもの。しかし街頭調査では、なかなか“タンスの肥やし”が見つからない。すると、ある女性が自宅に来て欲しいと言うのでお邪魔すると、全く“タンスの肥やし”からはかけ離れたものが出てきて…。街ゆく人たちのタンスに眠る服には思い出がいっぱい!?
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2024年4月19日(金) 放送
- ナイトスクープ研究家が
徹底解説!
依頼が採用されるコツとは?
爆笑!小ネタ集
ゆりやんレトリィバァ- 最初の『爆笑!小ネタ集』は、『生き残るには陰毛?』(秋田県・男性・58)、『早口言葉が上手くなる』(福岡市・女性・25)、『使い捨てカイロが飛ぶ!?』(大阪府堺市・男性・20)、『目玉が高速回転?』(奈良県・女性・30)、『愛犬が立ちウ〇チ』(大阪市・女性・39)、という5つの謎や疑問を、ゆりやん探偵が解明していく。特に早口言葉は、できる限りの低音で言えば噛まない、と証明した依頼者。大発見かと思いきや、街角で調査してみると…。超高速で目を回す仰天映像や、見事な立ちウ〇チを披露する爆笑映像も必見だ。
ナイトスクープ研究家の夫
桂 二葉- 兵庫県の女性(33)から。私の夫は超が付くナイトスクープファンである。夫のパソコン、携帯の待ち受けは探偵局の画像。毎晩VTRを見ては一人で大笑いし、家にいる時や車で出かける時も、常に『ハートスランプ二人ぼっち』をエンドレスで再生していて、もうおかしくなりそうだ。そんなに好きなら「依頼の一つや二つ出してみれば?」と言うと、「僕にとってナイトスクープさんは高嶺の花だ」「好きな女性に何度もアプローチする愛もあるけど、僕は最高の依頼で勝負したい」と言い、いまだに出していない。最高の依頼を完成させるため、過去のVTRを何度も見返したり、依頼文の傾向を夫なりに研究しているようで、私に説明してくるのだが、何を言っているのかチンプンカンプン。一度、夫の話を聞いてやってもらえないだろうか。そして、私をナイトスクープ地獄から解放してほしい、というもの。ナイトスクープに敬意を表し、スーツ姿で出迎えてくれた依頼者の夫。すると彼は、“採用されやすい依頼の傾向”や“採用されやすい依頼文の書き方”など、研究に研究を重ねた「ナイトスクープ 採用への虎の巻」を“皆伝”する。そこで満を持して初投稿を試みるのだが、二葉探偵の評価やいかに?!
お尻の毛が痛い!?
間 寛平- カナダ・バンクーバー在住の男性(27)から。1年ほど前から、街を歩いている時や仕事中に、急にお尻の割れ目に激痛を感じるようになった。それは太い針で刺されたような痛みで、何の前触れもなく襲ってくる。いつも「イダッ!!!」っと大声を出してしまう。先日、この謎の痛みの原因を僕なりに調べて、発見することができた。その原因は「ケツ毛」。ここ1年で僕は体毛が濃くなり、それと同時にケツ毛もドンドンと伸びてきているので、おそらくケツ毛同士が絡まり、引っ張られることによって発生している痛みなのではないかと思う。いつも仕事場や道端で急に叫び声をあげて心配されるのだが、「原因はケツ毛です」とは恥ずかしくて言えず、その度に情けなくなり涙が出そうになる。この痛みを無くすにはケツ毛を処理すればいいのだが、僕は痔持ちでお尻がとてもデリケートなため、他人にお尻を任せるのはイヤ。絶対に触られたくない。だが、寛平さんの“オナラが出る瞬間の肛門を調査したVTR”を見て、ナイトスクープなら任せられると勇気をもらった。毛を切ったり抜くことなく、今のままの状態で痛みがなくなる方法を一緒に考えてほしい、というもの。まず、寛平探偵が依頼者のお尻をチェックすると、ケツ毛はかなり濃いらしい。そこで、「ケツ毛をビューラーでくるくる巻く」や「燃やす」など様々な方法を2人で試すのだが、どれも大失敗。最後は、意外や日本古来の“あれ”が依頼者を救う!?
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2024年3月15日(金) 放送
- 桂二葉探偵の涙が止まらない!?
感動作「両親とハグをしたい」
入れ歯をカニと信じる娘たち
せいや- 大阪府の女性(34)から。今回は、5歳と3歳の娘に関する依頼。2年ほど前に私の父、娘たちからすると祖父が部分入れ歯をするようになった。すると祖父は、「これはカニやから触ったらアカンで」と子供たちが入れ歯で遊ばないよう教えた。それ以来、瓶に入った入れ歯を見て子供たちは「カニさん、寝てるわぁ」。瓶に入っていない時は「カニさん、お出かけしてるわぁ」と観察するように。いつか気がつくだろうと思っていたのだが、2年くらいこの状態。お姉ちゃんは来年から小学生になる。「うちでカニを飼ってる」と友達を連れてこられても困るので、そろそろ本当のことを教えようとも思ったのだが、娘たちはどこでカニではないことに気付くか?という興味の方が大きくなってしまった。たいへん身勝手な依頼かと思うが、調べて欲しい、というもの。祖父の“部分入れ歯”を“ゆきちゃん”と命名し、カニと信じる依頼者の娘たち。エサをやっては「可愛い」と言い、お姉ちゃんの友達の5歳児もカニと信じて疑わない。そこで、祖父が“ゆきちゃん”を本来の居場所である口の中に入れると…。子供たちのリアクションは爆笑必至!?
芸人のリアクション芸は本当?
真栄田 賢- 三重県の女性(26)から。私には大好きなものがある。それは芸人さんの「リアクション芸」。いつもバラエティー番組で、お腹を抱えて笑わせてもらっている。しかし、心のどこかで「さすがにこれはやってるな~」「オーバーだな~」と感じるリアクションが多々ある。きっと、そんなに痛くも辛くもないのに、私たちを楽しませるため、サービス精神で大げさに演技してくれているように思えるのだ。私なら芸人さんがリアクション芸をされているゲームは、全て涼しい顔でやり過ごせる自信がある。つまり、私がやると全て面白くない映像になると思う。それを証明させて欲しい、というもの。実はもう一人、東京都の女性(27)からも全く同じ趣旨の依頼が届いていた。対面した2人の依頼者は「“足つぼ”と“パンスト相撲”は怪しい」で意見が一致。特に“パンスト相撲”は、パンストの中で変顔をしているに違いないと断言する。早速、足つぼマッサージを受けるも2人ともに無反応で、自分たちの意見の正当性を確信。以降、「パンスト相撲」「ワサビたっぷり寿司」「ローション相撲」にも体を張って挑戦するのだが、本人たちの言う通り全く面白くない映像の連続となるか?!
両親とハグをしたい
桂 二葉- 高知県の男性(44)から。最近、幼い我が子に抱っこをせがまれ、嬉しくなって抱きしめている時、自分も幼い頃はこうやって両親にハグしてもらっていたんだなぁと考えていたところ、もう覚えていないぐらい両親に触れていないことに気付いた。ハグはおろか、手で触れたのすら、ずっとずっと昔のこと。若い頃、色々迷惑をかけてきたこともあり、その感謝の気持ちも込めて両親とハグをしたい。ただ、いざハグをするとなると、恥ずかしくて恥ずかしくて…。いきなりハグをしたらどうなるのか?なんと切り出したらいいのか?両親がびっくりして嫌がるんじゃないか?…などと考えて、なかなかふんぎりがつかない。両親もトシをとり、いつまで健在でいられるのか分からない。元気なうちに、自然にハグができるようお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。まずは街に出て、「親子のハグ」を調査。照れながらも、それぞれの親子が嬉しそうに心温まるハグを披露してくれた。その姿を見た依頼者は、両親が住む家へ。意を決して、過去のやんちゃを謝り感謝の気持ちを伝え…。二葉探偵も涙が止まらなくなった感動の結末とは?!
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2024年3月1日(金) 放送
- なぜか開かない亡き母の金庫をめぐり、
寛平探偵がお手柄!?
亡き母の金庫が開かない
間 寛平- 兵庫県の女性(56)から。今年1月に母が亡くなった。住んでいたマンションには、母が残した金庫がある。生前から鍵は私が預かり、開けるための番号も分かっていたので遺品整理をしている時に開けようとしたのだが、何回チャレンジしても開かない。金庫の中にはマンションの登記簿、形見として残したいと思い、ずっと探している母が生前よく身につけていたヒスイの指輪も入っているはず。暗証番号、鍵もあるのに開かない金庫の謎を解明して母との思い出を取り出して欲しい、というもの。実は難解な内容のため、依頼者は「石田探偵のような…」頭の良い探偵を希望していた。そこへ寛平探偵が派遣されたのだが、案の定、暗証番号をセットし、鍵を刺し込んでもビクともしない。すると、金庫の説明書を見て疑問を投げかける寛平探偵。これを依頼者はスルーするのだが、何とそこに真実が隠されていた!果たして、金庫の中から何が発見されるのか?依頼者が涙した結末とは…
動物の絵で親子対決
ゆりやんレトリィバァ- 京都市の男性から。私は父親に、あることで勝ちたい。それは「動物の絵」を描くこと。私は接骨院の院長をやっており、去年、ハロウィンのイベントとして院内で私と父親のそれぞれ得意な絵を飾る機会があった。その時に父親は「動物の絵」を描いたのだが、患者さんたちは私の絵には見向きもせず、父親の「動物の絵」ばかりに夢中になってしまい…。父親は絵に関しては全くのド素人なのだが、「動物の絵」には強烈な個性があり、見る人の心をつかむ。私は昔、漫画家やイラストレーターを目指していたこともあり、絵には多少の自信があるのだが、全く経験のない父親に太刀打ちができなかった。このままでは悔しくてたまらない。何とか私も父親のような、見る人の心をつかむ「動物の絵」を完成させたい。「動物の絵」の対決で、私を父親に勝たせて欲しい、というもの。早速、両者の絵を見せてもらうと、依頼者は上手いが心を揺さぶらない。一方、父親の絵にはゆりやん探偵も食いつき大爆笑。どうやら動物の絵なのに人間の顔がベースになっているようだ。そこで依頼者は父から秘訣を聞き、特訓を開始するのだが…。
通天閣の上から叫ぶ
桂 二葉- 大阪府の女性(29)から。我が家には3歳の息子がいる。旦那は息子を甘やかしてばかりで、叱るのは、もっぱら私の仕事。先日、息子が食べ物をひっくり返しグチャグチャにしたので、仕方なく私がきつく叱ったところ、息子は大泣き。それを見た旦那が息子の頭をなでながら、こう言いやがった…「ママ怖いなー。鬼みたいやなー。パパがママを退治したるからな」。はぁ?「自分はええ顔ばっかりしやがって!お前がちゃんとせーーー!」と叫びたかったのだが、息子がもっと泣いてしまうかもと思い、ぐっと我慢した。私と同じように叫びたくても叫べず、モヤモヤしている人は世の中にたくさんいると思う。そこで、あの「通天閣のてっぺんから叫ぶ」で、明るい悩み、楽しい叫びを聞いてスカッとしたい、というもの。ナイトスクープの名物企画が2年半ぶりに復活!今回も、長生きしたい!と言いながらタバコが大好きな90歳のお父さんをはじめ、小6の時にフラれた男子への恨みつらみを叫んだ38歳女性、20年以上口に出せなかった母親の秘密を暴く娘さん、「私は断れない女です」と言い、10年間で750万円も使った女性など、人生の悲喜こもごもを感じさせつつ、元気がもらえる爆笑編だ。
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2024年2月23日(金) 放送
- 自作の新競技「けん玉走り」で、新たな一歩を踏み出す中2男子!?
ピザ屋台の常連客だった少年
永見 大吾- 大阪府の男性(47)から。私はピザの店をしているのだが、最初の常連客になってくれた小学生の男の子を探して欲しい。20年前、私は守口市でピザを屋台で販売。人生で初めて営んだ店で、他の仕事もしながら週3回出店していたのだが、そのほとんど全てに買いに来てくれたのだが、当時小学3年生か4年生の「たいしょう君」だった。いつもお小遣いを握りしめて来てくれる彼の存在はとてもありがたく、どんな暇な日にも勇気をもらった。しかし、家庭の事情で屋台は3カ月ほどで廃業。その後、会社勤めをしたものの、「たいしょう君」にピザを何度も買ってもらえた快感が忘れられず、再びピザの屋台から始めて、16年前には店舗をかまえ、今日まで続けることができた。今の自分があるのは、最初に自分のピザのファンになってくれた「たいしょう君」のおかげ。もう一度会って、今の私が焼くピザを食べてもらい、感謝の気持ちを伝えたい。当時、小学生で下の名前が「たいしょう」だったとしか分からないが、会わせて欲しい、というもの。聞き込みを開始するが、何せ20年前のこととあって手掛かりさえ見つからない。と、依頼者が「たいしょう君」の母親の情報を思い出し、その線から探していくと…。熱いハートの店主と好青年との20年の時をピザが繋いだ感動作!
妻とキスがしたい!!
石田 靖- 大阪府の男性(39)から。僕には結婚して16年になる妻がいる。結婚当初は当たり前のようにしていたキス。職場も同じで夫婦仲も良好なのだが、その回数は年々激減していき、一昨年はたったの1回。そして昨年、遂に「0」になってしまった。結婚生活16年にして、初めてのキス「0」。妻に何度お願いしても「結婚して何年経ってると思ってんの!」とまともに取り合ってくれない。この先、僕はもう愛する妻とキスできないのだろうか。非常にプライベートな依頼で申し訳ないのだが、最愛の妻とキスができるよう力を貸して欲しい、というもの。1日3回歯磨きをしてキスに備えているという依頼者。しかし、妻曰く「夫は職場も家も一緒で友達感がすごい。それに言葉が軽い」。そこで、娘さんから「レア感を出せばいい」というアドバイスを受け、3段階に及ぶある作戦に打って出た。果たして、念願のキスをすることはできたのか!?
新競技「けん玉走り」で勝負!
桂 二葉- 福岡県の男性(13)から。僕は運動も勉強もできない中2の男子。自分に自信を持てることがあまりに何もなく、学校に行くのも人に会うのも嫌になってきた。そんな僕が、ある遊びを考案した。それは、けん玉をしながらかけっこで競走する「けん玉走り」。けん玉自体は、小学校3年の時に始めて少しできるのだが、僕より上手い人はいくらでもいると思う。だが、これに「走る」を足した「けん玉走り」なら、僕にも可能性があるのではと思った。ただ、僕には友達がいない。対戦相手がいないので、自分の実力が分からない。ぜひ僕と「けん玉走り」をして欲しい、というもの。友達は欲しいが傷つきたくないと打ち明ける依頼者に、同じような経験をしたと明かす二葉探偵。早速、2人は「けん玉走り」で対戦するが、玉を落とすとスタート地点に戻らねばならずゴールが遠い。そこで、世界大会で準優勝したこともある、高校1年生のけん玉プレイヤーが助っ人として登場、高度なスキルを伝授してもらう。さらに、同世代の子供たちとも、けん玉でたっぷり遊んだ依頼者に微妙な心の変化が…!?
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2024年1月19日(金) 放送
- あなたは聴き取れる!?有名ホームセンターで流れる謎のテーマソング!!
木の枝に異常に執着する犬
真栄田 賢- 埼玉県の女性(54)から。我が家の1歳になるフレンチブルドッグの“オルくん”は、散歩に行くたびに“木の枝”を咥えて離さない。落ちている木の枝を見つけては食らいつき、「だめ!ちょうだい!」と言っても興奮状態。無理に引き離すと、その枝より大きい枝を見つけては、また食らいつき、散歩にならない。公園を一周するのに40分以上かかってしまい、通りがかりの人からは笑われて本当に困っている。なんとかオルくんが、スムーズに優雅に散歩できるよう力を貸して欲しい、というもの。荒療治を…と真栄田探偵が木の枝に扮して驚かそうとするも、おしっこをかけられる始末。そこでオルくんの前に立ちはだかったのは…。さらに専門家の指導のもと、様々な方法で「物品欲」の強いオルくんの気持ちを、木の枝から飼い主に向けていく。
ホームセンターで流れる謎の歌
石田 靖- 兵庫県の女性(49)から。私たち夫婦には、よく行くホームセンターがあるのだが、そこで流れているオリジナルソングの歌詞が分からなくて、主人と2人モヤモヤしている。その歌は店内で頻繁に流れていて、ポップなリズムで、とてもいい曲だと思うのだが、一番大事なサビの部分だけ何を歌っているのか聞き取れないのだ。ほかの人は聞き取れていて、私たちの耳が老化しているだけなのだろうか?ぜひ調べて欲しい、というもの。依頼者夫妻、石田探偵だけでなく、ホームセンターの従業員にもたずねてみるが、「全品最高」「絶品最高潮」「全品最高YO」「便利最高よ」など、聞こえ方はバラバラ。そこで本社に問い合わせてみるも、総務部、販売企画部と歌詞は二転三転していき…。はたして、本当の歌詞を把握している人物はいるのか?!
松本局長のせいで失恋!?
桂 二葉- 大阪府の女性(46)から。彼氏にフラれて、猛烈にモヤモヤしている。というのも、1年ほど前から何度も私から別れを切り出していたのだが、そのたびに「別れたくない」と言われたり、何もなかったかのようにスルーされたり…。私もその粘り強さに折れてしまい、これまで受け入れてきた。ところが先日、彼があっけなく別れを切り出してきた。「君の幸せのためにも、僕とは別れた方がいい」と。分かっていたことを、なぜ今さら?と解せない気持ちでいたところ、フッとある人の言葉が私の頭をよぎった。「俺は女にフラれたことがない。別れ話が出たら全力で止めて、期間を置いてから自分でフる」…そう、これは松本局長の言葉。聞いた瞬間、これはイヤだな…と思ったものだが、まさに今、私の身に降りかかったのだ。どうか、このモヤモヤをスッキリさせてもらえないだろうか、というもの。局長の言葉にモヤモヤする依頼者と二葉探偵に、東京の女性(54)からある依頼が届く。とロケは思いもよらぬ方向に展開していくのだった。
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2023年12月15日(金) 放送
- 3人の子どもたちの協力も得て、病床の母親に来世の愛を誓う80歳父親の感動プロポーズ&結婚式!
人生最高の塩むすび
桂 二葉- 石川県の男性(31)から。あれは小学1年生の夏休みのこと。夕方、友達とヘトヘトになるまで遊んだ後、その友達の家でお母さんが手作りしてくれた“塩むすび”が格別に美味しくて、強烈な記憶として残っている。それ以来、どんなに美味しいおにぎり屋さんに足を運んでも、あの日のおにぎりにかなうものは一つもなかった。僕は小学2年生になる時に転校し、その友達とはそれっきり一度も会えておらず、家がどこにあったのかも覚えていない。僕が今までに食べた中で、一番美味しかった、忘れられない、過去最高のおにぎりを、もう一度食べるために協力して欲しい、というもの。当時の同級生は石川県内で見つかり、依頼の内容を伏せお母さんに“おにぎり”を作ってもらうことにも成功。だが、一口食べた依頼者の味の評価は「過去最高」ではなかった!?そこで、依頼者と探偵が向かった先は?
かつて愛した足の親指の匂い
ゆりやんレトリィバァ- 北海道の男性(50)から。私は自分の足の指のニオイが大好きだった。特に親指のニオイが何とも言えない芳醇な臭さで、幼い頃から足を嗅いでいると、たまらなく落ち着く。それが癖となり、毎日のように自分の足の親指を嗅ぎ続けてきたが、30歳を過ぎた頃から仕事が猛烈に忙しくなり、すっかり足の指を嗅ぐことを忘れてしまった。今年で50歳となり、仕事も落ち着きだしてきた今、ふと足の指のことを思い出した。記憶が蘇った瞬間、慣れ親しんだ体勢に入って…。しかし、足の親指に鼻が届かなくなっているのだ。お腹が出たのと、体が硬くなってしまったためである。かなりの時間、格闘したのだが、ダメだった。もう私が愛したあのニオイとは再会できないのかと思うと、ショックでショックで堪らない。一体、どんなニオイだったのかも忘れてしまっている。もう一度、私に自分の足の親指を嗅がせてもらえないだろうか、というもの。依頼者は紀貫之の和歌を例に出し、「自分の足も変わらないで待ってくれていると思う」と話す。何やらファンタジー仕立ての展開になるのかと思いきや、ゆりやん探偵の力技の荒療治が始まった。
余命宣告を受けた妻へプロポーズ
田村 裕- 大阪府の男性(54)から。実は今、私たち家族には一大事がある。母が末期がんと診断され、今年2月に余命半年の宣告を受けた。日に日に症状は悪化し、遂に寝たきりの状態になり、いつ、その時を迎えてもおかしくない状況になってきた。この厳しい現実の中で、父は母にプロポーズしたいという願いを抱いている。父は普段から不器用ながらも母に深い愛情を抱いている。私たち家族は、母の意識がしっかりしているうちに、父に最善の形でプロポーズをさせてやりたい。そして、これが父と母にとって一生残る思い出となり、母が安心して旅立てることを切に願っている。残された僅かな時間、2人が愛を深められるよう、手伝ってもらえないだろうか、というもの。父親は「来世も一緒になってくれるか?」とプロポーズすることで、結婚式も挙げられず苦労の多かった人生の恩返しがしたいと訴える。そこで父親の理想のプロポーズと結婚式をかなえるため、力を合わせる3人の子どもたち。ユーモアたっぷりのお母さん、そして、お父さんの直球の愛情表現に心が揺さぶられる感動作品だ。
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2023年12月1日(金) 放送
- 母親との仲直り、可愛いくしゃみ、モノマネを見て欲しい?3人の女性の三様の願いが炸裂!暴発!?
結婚式に来なかった母
田村 裕- 大阪府の女性(27)から。今年の2月、子どもの頃からずっと憧れていた結婚式を挙げたのだが、その結婚式がキッカケで母と喧嘩をしてしまった。母は女手一つで私を育ててくれたシングルマザー。母一人娘一人、毎年一緒に旅行に出かけ、何でも話せるとても仲良し親子だった。ところが結婚式の3週間前、式の費用が足りず、母に貸して欲しいとお願いしたことがキッカケで喧嘩になり、結婚式当日、母は式場に姿を現さず…。母の席は空席のまま、母不在で結婚式を挙げ、一生に一度の晴れ姿を見せることができなかった。あれから10カ月、毎日していたLINEもせず、実家にも帰らず、電話をかけても出てくれない。喧嘩してしまったことを、いまだに謝ることが出来ずにいる。今、謝らなければ一生後悔する。母と仲直りをして、もう一度、仲良しだった母と娘に戻りたい、というもの。田村探偵は依頼者の母親に会い、彼女の言い分を聞いてみる。すると、「後悔しかない」と言いつつも、結婚式に出なかったのは、娘の今後を考えた深い愛情の裏返しだったと明かす。ようやく顔を合わせた母と娘は、和解することができたのか?!そして最後に、母親にプレゼントされた感動の“忘れ物”とは?
可愛いくしゃみがしたい女子高校生
桂 二葉- 宮崎県の女子高校生(17)から。私には悩みがある。それは「くしゃみが大きいこと」。色んな人からアドバイスを受けるのだが、どうしても上手くいかず、毎回毎回とても恥ずかしい。クラスが違う友人にまで「さっきくしゃみしたやろ」と言われるほど…。最近は恥ずかしさに耐え切れず、くしゃみをする瞬間に鼻をつまんでいるのだが耳がとても痛い。どうか私が「静かに」「かわいく」くしゃみが出来るよう協力して欲しい。このままでは結婚はおろか、一生彼氏もできない気がしている、というもの。まず依頼者の“くしゃみ”を聞いてみると、聴覚機能に異常をきたすジェットエンジン並みの119.6デシベルと判明する。早速、本田翼の「クチュン!」を目指し、口の形を工夫したり、口が開かないようにゴムパッチンを駆使したり…ハードな特訓を開始。二葉探偵もゴムパッチンの洗礼を受けるのだが、依頼者のジェットエンジンは止まらず…。
10年間引きこもる女性の願い
真栄田 賢- 兵庫県の女性(42)から。私は16歳の時に母を亡くし、30歳で姉を亡くした。良き理解者だった2人を失って、精神的にもかなり参ってしまい、10年前から家に引きこもるようになった。それから、ずっと一人で生きてきた。だが、このままではいけないと思い、何かできることはないかと探した結果、あったのだ!それは「モノマネ」。モノマネの練習をしている時はとても楽しく、嫌なことも忘れられる。気が付けば毎日、練習するようになり、今ではレパートリーもかなり増え、クオリティーにも自信がある。でも、披露する場も、見てくれる人もいない。私のウチに見に来てもらえないだろうか、というもの。早速、倖田來未から、数々のアニメキャラ、中島みゆき、工藤静香まで次々と披露。真栄田探偵が爆笑する様子を見て自信をつけた依頼者は「小鳥の絵を描くのは好きだけど、人間の絵を描くのは苦手」と言い出し、真栄田探偵に驚愕のお願いをするのだった。何とか依頼者の願いを叶えようと試みるが…真栄田探偵にとっては悪夢のような時間に…?
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2025年8月22日(金)
よる11時17分~ 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2024年10月18日に放送された名作
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