授業風景

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大阪森林インストラクター会

2017年9月15日

授業風景122

授業対象森林インストラクター 29名/近畿中国森林管理局職員 6名

朝日放送のCSR活動のひとつ「みんなの木」でお世話になっている大阪森林インストラクター会から、森林での活動につながる授業をリクエストされました。
⇒みんなの木はこちら

写真 そこで、桜ノ宮にある近畿中国森林管理局の会議室にて、普及啓発活動に勤しむ職員の方々も参加されての特別授業となりました。
前半は「人を引き付ける話法」というお題で、柴田博アナウンサーが人前で話す技術や心構えについてお話しました。

写真 「何度か出前授業に参加させていただきましたが、これまでは子ども達への授業でした。今回は森林インストラクターが対象で、一線で活躍されている方ばかり。私のような若輩者が、大先輩に何の話ができるのでしょうか?しかもタイトルは「人を惹き付ける話法」。変に原稿をつくるのはやめて、これまでの仕事で体験して感じたことを素直に話すことにしました。

写真 私が大事だと感じたことは「関心・興味・情熱+思いやりそれに一生懸命やること。私には大した技術も知識もないので、ひたすら目の前のことをやるしかありませんでした。そんな自分の経験を話させてもらいました。

拙い話にもかかわらず、インストラクターの皆様はしっかりお話を聞いてくださったのがとても嬉しかったです。改めて自分を見直す機会にもなりました。皆様ありがとうございました。

写真 後半は「企画の立て方」について、OPEN↑推進部員「みんなの木」担当スタッフが、各々の立場や経験から、質疑応答形式でお答えしました。参加者にリピーターと初心者が混在している場合の対応や、似たような企画のマンネリ化対策等、我々の回答が少しでもヒントになれば幸いです!

みんなの感想
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  • 森林の活動に活かせるポイントがいっぱいで、おもしろくてためになる、あっという間の2時間でした。
  • さすがプロのお話は違う、と思うことばかりでした。

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