大阪市立大江小学校

2026年2月10日

授業風景207

授業対象生徒 82名/先生 4名

写真今季最強寒波も少し和らいだとはいえ・・・まだまだ厳しいこの時期らしい寒さの中、大阪市立大江小学校に、新たなカリキュラム「放送の仕組み」と簡易機材を使った「ヒーロー&ヒロインインタビュー」体験を実施すべく、放送実施グループと放送技術管理グループの社員と一緒に行ってきました。

今回受講頂いたのは小学校5年生の皆さん。まずは私が携わった仕事を紹介。放送業界や会社の歴史も少し学んでもらおうと「1960年9月〇〇〇〇〇〇の放送開始」とクイズを出題。続けて「社内見学」ビデオを上映。災害時でも放送が継続できるよう日頃から備えていることを伝え、放送局の役割についても質問。「正確に情報を発信」「編集した映像を間違いがないか確認&放送」など、生徒の皆さんはじめ先生方にも答えてもらいました。

写真なぜそのような役割を担う必要があるのかも説明。そして、「おはよう朝日です」の制作のウラ側のビデオも上映し、テレビ画面に映っていないところで色んな仕事があることを学んでもらいました。

写真後半は、放送局は多くのコンテンツを世の中の人に届けているケド、番組を制作するだけでは各家庭のテレビは映らない!じゃあ、どうやって届けているの!?ということで・・・「放送の仕組み」についての授業です。

放送実施グループと放送技術管理グループの社員が、放送局の心臓部である「マスター」の仕事について、番組やCMなどの送出機器“APS”が、放送データの時間割“運行データ”に基づいて、巨大な映像図書館“番組&CMバンク”から、1秒の誤差もなく瞬時に映像を取り出し送出していることを、“全自動ロボット”になぞらえ説明。万が一、それらの送出機器や運行データが壊れた時の対応や、大事件や大事故・災害時の緊急対応についても説明し、放送局の役割である「国民の生活を豊かにする」&「国民の命と暮らしを守る」使命について、『技術職』の重要性を学んでもらいました。

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写真さらに“電波”が何処からどう送出され各家庭に届くのかの仕組みや、“電波”が何に使われているかも伝え、“電波のスピード”をクイズ形式で出題。「放送の仕組み」について、送出機器や送信所のアンテナなど実際の写真も使い、わかりやすいイラストと一緒に解説してくれました。またテレビとインターネットなど、通信の違いを紹介、災害時など“いざ”という時は、場面に合わせて上手く使い分けて欲しい!と訴えました。

写真そして、生徒の皆さんが楽しみにしていたという簡易機材を使った「ヒーロー&ヒロインインタビュー」の体験の時間に!
「アナウンサー役」「ヒーロー&ヒロイン役」「映像にスーパーを入れる役」「カメラマン役」を体験。時間の都合上、全員が体験することはできませんでしたが、それでも積極的に手を挙げ参加してくれた生徒の皆さん。

写真インタビュー開始に合わせて、全員で「本番5秒前」からカウントダウン!映像に「インタビュー役」&「ヒーロー&ヒロイン役」の名前をスーパー。「今日のヒーロー&ヒロイン・〇〇さんに来て頂きました!」のしゃべり出しで、いろいろ質疑応答。

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それぞれの役を立派に務めてくれました。体験後、私たちから感想をインタビュー。「みんなの前で恥かしかった」「緊張した」「カメラワークが難しかった」などなど体験の想いを語ってくれた生徒の皆さん。でも「楽しかった!」という感想が一番多く、私たちもうれしかったです!

写真「社内の寝室で寝たことは?」「ライバル局は?」「視聴率っていつ出るの?」など、最後は時間の許す限り生徒の皆さんからの質問にお応えし、授業は終了。

私たちの話に熱心に耳を傾け、一生懸命メモを取っていた姿が印象的だった生徒の皆さん。今回の受講内容や体験を通じて、少しでも「放送の仕組み」に興味をもってもらえたら嬉しいです!