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放送日
2008年1月2日(水)
旅人
千原せいじ
ケニア共和国

サバンナが広がるケニアの首都ナイロビまで、飛行機で27時間。赤道直下のこの都市は、平均気温18℃前後。一般的なアフリカのイメージと違って、涼しく、ビルが林立する都会なのだ。「どこでも暮らしていける」という千原せいじは、いきなり本領発揮。早くも初日の夜に、バーで出会ったケニア人とビールを酌み交わす。
目的の日本人女性が住むマサイ・マラまでは、ナイロビからバスで約7時間。小型バスに乗り込んで、マサイ族の集落に向かう。途中のバス停からは、鶏を持ち込む人も乗り込んできて、さすがのせいじも度肝を抜かれた様子。それでも持参したお菓子を皆に振舞ったりと、バスは大賑わい。
大阪府がすっぽり入る広さのマサイ・マラ国立保護区にある村へは、サファリカーに乗って向かうことに。道中、マサイキリンやライオン、ゾウなどの野生動物に出会い、せいじは大興奮。普段なかなかお目にかかれない、貴重な動物映像も…。 しかし、こんなところに日本人女性が住んでいるとは、とても想像がつかない。彼女が住んでいるはずの村周辺に到着するなり、せいじは「ジャンボ!」と話しかけるが、村人は怪しい東洋人に警戒。しかし、マサイチェックの民族衣装がトレードマークのマサイ族も、服装や文化はずいぶん変わっており、なんと日本人には必需品となった“あのアイテム”を持った人もちらほら。イメージとの違いにせいじもビックリ。
さて、肝心の日本人探しをやっと始めるのだが、マサイ族の村は、同じ村でも集落がいくつもあり、日本人探しは難航。もう、これまでかと思ったとき、1台の車が止まっているのを発見。近づいてみると―。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • ケニア共和国  ナイロビ
    •  
    • 2日目
    • ナイロビ
    • 3日目
    • マサイ・マラ
    •  
    • マサイ・マラ国立保護区
    •