Story

ストーリー

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人形の「みちゅこ」が入ったカバンを用水路から取ろうとして溺れた後藤まりこ(若月佑美)。彼女を助けた谷村鉄子(井頭愛海)は、富澤課長(速水もこみち)と同じ趣味を持っていた。鉄子にも「人生のパートナー」と呼ぶ人形の「てちゅお」がいたのだ。鉄子が人形愛好者になったのには、酒びたりの鉄子の母(高田聖子)が関係していて…。

そんな鉄子から「理想の結婚に取りつかれている」と忠告され、動揺するまりこ。理想の結婚をするためにこれまで努力してきたのに…。そう思いながら富澤課長のマンションに帰ると、なんと、課長は「みちゅこを封印する」と話し出す。まりこが溺れたことで、かけがえのない存在だと気づいた富澤課長。そんな課長の想いを知り、まりこも課長への愛を深めるのだった。

そんな矢先、「給湯器が壊れたから、シャワーを貸してほしい」と、井上健太(古川毅)がやって来る。健太にみちゅこの存在を知られてしまい、まりこは大慌て!富澤課長の趣味を知った健太は…!?

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人形の「みちゅこ」を入れた富澤課長(速水もこみち)のカバンが消えた!誤って運送業者の台車に運ばれてしまったのだ。慌てて後藤まりこ(若月佑美)が取り戻しに走る!

その頃、運送業者の台車に運ばれる富澤課長のカバンを見つけた井上健太(古川毅)。課長のもとに戻そうとするが、お局社員たちにつかまってしまい、カバンの中を「見る」「見ない」で押し問答に。取り合ううちに、カバンは近くの用水路に落ちてしまう。

健太から事情を聞いたまりこは、大事な会議を控え、会社を抜け出せない富澤課長に代わり、用水路の傍で捜索を開始。すると、偶然、富澤課長の両親と出会う。お茶を飲みながら、富澤課長の母(五十嵐めぐみ)から課長がみちゅこにのめり込むようになったいきさつを聞くまりこ。そして、富澤課長のまりこへの想いも知るのだった。

みちゅこ探しを続けるまりこは、用水路に浮かぶカバンを発見!懸命に手を伸ばすが、用水路に落ちてしまう!

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富澤課長(速水もこみち)にプロポーズされ、一緒に暮らし始めた後藤まりこ(若月佑美)。30歳までに結婚すると決めているまりこにとって、残された時間は2カ月もない。なんとしても…と、鼻息を荒くするまりこのプレッシャーに、富澤課長は少々疲れ気味。

人形の「みちゅこ」をなにより大事に思っていた富澤課長だったが、突然みちゅこの声は聞こえなくなっていた。仕事の忙しさやまりこからの圧力に疲れ、思わず、みちゅこに話しかけると…!

まさかの“みちゅこ復活”に元気を取り戻す富澤課長。疲れが吹っ飛んだかのような富澤課長の姿に複雑な感情を抱くまりこだった。

一方、富澤課長に憧れて名古屋から異動でやって来たイケメンの井上健太(古川毅)は、まりこと意気投合して…!?

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富澤課長(速水もこみち)とつき合ううちに、課長が自分よりも人形の「みちゅこ」を優先していると感じた後藤まりこ(若月佑美)。思い切って、みちゅこなしのデートを提案する。

初めての2人きりのデートで手汗びっしょりの富澤課長は、「みちゅこがいないと何も決められない」と自信なさげ。だが、富澤課長と一緒にいるだけで幸せなまりこは、「全部が好き」とストレートに気持ちを伝える。そんなまりこの想いが通じたのか、グッと距離が縮まる2人。さらに、「一緒に暮らさないか」と、富澤課長の口から夢のような一言が飛び出す。だが、嬉しいはずのまりこの返事は…!?

まりこへの想いを募らせる富澤課長。ところが、これまで聞こえていたみちゅこの声が、突然、聞こえなくなり、パニックに!「みちゅこの声が聞こえない!」という富澤課長からの悲痛な電話を受け、まりこが駆けつけると…!

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めでたく理想の男性の富澤課長(速水もこみち)とつき合うことになった、結婚を夢見る29歳の会社員、後藤まりこ(若月佑美)。だが、1つだけ問題があった。富澤課長は「みちゅこ」という名の人形に強い愛情を抱いていたのだ。

どこに行くにも人形を連れてくる富澤課長とみちゅことまりこの不思議な三角関係。どうしたものかと思案したまりこは、得意の料理で胃袋をつかむ作戦に出る。

富澤課長をピクニックデートに誘ったまではよかったが、仕事で大ポカをしてしまい、課長にまで迷惑をかけてしまうまりこ。なんとか挽回しようと頑張りすぎて、ピクニックのお弁当を作る時間がなくなってしまう…。

ピクニックに出かけたものの、ヘコむまりこ。そんな彼女を富澤課長は優しく慰めてくれる。2人の間にステキな空気が流れたそのとき、わんぱくそうな子どもが現れ、みちゅこをつかんで振り回し始めた!あまりのことに愕然となり、魂が抜けたような状態の富澤課長!急いでまりこはみちゅこを取り戻す!そのときの富澤課長の一言に、まりこの心は揺れて…!

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30歳までに理想の男性との結婚を夢見る29歳の会社員、後藤まりこ(若月佑美)。そんな彼女にとって、イケメンで高身長、高学歴で仕事をバリバリこなし、性格も文句なしの課長、富澤光央(速水もこみち)はまさに理想の男性だった。同僚のよしえ(山口真帆)たちは、光央が完璧にもかかわらず、35歳で独身の理由や、常に持ち歩いている鍵付きの細長いカバンの謎を話題にするが、そんなことは気にならない。

いつなんどき結婚のチャンスが訪れてもいいように、料理教室に通い、ソーイングセットまで持ち歩いていたまりこ。富澤課長のことを想うあまり、無意識に彼の住むマンションへ足が向く。すると、突然、空から人形が降って来た!恐る恐る不気味な人形を拾い、ほつれた足を縫ってベンチに座らせるまりこだった。

翌日出社すると、突如、富澤課長がまりこに急接近!謎のカバンの中から不気味な人形を取り出す。その名も「みちゅこ」。それは、まりこが足のほつれを繕った人形だった。

「僕は人形愛好家なんだ」。そう告白する富澤課長は、ベランダから誤って落としてしまったみちゅこをまりこが繕うのを見ていたのだ。

不思議な人形「みちゅこ」に対する富澤課長の愛情は、想像を絶するものだった…。富澤課長をめぐる、みちゅことまりこの不思議な三角関係が始まる!?