熱闘!高校野球100回
スペシャルナビゲーター・相葉雅紀 コメント
プライベートでも甲子園に観戦に行って球児を応援しているくらい高校野球が大好きなので、こうやってお仕事として関われることを光栄に思っています。
もともとは祖父が千葉県の習志野高校を応援していた影響で、僕も高校野球を見るようになり、それから少年野球を始め、いつか甲子園に出たいと思っていました。
ジャニーズ事務所に入ったため、甲子園を目指す夢は終わってしまいましたが、こうして高校野球関連の仕事ができて本当に嬉しいです。テレビには映らないような球場の雰囲気、観客の方々の様子までしっかり見て、球児が一球に魂を込めるように、僕も命をかけてお伝えしていけたらと思います。
古田さん、ヒロドさんにいろいろ教えていただきながら、熱い夏にしますので、よろしくお願いします!
――相葉さんにとって高校野球の魅力とは?
一球にすべてをかけているところですね。健気に頑張っている姿にいつも勇気をもらっています。
――これまでの高校野球で心に残る名勝負は?
昨年の大阪桐蔭vs仙台育英戦です。甲子園で観ていたのですが、9回裏でのあの逆転劇にはしびれました。球場がどよめくってああいう感じなんだ、と。
あのときファーストベースを踏みそこねてしまった選手が、今年の大阪桐蔭のキャプテンなんですよね。そうやって3年間を追うことができるのも楽しみのひとつです。
生で起きていることを逃さず、拾って伝えていきたいですし、取材にもたくさんいけたらいいなと思います。
――相葉さんにとって甲子園とはどんな場所?
80回大会のときにジャニーズJr.として甲子園で踊らせていただきました。そのときに初めて甲子園に立たせていただいたのですが、ずっと憧れていた場所だったので感動しました。
甲子園とは年に一回パワーをもらえる、自分に刺激をくれる場所です!