オリンピックが終わると同時に始まる「夏の高校野球」。昨年はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりの復活です!
「今年こそは球児たちに心の底から大きな声援を送りたい!」と思う高校生たちは多いはず…そんな思いを抱く同士を代表して、関西にある高校の2校の生徒たちが、高校野球応援し隊のなにわ男子が歌う2021 ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング「夢わたし」を歌い、その歌声に合わせてダンスを創作・披露することとなりました!
“つなぐ”をテーマに作られた「夢わたし」は、高校生たちの手によって、どんな歌声となり、ダンスを生み出すのでしょうか?
ダンスを担当するのは、ダンスコンクールで常に上位入賞する帝塚山学院高校のダンス部。合唱パートを担当するのは、全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した奈良県立畝傍(うねび)高校の音楽部。いずれも昨年のコロナ禍で球児たち同様、満足に部活動ができなかった、いわば“同志“です。
そんな彼ら、彼女たちのコロナ禍に苦しんだ日々の思いや、今回のコラボに取り組む姿、熱い思いを、なにわ男子が密着取材しました!帝塚山学院高校には大橋和也が訪れ、ダンスの練習に明け暮れる部員たちの話に触れました。そして、畝傍高校には、西畑大吾が足を運び、なにわ男子が歌う「夢わたし」がどのようにアレンジされ、合唱へと生まれ変わるのかを目撃しました。
そして最後には、藤原丈一郎が見守る中、地上300mの高さを誇るあべのハルカスのヘリポートで、両校の合唱とダンスが融合!完成したVTRをニュース情報番組「キャスト」にて放送します! 「晴らす、晴れ晴れとさせる」という、いにしえの言葉から名づけられたあべのハルカス…その場所で、コロナ禍に苦しんだこの2年間の高校生たちの悔しさ、球児たちの苦しみを、晴れやかにしてくれる新しい「夢わたし」、ぜひご覧ください!
僕たちの楽曲が初めて合唱曲になったものを聞いてすごく素敵なみなさんのハーモニーが重なって泣きそうになりました。
サビも女性だと低いので抑えて歌わなければならないにもかかわらず、すごく綺麗に響いていて、抑えて歌っているのを全く感じさせないハーモニーでした。
伝統のある音楽部の文化であったり夢をつないできた生徒さんを見て心が熱くなりました。
みなさんの合唱と帝塚山学院さんのダンスがどういう風に混ざっていくのか楽しみになりました。
普段、関西ジャニーズJr.でやる時と全然違う緊張感があって…。
ジャニーズカウントダウンと同じ緊張感があります。自然と背筋がピンとなりますよね。(なにわ男子)7人でここに混ざりたいと思いました。
撮影を見て、鳥肌が立ちました。撮影時間もあっという間でしたね。2校のすばらしさが伝わってきて、VTRの完成がすごく楽しみです。
バレエみたいな美しさの中に迫力や躍動感、「強さ」がありました。
「夢わたし」ってスローペースなので、それをどう表現してもらえるかな?と思っていたけど、完成度がすごかったです。
僕たち(メンバー)も、「夢わたし」でダンスをしたいなと話してたんですけど、振り付けを1人じゃなくて、みんなで意見を言い合って作っていくのが帝塚山学院ダンス部の強みなのかなと、 見てて思いました。(顧問の先生から振り付け指導を急にお願いされ)めちゃ緊張しました。
こんなに大人数に教えることはないので、汗がすごかったし、ティッシュでふいた時全部汗で滲んでました(笑)。