LIFE〜夢のカタチ〜

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2015年5月16日放送 | 矢印リストに戻る

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薩摩隼人が特濃芋で作る夢の菓子

「アルコバレーノ神戸」 濱田英明さん

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甘くて美味しいさつまいも「紅はるか」専門のスイーツショップが今年2月に神戸にオープン。店内に並ぶスイーツすべてに、鹿児島県南大隅町の自家農園から直送した紅はるかを使用している。そんなユニークなスイーツショップのオーナーが濱田英明さん。南大隅町の新たな名産品、紅はるかに惚れ込み、神戸に専門店をオープンさせた。今回は紅はるかの魅力を紹介し、紅はるかの美味しさをより引き立たせる食材を使った新作作りに奔走する濱田さんを追った!
観光客でにぎわう神戸の南京町。その路地の一角にある「アルコバレーノ神戸」は、珍しい「紅はるか」専門店だ。甘くて美味しい紅はるかは、2年前に脱サラした濱田さんが移り住み、農業を始めた鹿児島県南大隅町で出会った地元のさつまいも。その甘さに驚き、魅了され、美味しさを関西の人たちに伝えたいと、専門のスイーツショップを神戸に開くことにしたという。
いずれは他の食材も使いたいが、今は紅はるかの魅力を知ってもらいたいと濱田さん。店の看板メニューはスイートポテト。レシピを作ったのは濱田さんではなく、三木市でスイーツ店を営む友人のパティシエだ。というのも、38歳まで測量の会社に勤めていた濱田さん。だが、会社の閉鎖が決まり、鹿児島にいる祖母の田畑を耕そうと脱サラし、周囲の反対を押し切って南大隅町で農業を始めた。そこで出会ったのが、紅はるかだった。
神戸のお店には、お店専属のパティシエール安井さんが濱田さんと二人三脚で開発したメニューの数々が並ぶ。そんなスイーツショップに焼き芋を発見!実は、紅はるかの美味しさがストレートに伝わるのは焼き芋だとか。
新作作りに余念がない濱田さんは、農園のある鹿児島県南大隅町へ。紅はるかの美味しさをより引き立たせる新たな食材探しを南大隅町で開始する。
南大隅町の魅力をスイーツで発信したいという濱田さんの新作作りに密着した!
アルコバレーノ神戸
紹介 さつまいも紅はるか専門のスイーツショップ
住所 神戸市中央区元町通2丁目4番13号 林ビル
電話番号 078−599−8324
営業時間 10:00〜19:00
定休日 水曜
参考料金
(税込)
窯出しぽてはるか 180円
備考 JR神戸線「元町」駅より徒歩3分
お菓子の工房NAOE
紹介 濱田さんの学生時代の友人のお店
住所 兵庫県三木市緑が丘町東1−1−43
電話番号 0794−85−8813
営業時間 9:00〜20:00
定休日 不定休
サウスマックス
紹介 本州最南端佐多岬で手作り塩を作っている
住所 鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠431−7
電話番号 0994−24−5308
参考料金
(税込)
楽塩(らくえん)100g:300円

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