お使いのブラウザのJavaScriptの設定が無効になっています。当ウェブサイトのコンテンツが正常に表示・動作しない場合がございます。有効にしてご覧ください。

LIFE〜夢のカタチ〜

今までの放送内容 詳細

2017年4月15日放送 | 矢印リストに戻る

画像

還暦からの新たな挑戦!ベテランパティシエが作る新スタイルのスイーツ!

『KYOTO KEIZO』オーナーパティシエ
西田敬三さん

画像
京都の三条会商店街に、開店前から行列のできる話題のカフェがある。昨年3月にオープンした「Sweets Cafe KYOTO KEIZO」だ。お客さんのお目当ては、店の看板メニュー“10分モンブラン”。提供されてから賞味期限が10分という幻のモンブランだ。オーナーパティシエは西田敬三さん。洋菓子職人として40年勤めあげ、還暦を迎えてから独立した。今回は、還暦を越えてもなお新しい挑戦を続ける西田さんについて紹介。夏に向けて新たな食感が楽しめる新作スイーツの開発に挑む西田さんの奮闘を追った!

京都の町家をリノベーションした「Sweets Cafe KYOTO KEIZO」。オープン時に目玉として生み出した賞味期限10分という“10分モンブラン”は、そのネーミングも手伝って、テレビや雑誌に取り上げられ大評判となった。秘密は土台に仕込まれたメレンゲ。時間の経過とともに、サクサクとした軽やかな食感から徐々にしっとりと変化する食感を楽しんでほしいという西田さんの思いから誕生した。他にも京都らしく和菓子の食材を使うことも多く、「京洋菓子」をコンセプトに魅力的なケーキを作り続けている。

高校卒業後、西田さんは京都のケーキ店や洋菓子店に勤めながら、菓子職人としての道を歩んできた。そして還暦を迎え、退社。お菓子の世界から卒業しようと決めていたという。そんな西田さんが、カフェのオーナーパティシエに・・。

今も新たな挑戦を続けている西田さん。夏に向けて、“10分モンブラン”に代わる新たなスイーツ作りを始動!新たなスイーツは、イタリア語で“セミフレッド”と呼ばれる半解凍状態のデザート。岡山へ飛び、手に入れたのは極甘の珍しい国産バナナ!イタリアと京和菓子のテイストを重ね合わせた、新作スイーツを完成させる!
菓子工房&SweetsCafe KYOTO KEIZO
紹介 10分モンブランを始めとするスイーツが人気のカフェ
住所 京都府京都市中京区御供町293
電話番号&FAX 075−821−0303
営業時間 11:30〜19:00(L.O.18:00)
定休日 月曜
参考料金 10分モンブラン 700円(税抜き)
備考 東西線「二条城前」駅より徒歩5分

▲PAGE TOP