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アイコン 2017年4月30日(日)放送

矢野博丈(ダイソー社長)

「人生で大事なことは100円ショップから学んだ」
人生で大事なことは『100円ショップ』から学んだと言うのは、日本国内に3000店舗、加えて海外に1500店舗を展開し、年商はなんと4000億円で業界ナンバーワンという100円ショップの社長・矢野博丈さん。大企業へと成長したその裏側を、約20年ぶりにTVに出演する社長が自ら明かす。
一代でこの企業を築き上げたという矢野社長は、スタジオに登場するなり「これ、すごく面白いんですよ」と自らの100円ショップで販売されているパーティーグッズやバラエティ雑貨で遊び出すなど、大企業の社長とは思えない意外な一面を見せる。そんな矢野社長には、100円均一にいたるまでには過酷な「試練の繰り返し」があった。夜逃げ、借金、9回の転職…当時の壮絶さを思い出しただけで涙する一幕も。社長自ら語る、その壮絶な過去とは…。
「たかが 100円 されど 100円」

平野ノラ

「人生で大事なことは断捨離から学んだ」
「しもしも~」と持ち味のバブルネタとともに登場した平野。所ジョージからは、「断捨離とは意外。だって、(その芸風を見れば)モノにあふれているんだろうなって思うもの」と、平野の芸風と断捨離とのギャップに驚く。
“断捨離”とは、やましたひでこさんの著書の中で提唱された片付け術。平野がそんな断捨離ブームよりも前の26歳のときに出会った1冊の本が人生を大きく変えた。「元々はモノが捨てられなくて、ガラクタの中で過ごしていたんです。今思えば、散らかった部屋と向き合えず居心地が悪かったので、いつも喫茶店に行って考え事をしていました」と語り、断捨離をすることで、「人生の闇の時代を抜け出せたんです」と、断捨離に感謝さえしているという。
「ガラクタ捨てれば自分が見える」