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アイコン 2017年5月14日(日)放送

千原ジュニア

「人生で大事なことは龍宮城から学んだ」
「いやぁ!所さん!!この世に龍宮城って実際にあるんですよ!」とハイテンションで登場。「実在する龍宮城なんて聞いたことがないよ!」という所に、ジュニアは「ええ!これだけ色んなことをやってはるのに、行ったことないんですか!?残念やなあ!」と肩を落としながらも、龍宮城を訪れる人はみんな笑顔だと力説。
暇さえあれば龍宮城へ行っているというジュニアが語る、『龍宮城』の正体・・・それは都心から車で約35分という近さにある、千葉県木更津市のまさに楽園と言われる巨大温泉施設。「これでもか!と人を喜ばせるために、すんごいスケールであの手この手でいろんなことをやってくれる場所なんです!自分の小ささに気付かされますよ」と、贅を尽くしたサービスにジュニアはご執心の様子だ。
果たして、ジュニアが我を忘れて心の底から楽しめるという、『龍宮城』から学んだ人生で大事なこととは…!?
「人を喜ばせるのに、やりすぎはない」

梅沢富美男

「人生で大事なことはまかないメシから学んだ」
「自分の人生の要所には料理が関係してきた」。今や芸能界随一の料理人と知られ、レシピ本も出版されるほどの腕前を持つ梅沢。料理との出会いは10代。貧乏な劇団員時代の寿司屋でのアルバイトだったという。
「役者では到底食えない時代でしたからね、寿司屋でアルバイトをして2年の修行をした後に、まかない作りを任されたんです。ただね、“金は使うなよ”って言うんですよ」。
寿司のネタにできない魚の端の部分や魚のアラを利用することでさまざまに工夫をしてまかないメシを作ったという梅沢。
「芝居も料理も創作なんだよね。俺は創作することが昔っから好きだったんじゃないかと思うんだよ」と、芝居と料理に共通することへと話が及ぶと、「試すことが大事だね。創作というのは失敗して学ぶことばかりだから、まずは自分でやってみること。どんどん失敗するのが上達の秘訣だよ」と語る。
「料理も芝居も、色々試して失敗を重ねて上手くなる」