松本家のリビングにようやくインターホンが付いた！「記念にお客さんを呼んでる」というけんじ。すると、早速、「ピンポーン」と鳴り、「絶対に流行るビジネスを思いついたんですけど、聞きません？」と、インターホン越しになんだか怪しいお誘いが…。

やって来たのは、プラス・マイナス。絶対に流行ると思うビジネスプランがあるという岩橋は、「それが流行るかどうか、松本家に聞きたい」と、鼻息荒くまくしたてる。そんな岩橋が提案するビジネスは、「キッチンカーを使ったフィッシュサンドの移動販売」で、流行るための戦略について熱弁。岩橋の不思議な戦略とは…！？
岩橋の説明下手もあってか、松本家は儲け話に乗らないばかりか、総ツッコミ！なかでも、実業家のけんじから「すべて甘い！」とやり込められた岩橋がクセのオンパレード状態に！？

一方、兼光は「今日仕上がったばかり」というできたてホヤホヤのけんじのモノマネを披露。さらに、「松本家にモノマネを習得してほしい」と、家族それぞれにモノマネのコツを直伝する。幅広いレパートリーの中から兼光がけんじに選んだのは“麒麟の田村”。お父ちゃんには“笑い飯の哲夫”、松本お母ちゃんには兼光の十八番でもある“オール巨人師匠”をチョイス。レッスンの成果は…！？

松本家のリビングにようやくインターホンが付いた！「記念に今日はお客さんを呼んでる」と言うけんじ。どうやら、芸人さんがたくさん来るらしい。

早速、「ピンポーン」とインターホンが鳴り、けんじが出ると、「松本お母ちゃんにマジで嫌われてるのか、聞きに来ました」と、ただならぬ内容だ！

やって来たのは昨年の「Ｍ-１グランプリ」決勝で１０位という結果に終わったニューヨーク。「Ｍ-１」では、トップバッターで演じたところ、松本お母ちゃんに衝撃の一言を言われたという。その一言とは！？しかも、「めちゃくちゃ低い点数付けましたよ！」と詰め寄るツッコミの屋敷。いったい、松本お母ちゃんの本心はどうなのか？重い口を開いた母だったが…！？

しかし、まだまだ屋敷のグチは収まらず、「本当に嫌われたと思った」という哀しいエピソードや謎のアンチの出現など、松本お母ちゃんへの苦情が噴出。さらに、ボケの嶋佐は松本母に憧れてこの世界に入ったガチの“松本信者”。「憧れて芸人になってやっと１０年かけて『Ｍ-１』で見ていただいて、初めての言葉が…。このオレの気持ち、わかりますか！」と、嶋佐が苦しい胸の内を吐露する！？

ショックが大きかったニューヨークだが、「せめてマイナスからゼロになるくらいは印象を変えたいと思って来ました」と、なんと新リズムネタを披露！いったい、どんなネタなのか？　そして松本お母ちゃんの反応は…！？

松本家のリビングでは一家が近況報告。すると、けんじはＹｏｕＴｕｂｅｒデビューを発表。なんと、元カノの鈴木紗理奈と２人で始める予定だという。登録者数をなんとか伸ばしたいと願うけんじだが、松本母の仰天発言で冷や水を浴びせられ…!?

そんなＹｏｕｔｕｂｅｒの間でいま流行っているカードゲームがあるという。それは、カードを組み合わせて“おもしろそうな動画のタイトル”を考えるゲームで、松本家も試しに遊んでみる。ワードが書かれた６枚のカードを引き、スタートの合図とともにカードを確認、１０秒以内に“おもしろそうな動画のタイトル”を考えるのだが、一番おもしろいタイトルを考えたのは…松本母の大喜利力に勝てるのは…いったい誰？

そして大阪最強の天津飯を味わう「大阪天津飯ダイカイ」の最終章へ突入！これまで美味しい天津飯のお店を巡って来たが、今回は、けんじが「この企画はこの店から始まったと言っても過言ではない」と豪語する本格中華のお店へ。けんじによれば、お店の大将はこれまで世の中でたった２人にしかその“幻の天津飯”を作ったことがなく、その１人がけんじだという。天津飯は本場にはない日本独自のメニューで、「本場にないものは作りたくない」という大将のポリシーのため、メニューにはないが、今回は特別に作っていただく。

けんじが激オシする本格中華のお店は、「ミシュランガイド」の“ビブグルマン”にも選ばれており、一家の期待度は益々アップ！大将が作るのは超裏メニューの“鶏パイタン天津飯”で、まずは鶏パイタンの香りに魅了される一家。そして、けんじが「次元が違う」と太鼓判を押す天津飯のお味は…！？

松本家の休日は、満を持して臨む「大阪天津飯ダイカイ」！先代のお父ちゃんが大好きだったこともあるが、これまでの「麻婆豆腐ダイカイ」や「ラーメンダイカイ」などでも行く先々でわざわざ天津飯を注文し、食べていた一家が、いよいよ、「天津飯ダイカイ」を決行！けんじが厳選したのは大阪で最強の天津飯が食べられる魅力いっぱいのお店ばかりだ。

前回味わった“焦がし天津飯”の次に松本家が訪れたのは、大阪の北新地にある創作中華のレストラン。店主は若い頃、ダウンタウンの番組を観て笑いすぎ、肺気胸になったらしい…。松本お母ちゃんが、「謝りたい」という気持ちも携え、謎の天津飯を食べにやって来た。店主から事の顛末を聞いた後は、まるで飲物のような見た目と奇想天外な食感と評判の“カプチーノ天津飯”を注文。すると、コーヒーカップに盛り付けられた天津飯が登場し、松本家は目を疑う！？しかも、店主によれば、「たこ焼きのようなチャーハン」が入っているという。謎の多さに驚きながら、“カプチーノ天津飯”を食べた一家は…！？

次に訪れたのは、雑居ビルの中にある、芸人界ではグルメ通として知られるケンドーコバヤシ行きつけの中華料理屋さん。まずは、店主と奥さんに勧められ、ケンコバが大好きだという焼き餃子をいただく。薄皮のパリッとした餃子に一家は感激し、残り2つの餃子をかけ、厳しい争奪戦大喜利対決に突入…！？もう一つのオススメの“マーボー天津飯”は、街の中華料理屋さんならではのオーソドックスなシンプルさ。まさに“THE天津飯”の佇まいに松本家のテンションも上がる！そして一口食べてみると…！