みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」

みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」
応募理由
こんなみどりの授業をしました
木の種類
アナウンサーのコメント
生長の歩み
写真01(集合写真)

日時:2007年 10月10日(水)15時から
天候:晴れ
場所:堺市立 福泉東小学校
参加者:学童保育「のびのびルーム」
1年生〜5年生 37名
進行:喜多ゆかりアナ、おき太

森林インストラクター:大阪森林インストラクター会

稲山耕史、福田淳子、福田壌嗣

写真02

応募者:木下信子さん(ケアワーカー)
応募理由:「学童保育の子どもたちの記念に!」
私は、昭和59年1月から学童保育の担当をさせていただいています。最初は「子どもルーム」でしたが、平成9年から「のびのびルーム」となりました。
この学童保育を通じて、私自身、大変勉強させていただきました。時代の流れとともに、子どもたちも変わって来ましたが、現在に至るまで健康で、子どもたちと接することが出来るのが幸せです。
「みんなの木」が、記念になればと思っています。

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写真(みどりの授業)

まず、子どもたちに木の絵を黒板に描いてもらいました。そこで、木が「根」で水分などを吸い上げ、「葉」で栄養を作り出して、「幹」に蓄えたりする働きを簡単に説明しました。
また、葉脈だけに加工したスケルトン・リーフや、いろんな葉をパウチしたもの、木の輪切りなど、次々と手にとって見てもらいました。
続いて、○×クイズ!
@世界一背の高い木は100m以上ある。
(○…カリフォルニアに117mのレッドウッドという木があります。)
Aお菓子のバームクーヘンは「木のお菓子」という意味のフランス語である。
(×…ドイツ語です。)
など、6問やったところで、残った正解者にプレゼントのクラフトを配りました。(福田)

写真03(木)

木の種類:キンカン 1本
「食べられる実のなる木を」という学校側の希望でした。
7月頃から甘い香りのする白い小さな花をつけ、
果実は11月頃から橙色に熟します。
子供たちの甘さに慣れた舌に、
キンカンの実はどんな味でしょう?
そもそも、その存在すら知らない子のほうが
多かったのですが、たくさん実ったら、生食だけでなく、
甘煮やマーマレードなどにして
楽しんでもらえるといいですね。
アゲハチョウもやってくるでしょう!
この中庭を「のびのびガーデン」と名付け、
しっかり世話をしてもらって、木も子どもたちも、
のびのび育ってほしいと願っています。(福田)

〜植樹にあたって〜 植樹する木は、学校側の希望を伺った上で森林インストラクターと相談し、その土地に合った木を選んでいます。 また、風土に合い、生態系にも負担をかけないように配慮しています。

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喜多ゆかりアナのコメント
写真04(アナウンサー)

 今回訪れたのは、堺市にある福泉東小学校。みんな、私とおき太くんが教室に入るなり大歓声で温かく迎えてくれました。ありがとうー!
まずは、木々の大切さについて学ぶ「みどりの授業」。
今回の福泉東小学校はクラスからの応募ではなく初めて、学童保育の子供たちが応募してくれたんです。
私も始まる前は、1年生から5年生までみんな興味を持ってくれるかな・・・とドキドキしていたのですが、
もう初っ端からみんな授業に興味津々!
なかでも一番盛り上がったのは1年生から5年生まで全員参加で臨んだ『○×クイズ』。
みんな本当に自然について詳しくて、私のほうが勉強になっちゃいました。
その結果、なんと優勝者は6名!!これには先生方もびっくりでした。
そして、授業のあとは植樹です。今回はきんかんの木を植えることにしました。
木が成長するにあたって大事な役割を果たす葉っぱにいたずらをしない、
トゲに気を付ける、朝と夕方に水遣りをするなど
森林インストラクターさんからアドバイスを受けると、
みんな丁寧に丁寧に植えてくれました。
これからもみんなと一緒に成長していくきんかんの木。
実がなるのが今から待ち遠しいですね♪

写真(生長の歩み01)

2007年10月10日(水)

写真(生長の歩み02)

2010年6月23日(水)

写真(生長の歩み03)
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