みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」

みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」
応募理由
こんなみどりの授業をしました
木の種類
アナウンサーのコメント
生長の歩み
写真01(集合写真)

日時:2008年 3月4日(火)10時50分から
天候:曇り
場所:高槻市立 郡家小学校
参加者:6年生 76人
進行:田中花子アナ、おき太

森林インストラクター:大阪森林インストラクター会

金子譲、伊藤啓史、笘智子、石川恒夫

写真02

応募者:石井晃先生(6年生担任)
応募理由:「郡家GARDEN PROJECTの記念に」
郡家小学校6年生は、自分たちが楽しく過ごした中庭を、もっと素敵なものにして、みんなの憩いの場にしたいと考え、総合の時間に「郡家GARDEN PROJECT」を立ち上げることにしました。
その完成式を記念して植樹したいと考えています。
よろしくお願いいたします。

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写真(みどりの授業)

高槻市郊外の小学校、すぐ近くには古墳や里山が多くあり、年月を経るごとにその様相は変化しています。
多くの人の手で森林保全の除伐整備が行われ、ツツジやヤマザクラが少しずつ元気を取り戻しているお話、今回植樹するシリブカガシや他のドングリのなる木々にまつわるお話を、ウルトラクイズ形式でしました。
実物のドングリを手にとってもらいながら、また、卒業間近なので担任の先生と子ども達の思い出が深く刻み込まれるように、先生チームも迫真の演技で解答者に加わっていただきました。
一方のチームが「真っ赤なうそ」を熱く語るためか、子ども達は自然の織り成す不思議の世界を「ああでもない・・こうでもない・・」と考えていました。
今日という日を、楽しい卒業記念の植樹会として記憶にとどめてもらえたと思います。(金子)

写真03(木)

木の種類:シリブカガシ 1本
ブナ科の常緑樹で、仲間にはクリやカシ、
マテバシイ等があります。
どんぐりに特徴があって、底が少しへこんでいます。
だから、「シリブカ(尻深)ガシ」。
ブナ科の木としてはめずらしく秋に花が咲くので、
花と実が同時に見られます。
植樹場所には、卒業間近の6年生が、とても立派な
レンガ積みの囲いを作ってくれました。
みんなでいっしょうけんめい固い地面を掘り起こして
土壌改良までしてくれたので、きっと元気に育って、
将来校舎の高さくらいまで大きくなることでしょう。(伊藤)

〜植樹にあたって〜 植樹する木は、学校側の希望を伺った上で森林インストラクターと相談し、その土地に合った木を選んでいます。 また、風土に合い、生態系にも負担をかけないように配慮しています。

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喜多ゆかりアナのコメント
写真04(アナウンサー)

 3月に入ったとは思えないような寒さの中、中庭で行われた今回の「みんなの木」。寒さに震える大人をよそに、生徒さんたちは熱心に授業に耳を傾け植樹に参加してくれました。
今回参加してくれた小学6年生のみんなと接して、自分の小学6年生だった頃を思い出しました。
小学校の6年間は、思い出がたくさんつまった特別な6年間。
この「みんなの木」がその思い出の一つとして、みんなの記憶に残ったらいいなと思います。
みんなが小学校を卒業しても、木の生長を見守ってもらえたらうれしいです。
シリブカガシ、大きくなるといいね!

写真(生長の歩み01)

2008年3月4日(火)

写真(生長の歩み02)

2008年10月10日(金)

写真(生長の歩み03)
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