みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」

みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」
応募理由
こんなみどりの授業をしました
木の種類
アナウンサーのコメント
生長の歩み
写真01(集合写真)

日時:2008年 11月19日(木)10時50分から
快晴:雨上がり晴
場所:和泉市立 北松尾小学校
参加者:2年生 161名
進行:喜多ゆかりアナ、おき太

森林インストラクター:大阪森林インストラクター会

山本弘毅、伊藤啓史、福田淳子、福田壌嗣、
山中澄雄、岡田耕

写真02

応募者:森尾歩那さん(2年生児童:祖母が応募)
応募理由:「空きスペースが少なく、緑の少ない学校です」
和泉市立北松尾小学校は明治5年6月に開校され、創立136年を迎える歴史と伝統のある学校です。
かつては、静かな田園風景と綿織物の町でしたが和泉丘陵の開発とともに、最近では住宅やマンションが次々と建設され、新旧の住民が混在する町に変容してきています。
それにともない児童数も急激に増加し、今では、
市内でも有数の大きな学校(児童数920名 平成20年4月現在)となっています。
今回、「木を植える」と「自然を学ぶ」を軸にして地球環境の大切さ、
自然の重要性を、未来を担う子どもたちに伝えていくというキャンペーンを知り、
開発が進み、緑も少しずつ失われつつある地域の学校に是非来て頂けたらと
応募させてもらいました。 空きスペースが少なく、緑の少ない学校ですが、
子どもたちとともに、心のこもった植樹をしたいと思います。
よろしくお願いします。

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写真(みどりの授業)

子どもたちが自分で集めてきた葉っぱで、一人ひとり「動物の貼り絵」を作りました。
大阪城公園や田舎のおばあちゃんの家に行って落ち葉を拾って来たと言う子もいて、今日の授業を楽しみにしてくれていたことが伝わってきました。
キリン、ラクダ、クジャク、小鳥、蝶々 等など、生き生きとした作品が形作られてくるのを、とても心強く感じました。
授業はパワーポイントで行い、貼り絵を始める前に短時間、学校内にある木の「葉や花・実」を見せて、「私は、何処に立っているでしょう?」というゲームをしました。
授業の終わりには、161名へのお土産のパウチで使用した、いろいろな「形や色の葉っぱ」を紹介しました。
子どもたちと給食を一緒にさせていただいた後、パウチを受け取った嬉しそうな顔や質問に接して、今日の授業が、子どもたちが校内や身近な「葉っぱや木」に関心を持ってくれる「きっかけの一つ」になるだろうと感じました。(山本)

写真03(木)

木の種類:ヤマボウシ 1本
ミズキ科の落葉高木で、有名なハナミズキとそっくりですが、
北アメリカ原産のハナミズキに対して、
こちらは日本原産です。
花は5〜7月に咲き、普通は白が多いのですが、
今回は学校側のご希望で紅色にしました。
10月ごろ赤く熟す果実は甘くて食べられます。
植樹場所がカッチカチで土壌改良に少し苦労しましたが、
今回植樹してくれた2年生のみんなは元気いっぱいで、
代表の子供たちはとても上手に作業をしてくれました。
きっと、みんなのように元気いっぱいに
大きく育ってくれると思います。(伊藤)

〜植樹にあたって〜 植樹する木は、学校側の希望を伺った上で森林インストラクターと相談し、その土地に合った木を選んでいます。 また、風土に合い、生態系にも負担をかけないように配慮しています。

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喜多ゆかりアナのコメント
写真04(アナウンサー)

落葉を使って「葉っぱの貼り絵」が今回のみどりの授業。
事前にみんなが拾ってくれた落ち葉は実に色とりどり。
落葉ってこんなにもいろんな顔を見せてくれるんですね。
今回のテーマは「動物」。
みんな熊やきりん、犬などたくさんの動物を描いてくれました。
中でも、一番多かったのがウサギさん。
みんな、おき太くんを描いてくれたんです♪
これには、おき太くんも大喜び!
大人には作れない独創的な作品が数多く生まれましたよー。
芸術作品って身近なものからでも作れるんですね。
植樹は寒空の中行われました。でも、みんな寒さなんてなんのその。
元気いっぱい笑顔いっぱい。
今回は北松尾小学校2年生のみんなと同い年のヤマボウシ。
みんなと一緒に大きく成長してくれるのが楽しみです。

写真(生長の歩み01)

2008年11月19日(木)

写真(生長の歩み02)

2010年9月8日(水)

写真(生長の歩み03)
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