新・企業史博物館

住宅分譲の製造・販売・アフターサービスまでを一貫して行う『三井不動産レジデンシャル』。官民一体の大型複合開発として取り組んだのが、「パークシティ南千里丘」。
その新しい街づくりはいまも進行中で、新たに建設されている「パークタワー南千里丘」は、あらゆる角度から防災対策が講じられ、最新設備を備えている。しかし、それだけでは「本当の意味での防災にはならない」という。
大切なのは「コミュニティ」なのだという。
パークシティ南千里丘には住民どうしが触れ合うことができる施設がたくさんある。菜園、映画やカラオケが楽しめるシアタールーム。施設だけではなく、イベントも盛りだくさん。
その集大成が「夏祭り」である。準備の段階から全て住民が作り上げる一大イベント。
まさにここはひとつの「街」なのだ。
住民みんなが挨拶を交わし、いざというときには助け合える。三井不動産レジデンシャルの目指す「コミュニティ」＝「街づくり」の理想の姿がここにあるのだ。
三井不動産グループのＤＮＡであるチャレンジ精神なくしては、このような「街づくり」は実現しなかったはず。そのＤＮＡが受け継がれる限り、これからも成功の女神は微笑み続けるのだろう。