ABCテレビ(関西)毎週日曜よる11時55分/テレビ神奈川(関東)毎週火曜よる11時00分

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  • 北村有起哉

陣内宗介/北村有起哉

この歳になって、初めて連続ドラマの主役をやらせていただく事になり、恐縮さと気合いが入り乱れております。
元ヤクザが14年という長い刑期を終えて、まっとうな社会に居場所を見つけ出そうと奮闘する日々。
浦島太郎のように、時代の流れに面食らいながらも、この主人公は喜怒哀楽をストレートに曝け出し、家族に支えられながら、なんとかしがみついていきます。 クセのあるヒトしか出てこない尼崎ワールド!とくとご堪能くださいませ。

  • HIRO/九条ジョー(コウテイ

HIRO/九条ジョー(コウテイ)

美しく汚れきったこの世界で、誰しもが自分の正義を振りかざして、のうのうと生きている。
何が正しくて何が悪いのか…
正解なんて分からなくなってしまった男の末路に是非ご期待下さい!
撮影が終わってから、自分の人生を回想してみた。
『やはり人間は歩く田園である』
………分からなくて結構です。ボクの正義なので。
ズィーヤ★俳優・九条ジョー。

  • リサ/武田玲奈

リサ/武田玲奈

『ムショぼけ』と初めてお聞きした時は、どのようなお話だろう?と思いましたが、私が知らなかった新たな世界を覗いてしまいました!
主人公の陣内が、生きづらい世の中に翻弄されながらも出会いや別れを繰り返し、懸命に生きていく様を丁寧に描いています。
私が演じるリサは、元ギャルモデルで、今は人気アイドルという女の子です!
ギャル可愛いです!ギャルしか勝たんです(笑)
たくさんの方に観ていただけたらと思います!!

  • さとし/松尾諭

さとし/松尾諭

生まれ故郷の尼崎が舞台の作品に参加する事ができたというのは、個人的には故郷に錦を飾った気持ちでいっぱいです。
主演の北村有起哉さんとは何度目かの共演です。
時には剣豪と剣豪…時には魔法使いとその太った飼い猫…
そして今回はヤクザの兄弟分ということで、これまでの経験を踏まえたエキセントリックなやり取りができたと思いますので、その辺り注目して見ていただけると幸いです。

  • 平松/木下ほうか

平松/木下ほうか

久々のヤクザ役でしかも舞台は尼崎。
おまけに老後の役柄も演じられて、もうこれが遺作になっても悔いなし!
それだけシナリオも傑作だったし、監督も演者も大正解。
ホンモノの刑務所の様子や、出所後の実際も学べるメチャンコお得なオモシロドラマやね。
こんな気分なかなか無いわ~

  • オカン/末成映薫

オカン/末成映薫

尼崎を舞台に繰り広げられる今回のドラマ。
いかに大阪のおばちゃんを表現するか?
人生味があって涙もろく、口は悪いけど心温かい。
そんなおばちゃんを演じてみました。
ご期待に添えているかどうかご覧になって下さい。
そして温かい家族が生まれていれば大成功!!
ちょっとシリアスなお芝居を演じてみました。
いつもと違う末成映薫を見て頂ければ嬉しいです!!

  • 夜勤部長/板尾創路

夜勤部長/板尾創路

刑務所帰りのヤクザなオヤジが主人公です。
私はそれに寄り添う刑務官です。主人公としか話しません。
二人で漫才をしている様で、楽しくてオモロいドラマになっていると思います。
尼崎が舞台になってます。
ロケーションが渋く、未だかつて、こんな連ドラがあったでしょうか?
是非ご覧ください。

  • アベラヒデノブ

監督・アベラヒデノブ

初めて沖田先生の原作を読んだ時、笑いが止まらなかった!
主人公が、おっちょこちょいの頑張り屋さんで、愛しくてたまらないのだ!だが、彼は元ヤクザ!
14年もムショにいた畏怖と愛嬌が嵐の如く入り乱れる難解な男を北村有起哉さんは、裸の汗まみれで壮絶に演じきった!
ムショぼけは、彼の代表作になった!…はず(土下座)である!

  • 藤井道人

企画プロデュース・藤井道人

映画「ヤクザと家族 The family」でご一緒した時から「いつか沖田先生の小説をドラマ化したい!」という願いが今回叶って感無量です。
映画では描けなかった「ヤクザ」という人間の細かな生態を沖田先生がユーモアたっぷりに描いてくれています。
「ムショぼけ」は「人がやり直す」という事について描いたドラマだと思っています。
不寛容なこの社会の中で、もがきながらも奮闘していく北村有起哉さんをどうぞお楽しみに。