トーナメントトピックス

10月30日(土) 奇跡の台風一過!
            ~大会もがぜん盛り上がって来ました!~

台風14号の予報にもかかわらず、朝からたくさんのギャラリーが詰めかけた

ギャラリープラザでマイナビABCチャンピオンシップ写真展を開催

2008年石川遼、2009年鈴木亨、両選手が優勝した軌跡を写真でふりかえる

石川遼、鈴木亨、両選手が愛用していたクラブも展示

台風14号の影響が心配された大会3日目ですが、進路が南にずれたため、兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部は朝から小雨が降り続くだけの天候で、早朝には予定通りの競技開始が決定しました。予報にも関わらず、たくさんのギャラリーの皆さんが朝から詰めかけてくれました。

大会のギャラリープラザでは未公開写真による2008年、2009年のマイナビABCチャンピオンシップの写真展を開催中。普段はクラブハウスに展示してある石川遼選手、鈴木亨選手が実際使用していたクラブも見ることが出来ます。ギャラリープラザでは美味しいグルメ、そしてトーナメント会場でしか買えない遼くんグッズも皆さんをお待ちしてます!

明日の最終日は大勢の観客が予想されます。お気に入りのグッズ購入はお早めに!(^O^)/

ギャラリープラザでは石川遼選手グッズの販売も

10月29日(金) 遼クン見ちゃった!!
            ~東条西小学校のみんながやってきた!~

プロのショットはやっぱりスゴイ!

放送席に座って大喜び

スナッグゴルフ体験

18番ホールで観戦

昨日の雨もあがり、マイナビABCチャンピオンシップ2日目が行われました。
今日は地元の東条西小学校4年生の皆さんが特別課外授業にやってきてくれました。
16番ホールでプロの選手のすごいショットを見学、
ABCの放送センターでは、実際にアナウンサーと解説者が座る放送席に座って、お友達が画面に映る様子を見て大喜びでした。

次に移動する際に嬉しいハプニングが!
前半のプレーを終わって、クラブハウスに移動していく石川遼選手と遭遇したのです!!
遼クンに会えるのを楽しみにしていただけに、みんなで思わず「うわ~!!」と大絶叫!それからしばらくは、「石川遼!石川遼!」と嬉しそうにみんなで声を合わせて行進していました(笑)。

スナッグゴルフ体験の後、ABCゴルフ倶楽部名物の18番ホールでプレーを見学して、最後はクラブハウス前で全員で記念撮影。
めったに体験できない、楽しい一日を過ごしました。

集合写真でニッコリ!

10月28日(木) マイナビABCに新たなプリンスが誕生
           ~大学2年生の櫻井勝之くんが6位発進~

新しいスター誕生の予感 明治大学2年生の櫻井勝之くん

これまでツアー3試合に出場し、いずれも惜しくも予選落ち・・・。
悔しさを胸に挑んだマイナビABCチャンピオンシップ。

18ホールを終え、クラブハウスに戻ってきた笑顔満点の櫻井勝之くんは、ハニカミ王子を継承する、新たなプリンスを予感させるさわやかなオーラに包まれていた。
それもそのはず、高校は杉並学院高校に通い、1年先輩には薗田峻輔が、1年後輩には石川遼がいる。
そのオーラに導かれるように、3アンダー・69、6位と好発進した桜井くんは報道関係者から取材を受けることに。そして、その取材は30分を超える長い取材となりました。

<櫻井勝之くんインタビュー>

プロの試合が4試合目、3試合連続して予選落ち。どん底からスイングを直して、4試合の中では1番良いラウンドが出来ました。スコアも1番良いし、長いミドルパットも入ったので良いラウンドでした。 これまで1打差の予選落ちが続いていたので、まずは2日目、しっかりしたプレーをして、決勝ラウンドをプレーしたいです。

自分の持ち味は、120~130yのアイアン、コントロールショット。低いパンチショットも昔から練習していたので得意なんです。 ドライバーは280~290yです。春75kgだったのが今は68kg。試合があってやつれちゃってしまって、なんだかんだでゲッソリ、飛距離も落ちてしまいました。

遼や薗田先輩のことは尊敬しているし早く追いつきたい。それにアジアアマチュア選手権を勝った松山とは一緒に回っているし、刺激になりますね。日本オープン、自分も出ていたので刺激になる。自分もやらなくちゃ、頑張らなくちゃいけない。松山とは日本学生で4日目に回って優勝争いをしました。将来はアメリカツアーで活躍したい。それを目標に頑張っていきたいと思います。

10月28日(木) 石川遼 1オーバーから2アンダーへ
           ~タイトル奪還へむけて順調なスタート~

ホストプロ石川遼の豪快なドライバーショット

ドライバーだけじゃない。天性のショートゲームにも注目です

ドライバーだけじゃない。天性のショートゲームにも注目です

大会1日目。この日は改めて石川遼とABCゴルフ倶楽部との相性を良さを実証する日となった。
この日は10番ホールからのスタートで、10番・11番で絶好のバーディチャンスを外してしまったものの、13番パー4でバーディが先行。安定したプレーをみせていた。

だが、16番パー3で予想外に躓いてしまう。ティーショットを左に曲げ、グリーン左のバンカーに入れてしまい、ここでトラブルとなってしまった。バンカーは左足下がりのボールを上げにくく・止まりにくい難しいライ。しかも、ピンはバンカーからすぐのポジションという難易度の高いバンカーショット。
ギリギリを狙った石川のショットは惜しくもバンカーあごまでわずかに届かず、ボールは再びバンカーへ。
2度目のバンカーショットで寄せたもののボギーパットを沈めきれずダブルボギーとしてしまった。

タイトル奪還をねらうはずが、このダブルボギーでオーバーパーにスコアを落としてしまった。。。

だが、ここから石川遼の巻き返しが始まる。18番パー5ではセカンドでグリーン手前エッジまで運び楽々とバーディ。バックナインに入ってからも2バーディを重ね、2アンダー・70でホールアウトした。

首位に立ったI・J・ジャンから7打差をつけられてしまったが、この日の石川のパーキープ率は全選手90人中3位。パーオン率8位と安定感は抜群だった。
あと残りホールは54ある。7打差は十分逆転圏内だ。

<この日の石川遼のインタビュー>

悪くは無かったと思う。スコア以上に・・これがギリギリのバーディ数かといえば、もっとチャンスにつけられていたので。なかなかこんなにチャンスにつけられる日も無いのでもう少し決めておきたかったです。
これも調子がいいから見えてきたこと。ショットの状態とかが悪ければそっちの方ばかりに気をとられていたでしょうから。今日は本当にショットの調子は良かった。特にドライバーが良かったので。自分のスイングの状態に悪い部分はドライバーに関してはほとんど無かった。アイアンも前半にはちょっと不安があったが後半には修正できてきたので、明日に向かってはすごく良い終わり方ができたと思います。

16番のダブルボギーで1オーバーにはなりましたが、それまでバーディをひとつしかとっていなかったのでボギーを2つ打ってしまっただけだという風に考えました。ボギー2つでオーバーパーということはバーディがひとつしかとれていない訳で。このバーディ数では話にならないと思っていた。このあとバーディを3つ以上積み重ねていけば・・・4つのバーディを目指していけばと思っていました。
その後は3つバーディがノーボギーできて、自分が思い描いていた内容になりましたけど、それ以上に現実はバーディチャンスは多かったので、そのあたりでもう少し入ってくれたらなぁというもどかしさは残った。でもこれはしょうがないこと。初日としてはすごく良いラウンドだったと思います。

いまのところは明日だけが晴れマークが出ているのは。明日本当に天候が良くなればスコアも動くと思います。ただ、良くなったからといってこのコースの難しさは変わらないので、アンダーパーで回るのも精一杯だと思う。その中でもピンポイントで明日という日に良いゴルフができれば最高かなと思います。

10月28日(木) I・J・ジャンが単独首位発進!
           ~連覇を目指す鈴木亨も4位タイと好スタート~

韓国のI・J・ジャンが9アンダー・63の好スコアで単独首位に立ちました

チャンピオンに渡される優勝トロフィー、マイナビ杯、朝日新聞社賞。果たしてこれを手にするのは誰になるのでしょうか

マイナビABCチャンピオンシップが開幕しました。
時より雨がふる秋模様の天候の中、韓国のI・J・ジャンが10バーディ・1ボギーの9アンダー・63ストロークの好スコアをマークして単独首位発進しました。
I・J・ジャンは2005年の三菱ダイヤモンドカップゴルフで日本ツアー1勝を挙げていますが、2008年に一度シードを落としながら、昨年シード復活を果たした苦労人です。
このまま勢いにのって5年ぶりの優勝を手にすることが出来るでしょうか。

3打差の2位には細川和彦が続きました。4番ホールではボールが不運にもディボット(他の選手が打った跡)に止まってしまいダブルボギーを叩いてしまいましたが、それ以外のホールでは9バーディ・1ボギーの好プレーで単独2位発進となりました。

さらに1打差・5アンダーで現在賞金ランキング1位の金庚泰(韓国)が追う展開となりました。

そして大会連覇を狙う鈴木亨も矢野東とともに4アンダー・4位タイと好スタートを切りました。

明日は天候も回復して、ゴルフ日和の予報となる見込みです。今日以上にアグレッシブなプレーが期待されます。

10月28日(木) マイナビABC開幕!!

いよいよマイナビABC開幕です!!

小雨の中、多くの選手がスタートにむけ調整しています

観戦にきたら、まずクラブハウス前のボードに。どの選手がどこでプレーしているか分かります。

兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部でジャパンゴルフツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」が開幕しました。
小雨が降る秋を感じさせるコンディションの中、第1組が8:30にスタートしました。

今日は最終組が10:55にスタート。15:30くらいまで1Rが行われていますので、是非、生のマイナビABCチャンピオンシップを観戦に来て下さい。

<編集部の見所>
☆ホストプロ・石川遼の2年ぶりのタイトル奪還なるか!!
2年連続賞金王をめざす石川遼。2年ぶりのタイトル奪還で、獲得賞金は3年連続1億円突破を突破し、賞金ランキングトップに浮上する可能性も。

☆池田勇太2週連続優勝なるか。
先週のブリヂストンオープンで優勝。自身初の2週連続Vを目指します。マイナビABCチャンピオンは初出場。ゴルフの若大将のプレーに注目です。

こちらもおすすめです。チャリティで出場選手のサイン入りキャップを

10月27日(水) 華やかにプロアマトーナメントが開催

ナイスショットの神田正輝さん

王将・棋王の久保利明さんは手嶋多一とラウンド

大会開幕を前日に控えた27日(水)にマイナビABCチャンピオンシップに出場するトッププロと大会関係者が集い、華やかにプロアマトーナメントが開催されました。

秋風が吹く肌寒い天候の中での開催となりましたが、神田正輝さんなどの芸能人も参加し、プロアマトーナメントを大いに盛り上げてくれました。

いよいよ明日から、マイナビABCチャンピオンシップが開催されます。
8:30に第1組がスタート。
選手のサイン入りグッズチャリティー販売、スナッグゴルフコーナー、三田発厳選スイーツなどご家族で楽しめる大会となっています。
是非、生のマイナビABCチャンピオンシップをご観戦ください。

ホストプロの石川遼と記念撮影

10月27日(水) いよいよ明日マイナビABC開幕!
~08年チャンピオン石川が奪還を目指す~

マイナビABCチャンピオンシップ初代チャンピオン石川遼が、チャンピオン奪還をかけて、明日から開幕する本大会にむけての抱負を語ってくれました。
2008年大会は、プロ転向後の初優勝と、プロゴルファー石川遼にとって忘れられない思い出でした。
連覇を目指した昨年は、惜しくも優勝には手が届きませんでしたが、Top10フィニッシュ・6位と奮闘してくれました。
3度目の出場となるマイナビABCチャンピオンシップへの思いを皆さんにお届けします。


「マイナビABCは今年で3度目、2度目はディフェンディング・チャンピオンとして連覇に向けて最終日に最終組でプレーできましたし、これまで8ラウンドしていますが、全てのラウンドでいいプレーが出来ていて、悪いイメージはありません。
このトーナメントが一番の得意コースの1つになればいいなと思います。そうすれば楽しみに来ることが出来るので…
今年も優勝争いに加わることは、自分にとって大きな目標です。」

Q:今年のABCゴルフ倶楽部の印象を聞かせて下さい
A:僕のイメージとかけ離れてるということはないです。僕のイメージ通りです。
ツアーでも屈指の、このグリーンのスピードを仕上げるのは大変だったと思います。歩くのがもったいないくらいの素晴らしいグリーンでプレー出来て最高の気分です。これ以上幸せなことありません。

Q:パッティングの調子はいかがですか
A:今日は今週プレーする初日だったので前半はタッチを合わせるために練習していました。12番で6m、13番で3m、14番で6mが思った通りに決まって後半にタッチは合ってきました。
ボールが素直に転がってくれるグリーンなのでミスすれば入らないしいいパットは入る。1年の練習の成果がみることが出来てすごく分かりやすいので楽しみで仕方ないです。

Q:ゴルフの調子はいかがですか
A:先週の日曜日よりはかなり良くなっている気はしています。先週は所々タイミングが合わなかったり手探りな状態だったけれど、今日トップからの切り返しのタイミングが掴めてきました。今の躍動感を持ってプレーすることが出来ればと思います。

Q:賞金王争いも注目されますが・・・
A:賞金王を目指している人は何人いるか分からないですけど僕以外にもいると思いますし、気持ちで遅れないように努力はしています。

賞金王=2011年のマスターズ出場、世界ランキング50位=マスターズ出場と思っていて、どちらもクリア出来れば最高ですがマスターズを目指してこれまでもやって来ているのでそう言った意味ではマイナビABC、その後の試合も大切だと思っています。去年以上に気合の入った終盤戦になりそうです。
10月26日(火) 華やかに!石川遼、池田勇太など
           ~トッププロが集い前夜祭が開催~

ホストプロの石川遼もビシッと格好良くきめてくれました

中川信行 大会名誉顧問(毎日コミュニケーションズ社長)が乾杯の発声を

左から選手会長・深堀圭一郎、日本ツアー選手権チャンピオン・宮本勝昌、2週連続優勝を目指す池田勇太が大会に向けての抱負を語ってくれました

友近さんが司会の応援に駆けつけてくれました

明日は神田正輝さんと井上公造さんもABCゴルフ倶楽部に挑戦します

28日(木)から開催される「マイナビABCチャンピオンシップ」の前日に、石川遼や池田勇太などトッププロと大会関係者が開催コース・ABCゴルフ倶楽部をプレーするプロアマトーナメントが開催されます。

このプロアマトーナメントでの健闘を誓い合う前夜祭が26日(水)、開催コース近隣のホテルにて行われました。この前夜祭には明日のプロアマトーナメントに出場するプロとアマチュアが集い、華やかに開催されました。

いつもゴルフウェアで身をつつみトーナメントを戦っているプロ達も、前夜祭会場ではフォーマル・スーツに身を包んで、ゴルフ場とは違った魅力をみせてくれました。

また、前夜祭のトークショーでは、先週のブリヂストンオープンで自身初の大会連覇を達成し、賞金王争いに加わってきた池田勇太が、
「去年、ブリヂストンオープンで優勝した時は、ちょうどケガを大会でしてしまって、マイナビABCに出場することが出来ませんでした。去年は満身創痍で自分の思うようなゴルフが出来なくて悔しい思いをしたけど、今年は特に悪いところもないですし、初出場になるマイナビABCで自分がどんなプレーをすることが出来るのか楽しみにしています」
と抱負を語ってくれました。
マイナビABC初見参のゴルフ界の若大将のプレーに注目です。

また、プロゴルファーだけではなく神田正輝さん、井上公造さん、そして王将・棋王の久保利明さんもプロアマトーナメントに出場して、大会開幕にむけ盛り上げてくれる予定です。

プロアマトーナメントは残念ながら一般公開はしていませんので、明日のトーナメントトピックスで紹介させていただきます。

プロアマトーナメントの組合せ発表も行われました

ウェディングケーキにも負けないマイナビABCチャンピオンシップケーキが登場

10月26日(火) 目指せ!未来の石川遼・薗田峻輔
           ~スター候補生達5人が挑戦します~

左から地元兵庫県出身の竹安俊也くん、広島・瀬戸内高校1年生の小西健太くん

左から東京・杉並学園高2年生の浅地洋佑くん、明治大学2年生の櫻井勝之くん、高知県出身の大野由真くん

ツアー屈指の高速グリーンで練習を重ねるジュニア選手達

秋を感じる季節、マイナビABCチャンピオンシップの季節がやってきました。

「マイナビABCチャンピオンシップ」にはジャパンゴルフツアーを代表するトッププロと、未来のスター候補生・ジュニアの5選手、計90名の選手が出場します。

今日は本戦出場にむけ、開催コースのABCゴルフ倶楽部に練習ラウンドに訪れたジュニア5選手の紹介をしたいと思います。


1枚目写真・左)
地元兵庫県出身で現在、茨城県・鹿島学園にゴルフ留学中の竹安俊也(たけやす・しゅんや)くん(3年生)。
今年の緑の甲子園と呼ばれる全国高等学校ゴルフ選手権大会夏季大会の高校男子の部で優勝。高校ゴルフ部活生の頂点に立った選手です。得意クラブはドライバー。という若さあふれるプレーが期待されます。

1枚目写真・右)
広島県・瀬戸内高校1年生の小西健太(こにし・けんた)くん。ジュニアゴルファーの最高峰・日本ジュニアゴルフ選手権15~17歳の部で、石川遼に以来となる高校1年生のチャンピオンに輝いています。また、世界のトップジュニアが出場する「ジュニアオープンゴルフ選手権」で、日本人として初のチャンピオンに輝いている注目選手です。

2枚目写真・左)
東京都・杉並学園高2年生の浅地洋佑(あさぢ・ようすけ)くん。石川遼の後輩で、石川遼も認める天性のショートゲームが魅力の選手です。ツアーでも「今年5月に開催された「ダイヤモンドカップ」で9位、6月に開催された「ミズノオープンよみうりC」で24位という好成績を残していずれもベストアマチュアに輝いています。

2枚目写真・中央)
茨城県出身で明治大学2年生の櫻井勝之(さくらい・かつゆき)くん。大学生日本一を決める日本学生ゴルフ選手権で優勝しました。杉並学院高校の出身で、ツアーで活躍している薗田峻輔の1年後輩、石川遼の1年先輩になります。平均飛距離300ヤードをいうビックドライブに注目です。

2枚目写真・右)
高知県出身で早稲田渋谷高校のシンガポール校に在学している大野由真(おおの・ゆま)くん。JJGAが主催するタイガー魔法瓶カップ・サマーゴルフジュニア選手権12~18歳の部で優勝しました。


ABC朝日放送では、テレビ朝日系列のKBC九州朝日放送とともに、将来嘱望されるジュニア選手に本戦出場権を与え、アマチュアゴルファーの夢の舞台であるツアートーナメントでプロと戦う機会を設けています。
このプロジェクトからツアートーナメントで大きな経験を積んだ前粟蔵俊太、薗田峻輔などがツアープロに羽ばたいています。

未来のスター候補生達5人の奮闘に応援・エールをお願いします。
10月25日(月) 最後の出場枠をかけ ~マンデートーナメントが開催~

マンデートーナメントの結果、上位6選手が本戦出場権を獲得しました

本戦出場権を獲得した6選手、左から清田太一郎、桧垣繁正、白潟英純、上本義幸、上平栄道、深掘昌之

82名の選手が熱戦を繰り広げた

トップ通過、地元大阪出身の桧垣繁正

28日(木)から開幕する「マイナビABCチャンピオンシップ」の最後の出場枠をかけたマンデートーナメントが、同大会開催コースのABCゴルフ倶楽部(兵庫県加東市)にて行われました。マンデートーナメントには、アマチュア4名を含む82名の選手が出場し、本戦出場権が与えられる上位6名の枠をかけ、もうひとつの熱戦が繰り広げられました。

今日のABCゴルフ倶楽部は、時おり強い雨が降る難しいコンディションでしたが、7アンダー・65ストロークの好スコアでラウンドした清田太一郎と桧垣繁正がトップ通過(カウントバックで清田太一郎が1位)を果たしました。
また、5アンダー・67ストロークでラウンドした白潟英純と上本義幸、4アンダー・68ストロークでラウンドした上平栄道と深掘昌之(同スコアに4選手いたがカウントバックで上平と深掘が出場権を獲得)の計6選手が本戦出場権を獲得しました。

2004年大会では、マンデートーナメントを突破した井上信が本大会で優勝を挙げたこともあります。いずれも60台の好スコアでラウンドしてきた6選手の本大会での活躍が期待されます。

マンデートーナメント通過者

RANK SCORE  
1位 -7(65) 清田太一郎
桧垣繁正
3位 -5(67) 白潟英純
上本義幸
5位 -4(68) 上平栄道
深掘昌之

※以上6名が本戦出場権を獲得しました。
5位タイの2名はカウントバックによる

同じくトップ通過、シード獲得を目指す清田太一郎