河本力が8バーディーで単独首位!
2022年11月03日
11月3日は1stラウンドが行われ、河本力が8バーディー、1ボギーの65をマーク。7アンダーで単独首位スタートを切った。1打差の2位タイには、賞金ランキングトップを走る比嘉一貴と、2度の賞金王に輝いたことがある今平周吾が続いている。また、プロデビュー戦となった地元・加東市出身の蟬川泰果は、2オーバーの70位タイでのスタートとなった。
河本力選手のコメント
1位 65ストローク(-7)

「今日はショットが良く、思った通りに打てたショットが多かったです。これだけバーディーが獲れてるっていうことは調子が良いという事なので、スコアとしてはすごい満足してます。残り3日間は、1日ごとの目標をクリアする事を目指して、自分を客観的に見てプレー出来るようにしたいなと思ってます。毎日、目標を達成出来たら良い位置にいるんじゃないかなと思っています」
比嘉一貴選手のコメント
2位タイ 66ストローク(-6)

「ティーショットは比較的ずっと悩んでいましたけど、今日は割と変なミスがなかったです。アイアンが非常に安定していたし、グリーンも外してないので、そんなにストレスがかかるプレーはなかったかなと思います。前半は稲森選手、河本選手ともにスコアを伸ばしていて、後半はそれに引っ張られてぼくも伸ばせたので、組にも恵まれて良かったです」
今平周吾選手のコメント
2位タイ 66ストローク(-6)

「ショットは先週くらいから良くなってきて、今週も引き続きいい感じです。後半は、チップインイーグルした後にバーディーが来て、流れに乗れたなという感じです。この大会は、結構相性がいいので、いい滑り出しが出来たかなと思います。気持ち良く毎年振れている感じはあります。ドライバーがフェード目なので、それがイメージと合っているのかなと思います」
蟬川泰果選手のコメント
70位タイ 74ストローク(+2)

「プロとして初ラウンドとなった今日のスタート時は、緊張して鉛筆を持つ手も震えました。プレーではパッティングが思うようにいかなくて、左へ出てしまうミスが多く、3パットが5回。プロらしいゴルフを魅せたい…と思っていただけに、正直、自分のプレーにガッカリしてしまいました。ですが、それにしっかりと向き合いながら、明日以降、ダメな部分を修正していきたいと思います」